• 現代社会

    [Current Society]

    開講情報
    • 2年次後期

      講義

      1.5単位選択

    担当教員
    • 准教授野崎 亜紀子

    備考  

    概要

    現代社会には、様々なものの考え方がネット上、紙面上、様々な空間に広がっています。本講義はこうした現状に着目した言論、特に〈現代社会〉をテーマとした社会科学的思想言論を読み、理解し、議論することを行います。講義は演習形式で実施し、テキストとする文献を輪読、報告、質疑、議論を行います。
    テキストとして、古市憲寿『絶望の国の幸福な若ものたち』(講談社、2011)他を取り上げます。

    授業の一般目標

    社会の中に数多く生じている、解決が求められる問題(今後のエネルギー政策をどうするか、など)には、私たちの思考とは切り離された絶対的な解答は、ほとんど存在しません。そして多くの場合、何をどのように捉え、考え、考えの異なる人を説得し、説得され、納得が得られるかによって一定の(時に暫定的な)公共的決定を行います。本講義では、物事を論理的に考え、それを言葉で表現し、たがいに言葉を使って相互理解あるいは意見の違いを知ることを目標とします。

    準備学習(予習・復習)

    (1)毎回該当箇所を読み、自身に意見を持って出席すること、(2)担当者は担当回について、内容の報告(発表)をすること、(3)受講生は講義内で意見を述べ、議論に参加すること
    以上3点が求められます。

    学習項目・学生の到達目標

    No. 学習項目 担当教員 学生の到達目標
    1 「現代社会」を学ぶために 野崎 本講義の概要を確認し、講義の基本方針、進め方、取り組み方を理解する。
    2 輪読・発表・質疑 野崎 テキストを読み解き、発表者の意見を聞き、質疑を通して理解し、自身の意見を言葉で表現するとともに、その違いを認識する。
    3 同上 野崎 同上
    4 同上 野崎 同上
    5 同上 野崎 同上
    6 同上 野崎 同上
    7 小括 野崎 前半の小活を行う。
    8 輪読・発表・質疑 野崎 テキストを読み解き、発表者の意見を聞き、質疑を通して理解し、自身の意見を言葉で表現するとともに、その違いを認識することができる。併せて発表方法を工夫する。
    9 同上 野崎 同上
    10 同上 野崎 同上
    11 同上 野崎 同上
    12 同上 野崎 同上
    13 同上 野崎 同上
    14 ワークショップ 野崎 本講義を踏まえて、自らの主張を報告する形式で、報告・質疑を行う。
    15 総括・まとめ 野崎

    No.1

    学習項目 「現代社会」を学ぶために
    担当教員 野崎
    学生の到達目標 本講義の概要を確認し、講義の基本方針、進め方、取り組み方を理解する。

    No.2

    学習項目 輪読・発表・質疑
    担当教員 野崎
    学生の到達目標 テキストを読み解き、発表者の意見を聞き、質疑を通して理解し、自身の意見を言葉で表現するとともに、その違いを認識する。

    No.3

    学習項目 同上
    担当教員 野崎
    学生の到達目標 同上

    No.4

    学習項目 同上
    担当教員 野崎
    学生の到達目標 同上

    No.5

    学習項目 同上
    担当教員 野崎
    学生の到達目標 同上

    No.6

    学習項目 同上
    担当教員 野崎
    学生の到達目標 同上

    No.7

    学習項目 小括
    担当教員 野崎
    学生の到達目標 前半の小活を行う。

    No.8

    学習項目 輪読・発表・質疑
    担当教員 野崎
    学生の到達目標 テキストを読み解き、発表者の意見を聞き、質疑を通して理解し、自身の意見を言葉で表現するとともに、その違いを認識することができる。併せて発表方法を工夫する。

    No.9

    学習項目 同上
    担当教員 野崎
    学生の到達目標 同上

    No.10

    学習項目 同上
    担当教員 野崎
    学生の到達目標 同上

    No.11

    学習項目 同上
    担当教員 野崎
    学生の到達目標 同上

    No.12

    学習項目 同上
    担当教員 野崎
    学生の到達目標 同上

    No.13

    学習項目 同上
    担当教員 野崎
    学生の到達目標 同上

    No.14

    学習項目 ワークショップ
    担当教員 野崎
    学生の到達目標 本講義を踏まえて、自らの主張を報告する形式で、報告・質疑を行う。

    No.15

    学習項目 総括・まとめ
    担当教員 野崎
    学生の到達目標

    教科書

    書名 著者名 出版社名
    必要に応じて購読テキストについて別途講義時に提示します。

    参考書

    書名 著者名 出版社名
    必要に応じて、提示・配布します。

    成績評価方法・基準

    成績評価は、演習への取り組み(演習への準備、発言等、担当回の発表内容)を総合的に評価します。

    備考(担当教員に対する質問等の連絡方法)

    オフィスアワー:金曜4限(15:15-16:45);授業内容に関する質問がある場合には研究室(育心館4F)に直接来るか、または、メール[a-nozaki@mb.kyoto-phu.ac.jp]でも受け付けます。出張等でオフィスアワーを持てないときもありますので、メール等で前もって尋ねて下さい。