• 病院薬学実習

    [Hospital Pharmacy, Lab.]

    開講情報
    • 3年次後期

      0.5単位必修

    担当教員
    • 教授横山 照由

      教授金澤 治男

      教授黒田 和夫

      教授柴川 雅彦

      教授高山 明

      准教授橋詰 勉

      講師高良 恒史

      講師津島 美幸

      助教辻本 雅之

      助教安田 江里

    備考  

    概要

     調剤室、医薬品情報管理(DI)室、薬物治療管理(TDM)室及び無菌室(クリーンルーム)等からなる臨床薬学研修センター(模擬薬局;散薬自動鑑査システム、自動錠剤分包機、コンピューターソフト病院薬剤師支援システム、インターネット接続端末、全自動薬物血中濃度測定器等を完備)において、各種調剤、患者への薬剤情報提供、無菌製剤の調製、TDM及びDIに関する実践的実習を行う。
     また、学外病院等実習(5週間)に備え、実践的な技能を修得する。

    成績評価法・基準

    出席、実習態度、実習時に各自が作成した資料及び実習試験をもとに総合的に評価する。

    教科書

    書名 著者名 出版社名

    参考書

    書名 著者名 出版社名

    授業計画

    項目 授業内容
    1 実習講義 実習の目的、心得、内容等に関する講義
    2 散剤の調剤
    液剤の調剤
    希釈散処方、配合不適処方、配合注意処方等
    配合不適処方、ドライシロップ剤、外用液剤等
    3 軟膏剤・坐剤の調剤

    無菌製剤の調製
    メンソレータム軟膏、アスピリン坐剤等
    無菌操作法、点眼剤の調製、アンプルカット実技、輸液の混合
    4 医薬品情報管理(DI) 医療従事者からの質問とその対応の実際、
    薬剤鑑別と報告書作成の実際、
    インターネットによる情報検索の実際等
    (プレゼンテーションを含む)
    5 錠剤・カプセル剤等の調剤


    薬物治療管理(TDM)
    と個別投与設計
    各種代表的疾患を対象とする模擬処方せんに基づく錠剤・カプセル剤・外用剤等の調剤
    (処方せん鑑査、疑義照会、調剤薬鑑査を含む)
    蛍光偏光免疫測定法による血中ジゴキシン濃度の測定、
    パソコンソフトを用いた患者症例に基づく個別投与設計と報告書作成の実際等
    6 患者への薬剤情報提供
    (コミュニケーション)
    処方解析、患者向け薬剤情報提供文書の作成、
    服薬説明・コミュニケーションの実際
    (ビデオ学習、ロールプレイング等を含む)

    1

    項目 実習講義
    授業内容 実習の目的、心得、内容等に関する講義

    2

    項目 散剤の調剤
    液剤の調剤
    授業内容 希釈散処方、配合不適処方、配合注意処方等
    配合不適処方、ドライシロップ剤、外用液剤等

    3

    項目 軟膏剤・坐剤の調剤

    無菌製剤の調製
    授業内容 メンソレータム軟膏、アスピリン坐剤等
    無菌操作法、点眼剤の調製、アンプルカット実技、輸液の混合

    4

    項目 医薬品情報管理(DI)
    授業内容 医療従事者からの質問とその対応の実際、
    薬剤鑑別と報告書作成の実際、
    インターネットによる情報検索の実際等
    (プレゼンテーションを含む)

    5

    項目 錠剤・カプセル剤等の調剤


    薬物治療管理(TDM)
    と個別投与設計
    授業内容 各種代表的疾患を対象とする模擬処方せんに基づく錠剤・カプセル剤・外用剤等の調剤
    (処方せん鑑査、疑義照会、調剤薬鑑査を含む)
    蛍光偏光免疫測定法による血中ジゴキシン濃度の測定、
    パソコンソフトを用いた患者症例に基づく個別投与設計と報告書作成の実際等

    6

    項目 患者への薬剤情報提供
    (コミュニケーション)
    授業内容 処方解析、患者向け薬剤情報提供文書の作成、
    服薬説明・コミュニケーションの実際
    (ビデオ学習、ロールプレイング等を含む)