• 事件からみた毒 -―文学と化学から―-

    [Basic Seminar: Toxins and our life]

    開講情報
    • 1年次後期

      1.5単位選択

    担当教員
    • 教授櫻井 弘

    備考  

    概要

    最近、わが国では、O157、サリン、ヒ素、アジ化ナトリウム、環境ホルモンなど、社会をゆる
    がす「毒」事件が続いている。「毒」は、古代から現代にいたるまで、毒殺や戦争の道具として、
    また公害や薬害などの社会問題として、歴史を形づくってきた。一方、われわれの身の周りにも
    フグ毒、キノコ毒、食中毒、病原菌、ダイオキシンそして狂牛病のプリオンタンパク質などの
    「毒」がまん延し、ある意昧では、われわれは「毒」と隣り合わせで生活している。一体、「毒」
    とは何なのか?われわれにしのびよる「毒」を文学・小説・映画・記録を通して考え、「毒」の
    本質に迫りつつ、楽しく勉強しよう。

    成績評価法・基準

    出席・受講態度・レポートで評価する。

    教科書

    書名 著者名 出版社名
    毒薬の手帖 澁澤龍彦 河出文庫
    事件からみた毒 Anthony T. Tu 化学同人
    (教科書は、講義の初日に配布します。)

    参考書

    書名 著者名 出版社名
    しのびよる身近な毒 澤田康文 羊土社

    授業計画

    項目 授業内容
    1 文学の中の毒(1) プラトン、シェイクスピアなどの小説から
    2 文学の中の毒(2) サド、デュマ、フロオベルなどの小説から
    3 歴史に残った毒事件(1) 一酸化炭素中毒とトリカブト事件
    4 歴史に残った毒事件(2) タリウム毒事件
    5 歴史に残った毒事件(3) キノコ中毒事件
    6 歴史に残った毒事件(4) くすり中毒
    7 歴史に残った毒事件(5) ドーピング事件
    8 歴史に残った毒事件(6) 麻薬
    9 歴史に残った毒事件(7) 薬物乱用事件
    10 歴史に残った毒事件(8) 食中毒事件
    11 歴史に残った毒事件(9) 化学兵器・生物兵器・サリン事件
    12 歴史に残った毒事件(10) プリオンタンパク質事件
    13 中毒のサイエンス まとめと討論

    1

    項目 文学の中の毒(1)
    授業内容 プラトン、シェイクスピアなどの小説から

    2

    項目 文学の中の毒(2)
    授業内容 サド、デュマ、フロオベルなどの小説から

    3

    項目 歴史に残った毒事件(1)
    授業内容 一酸化炭素中毒とトリカブト事件

    4

    項目 歴史に残った毒事件(2)
    授業内容 タリウム毒事件

    5

    項目 歴史に残った毒事件(3)
    授業内容 キノコ中毒事件

    6

    項目 歴史に残った毒事件(4)
    授業内容 くすり中毒

    7

    項目 歴史に残った毒事件(5)
    授業内容 ドーピング事件

    8

    項目 歴史に残った毒事件(6)
    授業内容 麻薬

    9

    項目 歴史に残った毒事件(7)
    授業内容 薬物乱用事件

    10

    項目 歴史に残った毒事件(8)
    授業内容 食中毒事件

    11

    項目 歴史に残った毒事件(9)
    授業内容 化学兵器・生物兵器・サリン事件

    12

    項目 歴史に残った毒事件(10)
    授業内容 プリオンタンパク質事件

    13

    項目 中毒のサイエンス
    授業内容 まとめと討論