病態薬物治療学C  [Pharmaco-Therapeutics C]

開講情報
4年次 前期 講義 1.5単位 必修
担当教員
教授 秋葉 聡 講師 石原 慶一  
備考  

●概要
 病態薬物治療学は、疾患の特徴や個々の患者の病態に基づいた薬物治療に携わるために必須となる知識を学ぶ科目である。本科目では、疾患の原因・病態や治療薬の作用を生化学的・生理学的に捉え、臨床検査値の変動と病態との関連性や、治療薬の選択・使用上の配慮などについて学習する。病態薬物治療学Cでは、内分泌系疾患と血液・造血器の疾患を中心に概説する。

●授業の一般目標
 薬物治療に携わるための知識と思考力を身につけるために、疾患の原因・病態・臨床検査値・治療薬に関する基礎的な概念や捉え方を習得する。

●準備学習(予習・復習)
 事前に、血球細胞の種類や造血機構、内分泌系(ホルモンの作用)、骨髄や内分泌器官の構造・機能について、生化学や生理学で学んだ関連知識を復習してから講義に臨むことを推奨します。
 講義中に配布プリントや雑記用のノートなどに書き溜めたメモなどを、講義後に別のノートに整理・まとめ直すことを推奨します。
 毎回の講義に関して、予習(教科書にて学修内容・疑問点を把握)や復習(講義中のメモ書きなどを別途ノート等にまとめ直す)を併せて150分程度必要である。

●学習項目・学生の到達目標
学習項目 担当教員 学生の到達目標 SBOコード
1 血液・造血器の疾患 秋葉 造血機能を理解し,血液・造血器における代表的な疾患を挙げることができる。 C14-(2)-③-1
2 血液・造血器の疾患 秋葉 貧血の原因,病態,治療薬について説明できる。 C14-(2)-③-2
3 血液・造血器の疾患 秋葉 貧血の原因,病態,治療薬について説明できる。 C14-(2)-③-2
4 血液・造血器の疾患 秋葉 赤血球増多症と顆粒球減少症の原因,病態,治療薬について説明できる。 C14-(2)-③-5
5 血液・造血器の疾患 秋葉 白血球の原因,病態,治療薬について説明できる。 C14-(2)-③-3
6 血液・造血器の疾患 秋葉 白血球の原因,病態,治療薬について説明できる。 C14-(2)-③-3
7 血液・造血器の疾患 秋葉 血小板異常症(紫斑病)の原因,病態,治療薬について説明できる。 C14-(2)-③-5
8 血液・造血器の疾患 秋葉 血液凝固異常症の原因,病態,治療薬について説明できる。 C14-(2)-③-4,5
9 内分泌性疾患 石原 代表的な内分泌疾患を挙げ,概説できる。 C14-(3)-④-1,5
10 内分泌性疾患 石原 甲状腺機能異常症の原因,病態,治療薬について説明できる。 C14-(3)-④-2
11 内分泌性疾患 石原 甲状腺機能異常症の原因,病態,治療薬について説明できる。 C14-(3)-④-2
12 内分泌性疾患 石原 副腎皮質機能異常症の原因,病態,治療薬について説明できる。 C14-(3)-④-3,5
13 内分泌性疾患 石原 副腎皮質機能異常症と尿崩症の原因,病態,治療薬について説明できる。 C14-(3)-④-3,4
14 遺伝性疾患 石原 ☆代表的な遺伝性疾患をあげ,概説できる。
15 総括・まとめ      

●教科書
書名 著者名 出版社名
病態薬物治療学
秋葉 聡、石原慶一
京都廣川書店
●参考書
書名 著者名 出版社名
疾病と病態生理(改訂第4版)
市田公美、辻 勉、秋葉 聡 編
南江堂

●成績評価法方法・基準
 定期試験(100%)の成績に基づいて評価する。

●評価のフィードバック
評価のフィードバックとして、講評を掲示するが、個別に対応する場合もある。

●備考(担当教員に対する質問等の連絡方法)
 オフィスアワー:月・水・金の18:00~19:00
 担当教員は会議・出張等で不在の場合があるので、あらかじめ各教員にメールにて在室を確認してから質問に来ること。なお、メールでの質問も受け付けます。

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