[Online English-learning Seminar: Let's enjoy building English competence with CALL]
開講情報 |
|
---|---|
担当教員 |
|
備考 |
このクラスの目標は、現在の社会情勢下、要求されている「使える英語の習得」であり、そのために、学生が自分なりに、効果的な英語学習方法を身につけることである。コンピュターを使った英語教育(CALL: Computer Assisted Language Learning) の導入により、個々の学習者のレベルに応じた個別学習を目指す。
個々の語学力の現状認識をふまえた上で、しっかりと学習動機を確立し、学習レベルの進展を確認しながら、自立学習へと展開していく。即ち、学生が自分なりに、効果的な英語学習方法を身につけ、受講後も、学内LAN接続のコンピュターを使って、語学学習(自習)の継続が可能である。目標言語の英語に、自分から積極的に接して、「英語漬け」になり、英語にさらされ、自分のペースで、英語の十分な学習時間(語学トレーニング:反復学習等)を確保し、英語の運用能力をつける。さらに、自分の努力結果が適時自己確認できる。特に、受講者には、聴解力のトレーニングを通して、自然な英語の速聴・速読力を養い、広く英語検定資格試験として採用されているTOEICテスト受験に挑戦することを奨励する。
授業の進め方
(1)レベル診断テスト(語彙力と聴き取り)を受ける。
(2)レベル判定後、TOEIC受験を目指して、学習する。
(3)Mid-term及びFinalとして、TOEIC演習コースを行う。
学期期間中、数週間毎に、到達度を確認して、最終的な到達点が評価の対象となる。小テスト等も。(受講者は学習時間・プロセスの努力とその結果を出すという点が要求される。)
当大学では他大学に先駆けて、1995年度より単位交換認定制度が導入されている現状からも、受講者には、資格試験(TOEIC, 英検2級以上等)の受験を課す。
書名 | 著者名 | 出版社名 |
---|
書名 | 著者名 | 出版社名 |
---|