微生物学実習  [Microbiology, Lab.]

開講情報
3年次 後期 実習 0.5単位 必修
担当教員
教授 小田 真隆 助教 林 直樹 学生実習支援センター 教員
備考  

●概要
 無菌操作、分離培養、純培養など、細菌を扱う基礎的技術を修得し、それらをベースに消毒法、滅菌法、抗菌薬感受性測定法、無菌試験さらには変異原性試験を経験することにより、薬学領域で重要な微生物学の項目についての理解を深める。また、代表的な細菌の同定と各種細菌およびマラリア原虫の染色標本の観察も併せて行う。

●授業の一般目標
 病原微生物を扱う基礎技術を修得し、それらをベースに薬学領域で重要な微生物学の項目についての理解を深める。

●準備学習(予習・復習)
 実習前に、実習書の内容を下調べすることによって予習すること、またレポートを書くことによって、復習すること。予習復習を合わせて1週あたり150分程度の学修が必要である。内容については、その都度指示する。

●学習項目・学生の到達目標
学習項目 担当教員 学生の到達目標 SBOコード
1 一般操作法と実習講義。培地および器具の準備 全員 病原微生物の取り扱い法を理解する。
実習に必要な培地・器具の滅菌を実施することができる。
無菌操作および分離培養、純培養を実施することができる。
C8-(3)-⑥-1,2,3
2 細菌の形態観察、無菌試験、変異原性試験 全員 ブドウ球菌、大腸菌および赤痢菌の形態観察を実施することができる
細菌を使った変異原性試験を実施することができる
C8-(3)-⑥-1,2,3
3 細菌の抗菌薬感受性試験、細菌数の測定 全員 抗菌薬に対する感受性測定を実施することができる
寒天平板での培養により細菌数を測定することができる
C8-(3)-⑥-1,2,3
4 代表的な細菌の同定と各種病原微生物の標本観察 全員 代表的な細菌の同定を行うことができる
顕微鏡観察により代表的な病原微生物の特徴を理解する
実習で行う実験内容を理解し、その結果を適切に解釈することができる。
C8-(3)-⑥-1,2,3

●教科書
書名 著者名 出版社名
薬学領域の病原微生物学・感染症学・化学療法学(第3版)
増澤俊幸、河村好章 ほか
廣川書店
●参考書
書名 著者名 出版社名
戸田細菌学 第34版
吉田真一 ほか
南山堂

●成績評価法方法・基準
 全実習項目へ遅刻・早退せず出席すること、およびレポートの期限内提出は必須とする。レポート(50%)、実習試験(50%)により評価する。

●評価のフィードバック
 講評は、合格発表日に掲示にて公開する。

●備考(担当教員に対する質問等の連絡方法)
 月・水・金の17:00-18:00
 (ただし、会議、出張などで不在のこともあるのでメール等で問い合わせること)

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