[English IB]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 |
精読、速読を取り混ぜて、毎回相当量の英文を読みながら、読解力の向上を目指す。授業では、パラグラフの構成等に注目して全体の話の展開を考えつつ、筆者の言わんとするところをできるだけ速く的確に理解できるようエクササイズを行なう。様々なジャンルの文章を教材として使用する予定である。また、CDやビデオ等を使用して、聞き取りの練習もあわせて行なう。
語学の習得には個人の不断の努力が不可欠である。従って学生諸君には、講議時だけでなく、できれば毎日短時間でも英語に触れてもらうため、各人のレベルに合わせた課題を出す予定であり、それを真面目にこなすことも要求される。
高校時代に学習した語彙、文法等の復習、確認を行ないつつ、大学における上級の英語学習につながるような実践的な英語技能(特に、英語を直読直解しながらすばやく文章の内容を把握する技術)を養成する。
定期試験の成績に、出席、クラスでの発表、宿題等の平常点を加味して、総合的に判断する。
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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特になし。handoutを毎回配布する。 |
E-mai:imai@ mb. kyoto-phu.ac.jp
[English IB]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 |
このクラスでは、大学入学後まだ、「英語の力」、特に語彙力が落ちてないこの時期に、個々の語学力の現状認識をふまえた上で、しっかりと学習動機を確立し、学習レベルの進展を確認しながら、自立学習へと展開していく。即ち、学生が自分なりに、効果的な英語学習方法を身につけ、受講後も、学内LAN接続のコンピュターを使って、語学学習(自習)の継続する。目標言語の英語に、自分から積極的に接して、「英語漬け」になり、英語にさらされ、自分のペースで、英語の十分な学習時間(語学トレーニング:反復学習等)を確保し、英語の運用能力をつける。さらに、自分の努力結果が適時自己確認できる。このクラスでは、特に、聴解力のトレーニングを通して、自然な英語の速聴・速読力を養い、広く英語検定資格試験として採用されているTOEIC等へのテスト演習にも挑戦することを目標とする。
授業の進め方
(1)レベル診断テスト(語彙力と聴き取り)を受ける。
(2)レベル判定後、最低Reading units, Listening unitsから各自のレベルにあわせて選んで、学習する。
(3)クラスの開始時にquizを適時行う。
(4)Finalとして、外部試験を受験する。
このクラスの目標は、現在の社会情勢下、要求されている「使える英語の習得」であり、そのために、学生が自分なりに、効果的な英語学習方法を身につけることである。コンピュターを使った英語教育(CALL: Computer Assisted Language Learning) の導入により、個々の学習者のレベルに応じた個別学習を目指す。
学期期間中のquizzesと最終的な到達点(既習率70%以上、及びFinal)が評価の対象となる。故に、受講者は学習時間・プロセスの努力とその結果を出すという点が要求される。
クラスで説明します。
このクラスでは、テキストの購入の必要はありません。外部試験の受験等に関しては、初回のクラスで説明します。
[English IB]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 |
本授業では、近年の英語学研究によって発掘された知見を紹介しながら、英語の文法現象の背後に隠されている法則や原則について講義する。ことばの不思議、ことばについて思索することの面白さを教授したい。
教科書および英語の文献を使用し、英語の文法・構文現象についての理解を深め、有益な文法知識の習得を目指す。
定期試験・授業への参加態度・課題提出等を総合的に評価する。
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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『認知音韻・形態論』 | 吉村公宏編 | 大修館書店 |
回 | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 |
---|---|---|---|
1 | 導入、英文法の世界 | 児玉一宏 藤原由美 |
ことばの規則性、体系性を学ぶ |
2 | 言語獲得研究 | 児玉一宏 藤原由美 |
英語母語話者の文法獲得の過程を学ぶ |
3 | 〃 | 児玉一宏 藤原由美 |
〃 |
4 | 〃 | 児玉一宏 藤原由美 |
〃 |
5 | 語彙意味論 | 児玉一宏 藤原由美 |
英語の動詞研究の成果を学ぶ |
6 | 〃 | 児玉一宏 藤原由美 |
〃 |
7 | 音韻・形態論 | 児玉一宏 藤原由美 |
英語史と英語の動詞の用法を学ぶ |
8 | 〃 | 児玉一宏 藤原由美 |
〃 |
9 | 英語構文研究 | 児玉一宏 藤原由美 |
動詞と構文の相関について学ぶ |
10 | 〃 | 児玉一宏 藤原由美 |
〃 |
11 | 音韻・形態・意味の獲得 | 児玉一宏 藤原由美 |
子どもがどのようにして音韻・形態的制約を獲得するかを理解する |
12 | 〃 | 児玉一宏 藤原由美 |
〃 |
13 | まとめ | 児玉一宏 藤原由美 |
授業内容の全体的理解 |
第1回
学習項目 | 導入、英文法の世界 |
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担当教員 | 児玉一宏 藤原由美 |
学生の到達目標 | ことばの規則性、体系性を学ぶ |
第2回
学習項目 | 言語獲得研究 |
