[German IIB]
| 開講情報 |
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| 担当教員 |
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| 備考 |
目的については、ドイツ語IIAに書いたことと同じである。
ドイツ語IIBでは、ドイツ語IIAよりやや高度な文章を読むことにする。
つまり、ドイツ文化とドイツ人の心の深層に横たわるゲルマン神話の世界に触れてみよう。それは、世界各地の神話に登場する世界を支える宇宙樹神話の白眉であるユグドラジルを中核とし、神々の世界、人間の世界そして冥界を通じて展開する波乱万丈の物語である。それはまた、人間はもとより神々も逆らえぬ終末論的な運命非劇である。しかし、その終末論は、来世での復活ではなく、現世の復活を視野に入れた、いわば現世賛美の色調を帯びた物語である。人間も神々も、自らの運命を知りつつも敢然として闘いそして毅然として滅び去る。
この物語を読みつつ、この世を讃え過酷な運命と闘いつつ誇りを抱き亡び逝く者達の心情を、私たちとは遥か遠く離れた者達の心を学んでみよう。
授業中の発表(読み、和訳そして質問に対する解答)と定期試験の成績を総合して成績の評価を行う。
授業には、必ず一年次の文法の教科書と独和辞典を持参すること。
| 書名 | 著者名 | 出版社名 |
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| ゲルマン神話への招待 -宇宙樹ユグドラジルと神々- | 金井英一・小林俊明(編) | 白水社 |
| 書名 | 著者名 | 出版社名 |
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| 特になし。 | ||