ドイツ語と文化B  [German Language and Culture B]

開講情報
1年次 後期 講義 1.5単位 選択
担当教員
准教授 桑形 広司 非常勤講師 奥田 誠司 非常勤講師 今本 幸平
備考  

●概要
 「ドイツ語と文化B」は前期のドイツ語と文化Aの継続授業です。前期の授業で扱う文章は専ら現在形だけですが、それでは時制の広がりを表現できません。言葉により豊かな表情をつけるため過去や未来の表現方法、主文だけでは表現できないより多くの意味内容を伝えることができる副文を学びます。医療に関する語彙を多く取り入れて授業を進めていきたいと思っています。前期の授業と同様、数々の文法規則を扱うため、辞書の引き方を心得ておく必要があります。毎回独和辞典を忘れず持参するように。シラバスの予定には入っていませんが、時間に余裕があれば、受動態(受身)や関係代名詞についても説明したいと思っています。

●授業の一般目標
 後期の授業ではとりわけドイツ語の過去時制の表現に慣れること、また主文と副文の違いを意識しながら文章の読解力を養っていきたいと思います。またドイツ語の力をつけるにはできるだけ多くの単語を覚えることが肝要です。毎回授業の開始時に単語を暗記する課題を実施したいと考えています。

●準備学習(予習・復習)
 前期同様、毎回、教科書内にある練習問題を宿題として課すので、必ず自宅で準備しておくこと。その課題をもとに、毎回授業の最後に小試験をする予定です。
 毎回講義終盤に前回講義の内容に関する小テストを行うので、復習をしておくこと。復習のために最低1時間程度の学修が必要である。

●学習項目・学生の到達目標
学習項目 担当教員 学生の到達目標
1 形容詞、序数詞 桑形
今本
奥田
英語と異なり格によって語尾変化する形容詞と順番を表す序数詞を覚える。
2 練習問題(1) 桑形
奥田
今本
奥田
実際の文章を使って形容詞の語尾変化の表現方法をマスターする。
3 比較表現、全文否定と部分否定 桑形
奥田
今本
奥田
形容詞の比較表現と数多い否定の仕方を覚える。
4 練習問題(2) 桑形
今本
奥田
英語にも同じ表現があるが、どう違うのか実際のドイツ文を使ってマスターする。
5 話法の助動詞、未来形 桑形
奥田
今本
奥田
ドイツ語にも英語のcan, must, willなどに相当する助動詞があることをマスターする。英語の助動詞の意味の違いをマスターする。
6 練習問題(3) 桑形
今本
奥田
実際のドイツ文で助動詞はどのように使われているか練習問題を通じてその意味、用法を習得する。
7 動詞の三基本形、過去形、現在分詞・過去分詞 桑形
今本
奥田
ドイツ語にも動詞の3基本形が規則的なもの、不規則なものがあり、過去形にも人称変化があることをマスターする。
8 練習問題(4) 桑形
今本
奥田
文中で過去形がどのように使われているか、その人称変化、意味、用法を習得する。
9 現在完了、過去完了、未来完了 桑形
今本
奥田
現在完了が過去に代わる大変重要な時制の
表現であることを認識する。
10 練習問題(5) 桑形
今本
奥田
英語との違い、また過去表現との違いに留意しながら、完了表現の用法を理解する。
11 分離動詞、非分離動詞、zu不定詞 桑形
今本
奥田
英語の群動詞に似た機能を持つ分離動詞の用法を理解する。英語のto不定詞と同じzu不定詞の用法をマスターする。
12 練習問題(6) 桑形
今本
奥田
分離動詞によってドイツ語は共通の基礎動詞から数多くの派生語が生み出されることをマスターする。
13 再帰動詞、従属接続詞 桑形
今本
奥田
英語ではあまり使われない再帰動詞というヨーロッパの言語に特徴的な動詞表現を習得する。副文を導く従属接続詞と定動詞の関係をマスターする。
14 練習問題(7) 桑形
今本
奥田
ドイツ語をはじめ欧州の言語に特徴的な再帰動詞からヨーロッパ人の行為のとらえ方を知る。
15 総括・まとめ    

●教科書
書名 著者名 出版社名
ドイツ文法ベーシック3 改訂版
神竹道士
朝日出版

●成績評価法方法・基準
 定期試験の成績を80%、これに授業中に課する小テストを20%として評価する。

●評価のフィードバック
 成績評価の講評については、合格発表以後個別に対応する。

●備考(担当教員に対する質問等の連絡方法)
 桑形准教授は水曜日以外の午後研究室にて質問を受け付けます。メールでも質問を受け付けています。
 今本非常勤講師は出講日の月曜日と金曜日の授業終了後、奥田非常勤講師は金曜日に質問を受け付けます。

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