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担当教員 | 児玉一宏 藤原由美 |
学生の到達目標 | 英語母語話者の文法獲得の過程を学ぶ |
第3回
学習項目 | 〃 |
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担当教員 | 児玉一宏 藤原由美 |
学生の到達目標 | 〃 |
第4回
学習項目 | 〃 |
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担当教員 | 児玉一宏 藤原由美 |
学生の到達目標 | 〃 |
第5回
学習項目 | 語彙意味論 |
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担当教員 | 児玉一宏 藤原由美 |
学生の到達目標 | 英語の動詞研究の成果を学ぶ |
第6回
学習項目 | 〃 |
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担当教員 | 児玉一宏 藤原由美 |
学生の到達目標 | 〃 |
第7回
学習項目 | 音韻・形態論 |
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担当教員 | 児玉一宏 藤原由美 |
学生の到達目標 | 英語史と英語の動詞の用法を学ぶ |
第8回
学習項目 | 〃 |
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担当教員 | 児玉一宏 藤原由美 |
学生の到達目標 | 〃 |
第9回
学習項目 | 英語構文研究 |
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担当教員 | 児玉一宏 藤原由美 |
学生の到達目標 | 動詞と構文の相関について学ぶ |
第10回
学習項目 | 〃 |
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担当教員 | 児玉一宏 藤原由美 |
学生の到達目標 | 〃 |
第11回
学習項目 | 音韻・形態・意味の獲得 |
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担当教員 | 児玉一宏 藤原由美 |
学生の到達目標 | 子どもがどのようにして音韻・形態的制約を獲得するかを理解する |
第12回
学習項目 | 〃 |
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担当教員 | 児玉一宏 藤原由美 |
学生の到達目標 | 〃 |
第13回
学習項目 | まとめ |
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担当教員 | 児玉一宏 藤原由美 |
学生の到達目標 | 授業内容の全体的理解 |
授業時にアポイントメントをとって下さい。
[English IB]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 |
今日、保健・医療・薬学の分野で多くの情報が英語でやりとりされています。グローバルな視野を持って医療に従事しようとするならば、英語による情報処理能力は不可欠であると言っていいでしょう。英語による大量の情報を短時間で正確に処理する能力はまさに時代の要請です。
この科目では、医療にかかわる多種多様な英文を幅広く読んでいきます。「役に立つもの」から「味わいあるもの」まで、できうる限りみなさんに興味と関心をもって読んでもらえる内容のテキストを提供したいと考えています。まずは、直読直解ができるようになること、すなわち、日本語に直さないで英語の語順で理解ができるようになること、概要や要点をしっかり把握しながら読み進むこと、未知の語句は文脈から上手に推測できるようになること、書かれている内容について感想や意見が言えること、などを当面目指していきましょう。
また、ただ単に読むことだけに終始することなく、適宜、音読、リスニング、スピーキング、そしてライティングの学習も取り入れて、英語への多角的で自在なアプローチを試みたいと考えています。授業時に配布するプリントを中心に学習を進めますので、予習より十分な復習に重点を置きながら、授業には積極的に参加されることを期待します。
なお、下記の「学習項目・学生の到達目標」にあげた内容は現在の予定です。実際の授業では、みなさんの理解の度合いや、意見や感想をもとに変更・更新していきます。授業の活性化を目指して、医療分野以外のトピックも随時取り入れます。
英文の読解力養成を目標とします。概略、次の各項目を目指します。
(1) 医療にかかわる多様な英文を、興味・関心をもって楽しく読める態度・姿勢を身につける。
(2) 医療に関係する語彙力を増強するとともに、英語の文型・構文の自動的処理能力を高める。
(3) 細部の正確な文法・構文の理解をもとに、個々の英文の意味を的確に把握する力を養う。
(4) 英文の全体的な流れに着目し、大切な事柄を正確に理解する力を身につける。
(5) 意味を十分に理解しながら、正しい発音とイントネーションで音読できる力を育成する。
出席状況、授業参加への積極性、授業での発表、提出物、そして定期試験の結果などにより、多角的かつ総合的に評価します。言葉の学習は、基本的にコミュニケーション技術の習得にあるから、授業における積極的な姿勢、態度、そして意欲が、まず評価の対象になります。
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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特に指定しません。教材は授業時に配布します。なお、英和辞典は授業時必携です。 |
回 | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 |
