ドイツ語2A  [German 2A]

開講情報
2年次 前期 講義 1.5単位 選択
担当教員
准教授 桑形 広司 非常勤講師 今本 幸平  
備考  

●概要
 1年次の「ドイツ語と文化」の授業ではドイツ語の基本文法の説明に終始し、まとまった単位のドイツ文を扱うことはできませんでした。そこで2年次の前期では一通り文法の基礎を学び終えた段階の受講生が実際にドイツ語を運用できるよう、各課で扱われているテーマに関連した単語を覚え、それを使って読む、書く、聞く能力をアップさせることを目指します。特に夏にフライブルク大学のサマープログラム「フライブルク夏大学」に参加を考えている受講生にとって、予備授業となるようドイツ語の聞き取り練習や日常生活に必要な語句、言い回しなどの修得を目指します。使用するテキストはちょうど基本文法の学習を終えた学習者が覚えておけば、ドイツ語圏の世界で迷子にならずに渡っていけるレベルの単語や文章で構成されたものです。

●授業の一般目標
 ページが進むにつれて一つの課で取り扱われる内容は増えていきますが、大体一回の授業で一課を終了する程度のペースで進めていきます。あれこれ欲張らず、ドイツ語テキストの読み方(発音)、ドイツ語表現の聞き取り練習、ドイツ文の作文に特化してみます。外国語の学習では語彙を暗記することが重要なので、できるだけ多くの日常生活関連の単語を暗記してください。

●準備学習(予習・復習)
 毎回聞き取りのテストをします。あらかじめ出版社のホームページから音声をダウンロードし指定した箇所をを聞いて確認しておくこと。また各課の最後に記載されている練習問題を順番に黒板に板書してもらうつもりなので、あらかじめ指定する練習問題の解答をすませておくこと。 
 毎回講義終盤に前回講義の内容に関する小テストを行うので、復習しておくこと。復習のために最低1時間程度の学修が必要である。

●学習項目・学生の到達目標
学習項目 担当教員 学生の到達目標
1 アルファベート、発音の基本とドイツ事情 桑形
今本
ドイツ語の単語の発音の仕方とドイツの町の名称を覚える。基本的な挨拶の仕方を覚える。
2 人称代名詞、動詞の現在人称変化 桑形
今本
文章の顔ともいえる人称代名詞やドイツ語の語順を身につける。
3 現在人称変化(不規則動詞)、否定文 桑形
今本
日常的な動作を表す動詞の人称変化と否定の仕方をマスターする。
4 名詞の性、格、複数形
定冠詞、不定冠詞
桑形
今本
名詞の性の違いを意識しながら、格変化がこなせるようにする。
5 話法の助動詞、未来の助動詞 桑形
今本
話法の助動詞の性質と使い方を英語と比較しながら習得する。
6 前半のまとめ 桑形
今本
前半学習した箇所の小テスト。
応用テキストを読んでみる。
7 前置詞 桑形
今本
独特の性質を持つ前置詞の機能と用法を学ぶ
8 時刻、分離・非分離動詞 桑形
今本
時間の表現方法を身につける。英語の群動詞に似た機能を持つ分離動詞の使い方をマスターする。
9 現在完了形、従属接続詞、間接疑問文 桑形
今本
過去を表現するうえで大変重要な現在完了の
使い方、副文の作り方をマスターする。
10 再帰動詞、形容詞の変化、形容詞の比較表現 桑形
今本
ドイツ人の世界観に深く関わる再帰動詞と性、数、格に応じて形を変える形容詞の変化、形容詞の比較表現をマスターする。
11 zu不定詞、受動態 桑形
今本
「~するために」などのzu不定詞の用法と受身の表現方法を身につける。
12 命令形、不定関係代名詞、過去形 桑形
今本
命令の表現方法、英語のwho,whatにあたる不定関係代名詞の用法、ドイツ語でもよく使用される過去形があることをマスターする
13 関係代名詞 桑形
今本
英語と比較しながら関係代名詞の用法を覚える。
14 後半のまとめ 桑形
今本
後半学習した箇所の確認テスト。
15 総括・まとめ    

●教科書
書名 著者名 出版社名
ドイツ語エコー
高橋秀彰
朝日出版

●成績評価法方法・基準
 定期試験の成績を80%、これに授業中に課する小テストを20%として評価する。

●評価のフィードバック
 成績評価の講評については、合格発表以後個別に対応する。

●備考(担当教員に対する質問等の連絡方法)
 桑形准教授は水曜日以外の午後研究室にて質問を受け付けます。メールでも受付可能。
 今本非常勤講師は出講日の月曜日と金曜日の授業終了後に質問を受付ます。

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