• 薬学英語4B

    [Pharmacy English 4B]

    開講情報
    • 4年次後期

      講義グループワーク

      1.5単位必修

    担当教員
    • 教授佐藤 毅

      非常勤講師天ヶ瀬 葉子

      非常勤講師天野 博夫

    備考  

    概要

    本講義の目的は、医療従事者や研究者としてグローバルな舞台で活躍できる人材として必要な技術、プレゼンテーション力を習得することである。ここでは、学会や、共同研究者に接する機会を想定し、医学・薬学等に関する研究論文から得た情報に基づいて、英語により口頭発表を行う。その過程で、ライフサイエンスおよび医学・薬学関係の専門用語を駆使した会話力(口頭発表、聞き取り、質疑応答等)を習得できるようにこの講義は企画されている。資料を作成したら、まずプレ発表を行う。プレ発表では学術的な議論を行うことに加え、教員または聞き手側の学生から発表に関して修正すべき点を指摘してもらう。指摘された点を再点検し、本発表に望む。

    授業の一般目標

     医学・薬学関連の英語論文を読んで得た情報について3-5人の組で発表する。発表者は論文を自ら選択、内容を理解する。そして、図表等を駆使することでスライドを作成し、発表を行う。本講義では、イントロから結果、考察、まとめまでを決められた時間内に発表する。聴く側の学生は、質疑応答に参加し、発表に関する理解を深める。聴く側の学生は各発表に関して、質問等を英語で書き提出する。言語は、全て英語で行うことにより将来の医療従事者・研究者に期待されるコミュニケーション力を養成する。
    [関連する卒業認定・学位授与方針]DP2

    準備学習(予習・復習)

     興味のある研究論文を選択し、精読する。得られた情報を要約し、発表前に、3-5人組で準備する。発表に用いる図表にも工夫を凝らしてもらいたい。練習を充分行うことにより、効率よく理解しやすい発表をしてもらいたい。発表内容についての質疑応答にも注力してもらいたい。発表は、指定される順番で実施し、内容は、医学と薬学に関係して、それぞれ異なる。この予習、復習には1週当たり150分程度必要となる

    学習項目・学生の到達目標

    No. 学習項目 担当教員 学生の到達目標
    1 授業内容の説明と確認、発表テーマの決定 佐藤・天野・天ヶ瀬よ 講義内容を理解する。論文を決定し、グループ内で情報を共有する。
    2 発表の資料作り(1) 佐藤・天野・天ヶ瀬よ コンピュータを使って、発表資料を作ることで、内容に関して理解を深める。
    3 発表の資料作り(2) 佐藤・天野・天ヶ瀬よ コンピュータを使って、発表資料を作ることで、内容に関して理解を深める。
    4 プレ発表(1) 佐藤・天野・天ヶ瀬よ プレ発表を行い、発表に関して修正点等を確認する。
    5 プレ発表(2) 佐藤・天野・天ヶ瀬よ プレ発表を行い、発表に関して修正点等を確認する。
    6 プレ発表(3) 佐藤・天野・天ヶ瀬よ プレ発表を行い、発表に関して修正点等を確認する。
    7 プレ発表(4) 佐藤・天野・天ヶ瀬よ プレ発表を行い、発表に関して修正点等を確認する。
    8 プレ発表(5) 佐藤・天野・天ヶ瀬よ プレ発表を行い、発表に関して修正点等を確認する。
    9 プレ発表(6)
    佐藤・天野・天ヶ瀬よ プレ発表を行い、発表に関して修正点等を確認する。
    10 本発表(1) 佐藤・天野・天ヶ瀬よ 発表を行い、それに関して聞き手側の学生と質疑応答を行うことで、口頭発表の仕方を習得する。
    11 本発表(2) 佐藤・天野・天ヶ瀬よ 発表を行い、それに関して聞き手側の学生と質疑応答を行うことで、口頭発表の仕方を習得する。
    12 本発表(3) 佐藤・天野・天ヶ瀬よ 発表を行い、それに関して聞き手側の学生と質疑応答を行うことで、口頭発表の仕方を習得する。
    13 本発表(4) 佐藤・天野・天ヶ瀬よ 発表を行い、それに関して聞き手側の学生と質疑応答を行うことで、口頭発表の仕方を習得する。
    14 本発表(5) 佐藤・天野・天ヶ瀬よ 発表を行い、それに関して聞き手側の学生と質疑応答を行うことで、口頭発表の仕方を習得する。
    15 総括・まとめ

