[Information Technology B]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 |
「IT(情報技術)」の進展は非常に早く、現在のコンピュータやネットワークも近い将来、その形態をかなり変える可能性がある。その場合に基礎を理解しないで、ただパソコンの操作法に習熟しているだけでは、せっかく覚えた技術も遠からず陳腐化してしまうであろう。一方、社会における「IT」の重要性は減ずることなく、ますます増大することは確かである。したがって情報化時代に取り残されないためには、授業でも基礎のところをよく理解しておくことが重要である。実はそのことが同時にパソコン操作法を含めた「IT」活用の上達に至る近道でもある。
第1演習室で各自のパソコンから、LAN内の授業用ホームページにアクセスし、画像や動画などのマルチメディア教材を使用する授業形態をとる。内容としては、まず「ITA」で学んだコンピュータやネットワークの基礎知識をさらに深めていく。また、ワープロソフトや化学式作成ソフトなどのアプリケーションの実践的応用を取り上げる。さらにホームページを作成することにより、マルチメディアやインターネットを受動的に利用するだけでなく、自らの情報発信力を身につける。
定期試験の成績、提出課題および出席率等で評価する。
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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パソコン基礎読本「改訂版」 | 北村桂介、深田守 | ムイスリ出版 |
回 | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 |
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1 | ワープロソフトの活用 | 深田、藤原 | 数式や段組などを含む複雑な文書が作成できる。 |
2 | 化学式作成ソフトの活用 | 深田、藤原 | 化学反応式を含む文書が作成できる。 |
3 | 表計算ソフトの活用 | 深田、藤原 | 表計算ソフト上で関数計算や科学データ用グラフの作成ができる。 |
4 | 医薬品データベースの利用 | 深田、藤原 | 代表的な文献データベースを用途に応じて使い分けることができる。 |
5 | 電子メールの活用 | 深田、藤原 | 電子メールを使いこなすことができる。 |
6 | ハードウェアの基礎(2) | 深田、藤原 | ソフトウェアの制御など、コンピュータ内部での信号処理についての知識を修得する。 |
7 | ネットワークの基礎(2) | 深田、藤原 | 通信プロトコル、ネットワークの活用法について概説できる。 |
8 | ネットワークの基礎(3) | 深田、藤原 | LANやインターネットのしくみについて概説できる。 |
9 | ウェブ・コンテンツ作成(1) | 深田、藤原 | ホームページのしくみを理解し、簡単なHTML文を作成できる。 |
10 | ウェブ・コンテンツ作成(2) | 深田、藤原 | ホームページを作成して、情報の発信ができる。 |
11 | プログラム入門(1) | 深田、藤原 | ソフトウェアの基礎であるプログラミングの概念を理解する。 |
12 | プログラム入門(2) | 深田、藤原 | プログラムの作成を通じて、ソフトウェアの仕組みを理解する。 |
13 | マルチメディア | 深田、藤原 | 画像・音声・動画などのフォーマットを理解し、マルチメディアを活用できる。 |
第1回
学習項目 | ワープロソフトの活用 |
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担当教員 | 深田、藤原 |
学生の到達目標 | 数式や段組などを含む複雑な文書が作成できる。 |
第2回
学習項目 | 化学式作成ソフトの活用 |
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担当教員 | 深田、藤原 |
学生の到達目標 | 化学反応式を含む文書が作成できる。 |
第3回
学習項目 | 表計算ソフトの活用 |
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担当教員 | 深田、藤原 |
学生の到達目標 | 表計算ソフト上で関数計算や科学データ用グラフの作成ができる。 |
第4回
学習項目 | 医薬品データベースの利用 |
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担当教員 | 深田、藤原 |
学生の到達目標 | 代表的な文献データベースを用途に応じて使い分けることができる。 |
第5回
学習項目 | 電子メールの活用 |
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担当教員 | 深田、藤原 |
学生の到達目標 | 電子メールを使いこなすことができる。 |
第6回
学習項目 | ハードウェアの基礎(2) |
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担当教員 | 深田、藤原 |
学生の到達目標 | ソフトウェアの制御など、コンピュータ内部での信号処理についての知識を修得する。 |
第7回
学習項目 | ネットワークの基礎(2) |
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担当教員 | 深田、藤原 |
学生の到達目標 | 通信プロトコル、ネットワークの活用法について概説できる。 |
第8回
学習項目 | ネットワークの基礎(3) |
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担当教員 | 深田、藤原 |
学生の到達目標 | LANやインターネットのしくみについて概説できる。 |
第9回
学習項目 | ウェブ・コンテンツ作成(1) |
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担当教員 | 深田、藤原 |
学生の到達目標 | ホームページのしくみを理解し、簡単なHTML文を作成できる。 |
第10回
学習項目 | ウェブ・コンテンツ作成(2) |
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担当教員 | 深田、藤原 |
学生の到達目標 | ホームページを作成して、情報の発信ができる。 |
第11回
学習項目 | プログラム入門(1) |
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担当教員 | 深田、藤原 |
学生の到達目標 | ソフトウェアの基礎であるプログラミングの概念を理解する。 |
第12回
学習項目 | プログラム入門(2) |
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担当教員 | 深田、藤原 |
学生の到達目標 | プログラムの作成を通じて、ソフトウェアの仕組みを理解する。 |
第13回
学習項目 | マルチメディア |
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担当教員 | 深田、藤原 |
学生の到達目標 | 画像・音声・動画などのフォーマットを理解し、マルチメディアを活用できる。 |
演習室には複数の教員がいるので、授業中に分からなくなった場合、遠慮なく質問して授業の進行に遅れないようにすること。また授業終了後も質問は随時、情報処理教育研究センターで受け付ける。