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1 | A Holistic View of Humans | 浅野敏朗 | 「人間を全体的視野から捉える医療」について学ぶ |
2 | Homeostasis, Stress, and Adaptation | 浅野敏朗 | 「体内の恒常性維持の機能」について考える |
3 | Music Therapy | 浅野敏朗 | 「音楽療法」について理解を深める |
4 | Vital Signs | 浅野敏朗 | 「生命兆候:脈拍、呼吸、血圧、体温」について学ぶ |
5 | Medication | 浅野敏朗 | 「薬の体内でのはたらき」について学ぶ |
6 | Metabolic Syndrome | 浅野敏朗 | 「メタボリックシンドローム」について理解を深める |
7 | Stress and Illness | 浅野敏朗 | 「ストレスと病気の関連性」について考える |
8 | Notes on Nursing (F. Nightingale) | 浅野敏朗 | 「看護覚え書き(ナイチンゲール)」を読む |
9 | Diabetes Management | 浅野敏朗 | 「糖尿病の管理」について考える |
10 | Spiritual Needs of Cancer Patients | 浅野敏朗 | 「ガン患者のスピリチュアルニード」について理解を深める |
11 | Spontaneous Healing | 浅野敏朗 | 「自発的治癒力」について考える |
12 | Interesting Facts about Human Body | 浅野敏朗 | 「人体に関する興味深い事実」について知る |
13 | Rest and Sleep | 浅野敏朗 | 「休息と睡眠」について理解を深める |
第1回
学習項目 | A Holistic View of Humans |
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担当教員 | 浅野敏朗 |
学生の到達目標 | 「人間を全体的視野から捉える医療」について学ぶ |
第2回
学習項目 | Homeostasis, Stress, and Adaptation |
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担当教員 | 浅野敏朗 |
学生の到達目標 | 「体内の恒常性維持の機能」について考える |
第3回
学習項目 | Music Therapy |
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担当教員 | 浅野敏朗 |
学生の到達目標 | 「音楽療法」について理解を深める |
第4回
学習項目 | Vital Signs |
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担当教員 | 浅野敏朗 |
学生の到達目標 | 「生命兆候:脈拍、呼吸、血圧、体温」について学ぶ |
第5回
学習項目 | Medication |
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担当教員 | 浅野敏朗 |
学生の到達目標 | 「薬の体内でのはたらき」について学ぶ |
第6回
学習項目 | Metabolic Syndrome |
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担当教員 | 浅野敏朗 |
学生の到達目標 | 「メタボリックシンドローム」について理解を深める |
第7回
学習項目 | Stress and Illness |
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担当教員 | 浅野敏朗 |
学生の到達目標 | 「ストレスと病気の関連性」について考える |
第8回
学習項目 | Notes on Nursing (F. Nightingale) |
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担当教員 | 浅野敏朗 |
学生の到達目標 | 「看護覚え書き(ナイチンゲール)」を読む |
第9回
学習項目 | Diabetes Management |
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担当教員 | 浅野敏朗 |
学生の到達目標 | 「糖尿病の管理」について考える |
第10回
学習項目 | Spiritual Needs of Cancer Patients |
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担当教員 | 浅野敏朗 |
学生の到達目標 | 「ガン患者のスピリチュアルニード」について理解を深める |
第11回
学習項目 | Spontaneous Healing |
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担当教員 | 浅野敏朗 |
学生の到達目標 | 「自発的治癒力」について考える |
第12回
学習項目 | Interesting Facts about Human Body |
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担当教員 | 浅野敏朗 |
学生の到達目標 | 「人体に関する興味深い事実」について知る |
第13回
学習項目 | Rest and Sleep |
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担当教員 | 浅野敏朗 |
学生の到達目標 | 「休息と睡眠」について理解を深める |
授業時間にコンタクトをとって下さい。