[Analytical Chemistry, Lab.]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 |
出席、実習態度およびレポートで評価する。
実習は1~5は代謝分析学教室、実習6~10は薬品分析学教室が担当する。
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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書名 | 著者名 | 出版社名 |
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回 | 項目 | 授業内容 |
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1 | 実習講義 | 実験の心得, 器具・天秤の取扱い方、pHメータ・分光光度計・コンピュータの取扱い方 レポートの作成法 |
2 | 中和滴定 | 0.1 mol/L 水酸化ナトリウムの調製と標定 炭酸ナトリウム・水酸化ナトリウム混合物の定量 柑橘類(レモン・オレンジ)果実中のクエン酸の定量 |
3 | キレート滴定 | 牛乳および医薬品中のカルシウムとマグネシウムの定量 |
4 | 電位差滴定 | 酢酸、サリチル酸および医薬品の電位差滴定による酸解離定数の測定と計算 コンピュータによるデータ解析 |
5 | 電子スペクトル | 鉄錯体の生成反応、鉄の吸光光度法による高感度分析 |
6 | 実習講義 | 分析原理と操作法 計算法 データの整理法 |
7 | ガスクロマトグラフィー | 機器使用の実習と説明、ベンゼン・トルエン・エチルベンゼンの比保持容量の測定、使用カラムのトルエンに対する理論段階、HETP、テーリング係数の算出、ベンゼン・トルエン・エチルベンゼンの混合試料の定量 |
8 | 高速液体クロマトグラフィー | 試料調製と機器使用の実演と説明、水溶液中のメチルパラベン(MP)・エチルパラベン(EP)・プロピルパラベン(PP)のブチルパラメンを内標準とした検量線の作成(計算にはパソコンを用いる)、混合試料のクロトマグラフよりMP・EP・PPを定量 |
9 | 紫外吸光分析 | 機器使用の実演と説明、重水素放電管の輝線を用いた波長目盛の校正、ガラスセルと石英セルの透過特性、水溶液中の二成分の同時定量(モル吸光係数の計算にはパソコンを用いる) |
10 | 赤外吸光スペクトル | 試料調製と機器使用の実演と説明、液膜法による液体試薬のスペクトル1測定、ヌジョールペースト法による固体試料のスペクトル1測定、スペクトルの解析 |
第1回
項目 | 実習講義 |
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授業内容 | 実験の心得, 器具・天秤の取扱い方、pHメータ・分光光度計・コンピュータの取扱い方 レポートの作成法 |
第2回
項目 | 中和滴定 |
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授業内容 | 0.1 mol/L 水酸化ナトリウムの調製と標定 炭酸ナトリウム・水酸化ナトリウム混合物の定量 柑橘類(レモン・オレンジ)果実中のクエン酸の定量 |
第3回
項目 | キレート滴定 |
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授業内容 | 牛乳および医薬品中のカルシウムとマグネシウムの定量 |
第4回
項目 | 電位差滴定 |
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授業内容 | 酢酸、サリチル酸および医薬品の電位差滴定による酸解離定数の測定と計算 コンピュータによるデータ解析 |
第5回
項目 | 電子スペクトル |
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授業内容 | 鉄錯体の生成反応、鉄の吸光光度法による高感度分析 |
第6回
項目 | 実習講義 |
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授業内容 | 分析原理と操作法 計算法 データの整理法 |
第7回
項目 | ガスクロマトグラフィー |
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授業内容 | 機器使用の実習と説明、ベンゼン・トルエン・エチルベンゼンの比保持容量の測定、使用カラムのトルエンに対する理論段階、HETP、テーリング係数の算出、ベンゼン・トルエン・エチルベンゼンの混合試料の定量 |
第8回
項目 | 高速液体クロマトグラフィー |
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授業内容 | 試料調製と機器使用の実演と説明、水溶液中のメチルパラベン(MP)・エチルパラベン(EP)・プロピルパラベン(PP)のブチルパラメンを内標準とした検量線の作成(計算にはパソコンを用いる)、混合試料のクロトマグラフよりMP・EP・PPを定量 |
第9回
項目 | 紫外吸光分析 |
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授業内容 | 機器使用の実演と説明、重水素放電管の輝線を用いた波長目盛の校正、ガラスセルと石英セルの透過特性、水溶液中の二成分の同時定量(モル吸光係数の計算にはパソコンを用いる) |
第10回
項目 | 赤外吸光スペクトル |
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授業内容 | 試料調製と機器使用の実演と説明、液膜法による液体試薬のスペクトル1測定、ヌジョールペースト法による固体試料のスペクトル1測定、スペクトルの解析 |