• 病態生化学A

    [Pathological Biochemistry A]

    開講情報
    • 2年次後期

      1.5単位必修

    担当教員
    • 教授佐藤 隆司

      助教授秋葉 聡

    備考  

    概要

     生物一般の生命現象の化学である「生化学」において学んだ知識に基づいて、哺乳動物の内のヒトに焦点をしぼり、人体の生理とその異常を科学的に追求する学問である。
     ここでは生化学的な異常が病因や病態において大きい役割を演じるような疾患を主として取り上げる。それら疾患のうち、本講義では内分泌異常、広範な代謝異常などによる疾患や、消化器系・感覚器系の疾患の特徴的な症状、発症原因、診断と異常検査値について解説する。薬剤師国家試験における医療薬学分野をカバーする必須の科目である。

    成績評価法・基準

    定期試験の成績を中心にして評価する。

    教科書

    書名 著者名 出版社名
    疾病と病態生理 佐藤、豊島、橋本 南江堂

    参考書

    書名 著者名 出版社名
    病態生理・生化学I ・II 井上圭三、富山基郎 共立出版
    臨床病態学 第3版 佐藤良暢、吉村 學 南江堂

    授業計画

    項目 授業内容
    1 臨床検査概論 臨床検査値と病態における変動
    2 消化器疾患 消化器系(胃・腸)の疾患
    3 内分泌・代謝疾患 内分泌疾患、高脂血症
    4    〃      〃
    5    〃      〃
    6    〃 遺伝性代謝異常疾患
    7 感覚器疾患 白内障・緑内障
    8 消化器疾患 肝疾患
    9    〃 胆道系疾患
    10    〃 膵疾患
    11 内分泌・代謝疾患 1型・2型糖尿病の成因
    12    〃 糖尿病の合併症
    13    〃 高尿酸血症

    1

    項目 臨床検査概論
    授業内容 臨床検査値と病態における変動

    2

    項目 消化器疾患
    授業内容 消化器系(胃・腸)の疾患

    3

    項目 内分泌・代謝疾患
    授業内容 内分泌疾患、高脂血症

    4

    項目    〃
    授業内容      〃

    5

    項目    〃
    授業内容      〃

    6

    項目    〃
    授業内容 遺伝性代謝異常疾患

    7

    項目 感覚器疾患
    授業内容 白内障・緑内障

    8

    項目 消化器疾患
    授業内容 肝疾患

    9

    項目    〃
    授業内容 胆道系疾患

    10

    項目    〃
    授業内容 膵疾患

    11

    項目 内分泌・代謝疾患
    授業内容 1型・2型糖尿病の成因

    12

    項目    〃
    授業内容 糖尿病の合併症

    13

    項目    〃
    授業内容 高尿酸血症