[German IIA]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 |
ドイツ語II、つまり中級ドイツ語の授業は、一年次で学んだ知識を基にして、比較的簡単だが、一定量のまとまった意味内容を持つ文章を読む力を養うことを目的とする。ドイツ語に興味のある諸君が、一年次のドイツ語の知識を確実なものにし、専門的な書物を解読する力を付ける為に、受講することを切望する。
ドイツ語IIのAでは、まず一年次の教科書を基にして不足している文法事項を補い、その後に初級文法の復習を兼ねて極く簡単なギリシア神話についての本を読みながら、ヨーロッパ文化の基盤のひとつについて学ぶことにする。
文法知識の補充と復習後に行う授業中の個人的発表(読み、和訳、質問に対する解答)と定期試験外の小テストの成績を総合して、成績評価を行う。
授業には必ず一年次の教科書と独和辞典を持参すること。
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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「やさしいギリシア神話」 | L.Brand,J.Kresin,J.Renkel,前田(編注) | 朝日出版社 |
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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特になし |
回 | 項目 | 授業内容 |
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1 | 一年次の文法知識の補充 | 各自の一年次の文法知識の確認 |
2 | 一年次の文法知識の補充 | 文法の不足事項である接続法等の解説 |
3 | 一年次の文法知識の補充 | 文法の不足事項である接続法等の解説 |
4 | ドイツ語初級から中級への道へ |
指定教科書の講読 |
5 | 〃 |
上に同じ |
6 | 〃 |
上に同じ |
7 | 〃 |
上に同じ |
8 | 〃 | 上に同じ |
9 | 〃 |
上に同じ |
10 | 〃 |
上に同じ |
11 | 〃 |
上に同じ |
12 | 〃 |
上に同じ |
13 | 前期のまとめと後期への懸け橋 | 未発表の者に機会を与え、そして全体のまとめ。 |
第1回
項目 | 一年次の文法知識の補充 |
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授業内容 | 各自の一年次の文法知識の確認 |
第2回
項目 | 一年次の文法知識の補充 |
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授業内容 | 文法の不足事項である接続法等の解説 |
第3回
項目 | 一年次の文法知識の補充 |
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授業内容 | 文法の不足事項である接続法等の解説 |
第4回
項目 | ドイツ語初級から中級への道へ |
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授業内容 | 指定教科書の講読 |
第5回
項目 | 〃 |
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授業内容 | 上に同じ |
第6回
項目 | 〃 |
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授業内容 | 上に同じ |
第7回
項目 | 〃 |
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授業内容 | 上に同じ |
第8回
項目 | 〃 |
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授業内容 | 上に同じ |
第9回
項目 | 〃 |
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授業内容 | 上に同じ |
第10回
項目 | 〃 |
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授業内容 | 上に同じ |
第11回
項目 | 〃 |
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授業内容 | 上に同じ |
第12回
項目 | 〃 |
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授業内容 | 上に同じ |
第13回
項目 | 前期のまとめと後期への懸け橋 |
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授業内容 | 未発表の者に機会を与え、そして全体のまとめ。 |
[German IIA]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 |
一年次生のドイツ語は文法中心の授業で、文脈ある文章を読解することには残念ながらあまり時間がさけなかった。ドイツ語IIAでは1年次にできなかったドイツ文の読解に力を入れたい。ドイツ人が言葉を発する時の表現方法や発想法を学習するのはやはり一定量の文章が必要です。それに言葉による一連の思考の流れを知るには、文法の教科書に見られる単発的な文章では不十分で、それを補うには文脈のある文章を読みこなしていくことが重要です。1年次に学習した文法を実際に文中で確認しながらドイツ文の意味を確認していく作業を可能にするのがドイツ語IIAの授業です。
使用する教科書は初級学習者のための文法読本で、ドイツの日常生活を描写した極めて簡単な内容です。フライブルク大学の夏期講座の参加希望者にとって渡航前のドイツ語学習の準備にもなろうか思います。またドイツ語検定の受験を考えている受講生には受験勉強の機会となるようにしたいと考えています。
定期試験の成績を主とし、これに出席、小テストの成績等の平常点を加味して評価する。
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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希望のドイツ語 | 小塩 節 | 朝日出版 |
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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