    No.1

    学習項目 授業内容の説明と確認、発表テーマの決定
    担当教員 佐藤・天野・天ヶ瀬よ
    学生の到達目標 講義内容を理解する。論文を決定し、グループ内で情報を共有する。

    No.2

    学習項目 発表の資料作り(1)
    担当教員 佐藤・天野・天ヶ瀬よ
    学生の到達目標 コンピュータを使って、発表資料を作ることで、内容に関して理解を深める。

    No.3

    学習項目 発表の資料作り(2)
    担当教員 佐藤・天野・天ヶ瀬よ
    学生の到達目標 コンピュータを使って、発表資料を作ることで、内容に関して理解を深める。

    No.4

    学習項目 プレ発表(1)
    担当教員 佐藤・天野・天ヶ瀬よ
    学生の到達目標 プレ発表を行い、発表に関して修正点等を確認する。

    No.5

    学習項目 プレ発表(2)
    担当教員 佐藤・天野・天ヶ瀬よ
    学生の到達目標 プレ発表を行い、発表に関して修正点等を確認する。

    No.6

    学習項目 プレ発表(3)
    担当教員 佐藤・天野・天ヶ瀬よ
    学生の到達目標 プレ発表を行い、発表に関して修正点等を確認する。

    No.7

    学習項目 プレ発表(4)
    担当教員 佐藤・天野・天ヶ瀬よ
    学生の到達目標 プレ発表を行い、発表に関して修正点等を確認する。

    No.8

    学習項目 プレ発表(5)
    担当教員 佐藤・天野・天ヶ瀬よ
    学生の到達目標 プレ発表を行い、発表に関して修正点等を確認する。

    No.9

    学習項目 プレ発表(6)
    担当教員 佐藤・天野・天ヶ瀬よ
    学生の到達目標 プレ発表を行い、発表に関して修正点等を確認する。

    No.10

    学習項目 本発表(1)
    担当教員 佐藤・天野・天ヶ瀬よ
    学生の到達目標 発表を行い、それに関して聞き手側の学生と質疑応答を行うことで、口頭発表の仕方を習得する。

    No.11

    学習項目 本発表(2)
    担当教員 佐藤・天野・天ヶ瀬よ
    学生の到達目標 発表を行い、それに関して聞き手側の学生と質疑応答を行うことで、口頭発表の仕方を習得する。

    No.12

    学習項目 本発表(3)
    担当教員 佐藤・天野・天ヶ瀬よ
    学生の到達目標 発表を行い、それに関して聞き手側の学生と質疑応答を行うことで、口頭発表の仕方を習得する。

    No.13

    学習項目 本発表(4)
    担当教員 佐藤・天野・天ヶ瀬よ
    学生の到達目標 発表を行い、それに関して聞き手側の学生と質疑応答を行うことで、口頭発表の仕方を習得する。

    No.14

    学習項目 本発表(5)
    担当教員 佐藤・天野・天ヶ瀬よ
    学生の到達目標 発表を行い、それに関して聞き手側の学生と質疑応答を行うことで、口頭発表の仕方を習得する。

    No.15

    学習項目 総括・まとめ
    担当教員
    学生の到達目標

    教科書

    書名 著者名 出版社名
    なし

    成績評価方法・基準

     発表および質疑応答での取り組みを総合的に評価する(100%)。

    評価のフィードバック

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