• 病院・薬局で学ぶ

    [Pharmacy Practice in Hospital Pharmacy and Community Pharmacy]

    開講情報
    • 5年次通年

      20単位必修

    担当教員
    • 教授髙山 明

      教授橋詰 勉

      教授矢野 義孝

      准教授津島 美幸

      講師今西 孝至

      講師河野 修治

      講師中村 暢彦

      助教松村 千佳子

    備考  

    概要

     薬学教育6年制では病院・薬局における各11週間の実務実習が義務化されており、実際の医療現場に赴き、薬剤師業務を実践する。病院では〈1〉病院調剤を実践する(49)、〈2〉医薬品を動かす・確保する(14)、〈3〉情報を正しく使う(11)、〈4〉ベッドサイドで学ぶ(24)、〈5〉薬剤を造る・調べる(4)、〈6〉医療人としての薬剤師(6)を行い、
    薬局では〈1〉薬局アイテムと管理(11)、〈2〉情報のアクセスと活用(12)、〈3〉薬局調剤を実践する(63)、〈4〉薬局カウンターで学ぶ(10)、〈5〉地域で活躍する薬剤師(15)、〈6〉薬局業務を総合的に学ぶ(3)を経験する。実務経験を積むことにより、薬剤師としての質の高さを確保するために行う実習である。()内は履修項目数を示す。

    授業の一般目標

     病院薬剤師の業務と責任を理解し、チーム医療に参画できるようになるために、調剤および製剤、薬剤管理指導などの薬剤師業務に関する基本的知識、技能、態度を修得する。
    薬局の社会的役割と責任を理解し、地域医療に参画できるようになるために、保険調剤、医薬品などの供給・管理、情報提供、健康相談、医療機関や地域との関わりについて基本的な知識、技能、態度を修得する。

    成績評価方法・基準

     出席状況、実習態度、実習指導薬剤師ならびに学生担当教員の測定結果をもとに総合的に評価する。

    オフィスアワーなど担当教員に対する質問等の方法

     臨床薬学教育研究センター3F