• 比較文化論

    [Comparative Culture]

    開講情報
    • 1年次後期

      1.5単位選択

    担当教員
    • 非常勤講師田中 祐理子

    備考  

    概要

     現代日本に生きる私たちの文化は、いったいどこの文化、どのような文化と、比較することができるのだろうか。何と比較すると、よりよく私たち自身の特性を理解することができるのか。本講義では、試みに「科学」と「哲学」、「西洋」と「日本」、「過去」と「現在」を比較してみることで、現代日本を分析する視座が得られるかを探る。

    授業の一般目標

     「科学的」「哲学的」「西洋的」「日本的」「近代的」「現代的」といった、文化を特徴づける主要な概念について、歴史的文脈をふまえながら整理・理解する。これらの概念を使って、自分をとりまく文化を問い直す力をつける。

    学習項目・学生の到達目標

    No. 学習項目 担当教員 学生の到達目標
    1 オリエンテーション 田中 講義の目的・テーマを理解し、自分なりの問題設定をする
    2 ふたつの文化・科学と哲学 田中 科学と哲学がどのように比較可能なのかを学ぶ
    3 ふたつの文化・西洋と日本 田中 西洋と日本がどのように比較可能なのかを学ぶ
    4 哲学の世紀・18世紀 田中 18世紀ヨーロッパの啓蒙主義おける哲学と科学について学ぶ
    5 哲学の世紀・18世紀 田中   同上
    6 現代ヨーロッパと18世紀 田中 現代ヨーロッパ文化にとっての啓蒙主義の位置づけを学ぶ
    7 転換点・フランス大革命 田中 現代ヨーロッパ文化と啓蒙主義の関係の原点としてフランス革命という出来事を学ぶ
    8 科学の世紀・19世紀 田中 19世紀ヨーロッパにおける科学の質と位置づけの変化を学ぶ
    9 科学の世紀・19世紀 田中   同上
    10 科学の世紀・19世紀 田中   同上
    11 日本の科学輸入 田中 19世紀末の日本人留学生による西洋科学輸入について学ぶ
    12 日本の科学受容 田中 明治初期の日本における制度的な科学受容について学ぶ
    13 日本と科学の20世紀 田中 両大戦期、大戦後それぞれにおける日本にとっての科学技術の意味を学び比較する。
    14 現代日本文化を考える 田中 総論

    No.1

    学習項目 オリエンテーション
    担当教員 田中
    学生の到達目標 講義の目的・テーマを理解し、自分なりの問題設定をする

    No.2

    学習項目 ふたつの文化・科学と哲学
    担当教員 田中
    学生の到達目標 科学と哲学がどのように比較可能なのかを学ぶ

    No.3

    学習項目 ふたつの文化・西洋と日本
    担当教員 田中
    学生の到達目標 西洋と日本がどのように比較可能なのかを学ぶ

    No.4

    学習項目 哲学の世紀・18世紀
    担当教員 田中
    学生の到達目標 18世紀ヨーロッパの啓蒙主義おける哲学と科学について学ぶ

    No.5

    学習項目 哲学の世紀・18世紀
    担当教員 田中
    学生の到達目標   同上

    No.6

    学習項目 現代ヨーロッパと18世紀
    担当教員 田中
    学生の到達目標 現代ヨーロッパ文化にとっての啓蒙主義の位置づけを学ぶ

    No.7

    学習項目 転換点・フランス大革命
    担当教員 田中
    学生の到達目標 現代ヨーロッパ文化と啓蒙主義の関係の原点としてフランス革命という出来事を学ぶ

    No.8

    学習項目 科学の世紀・19世紀
    担当教員 田中
    学生の到達目標 19世紀ヨーロッパにおける科学の質と位置づけの変化を学ぶ

    No.9

    学習項目 科学の世紀・19世紀
    担当教員 田中
    学生の到達目標   同上

    No.10

    学習項目 科学の世紀・19世紀
    担当教員 田中
    学生の到達目標   同上

    No.11

    学習項目 日本の科学輸入
    担当教員 田中
    学生の到達目標 19世紀末の日本人留学生による西洋科学輸入について学ぶ

    No.12

    学習項目 日本の科学受容
    担当教員 田中
    学生の到達目標 明治初期の日本における制度的な科学受容について学ぶ

    No.13

    学習項目 日本と科学の20世紀
    担当教員 田中
    学生の到達目標 両大戦期、大戦後それぞれにおける日本にとっての科学技術の意味を学び比較する。

    No.14

    学習項目 現代日本文化を考える
    担当教員 田中
    学生の到達目標 総論

    教科書

    書名 著者名 出版社名
    特にない。資料を適宜配布する。

    参考書

    書名 著者名 出版社名
    授業の中で随時紹介する。

    成績評価方法・基準

     論述試験をおこなう。試験では講義の主題についての理解と、これをもとに思考できる力が身についたかを問う。また、授業時間内に数回、それまでの講義の内容や受講者の考えを問う簡単なレポートを記述・提出する機会を作る。

    オフィスアワーなど担当教員に対する質問等の方法

     質問等は原則として講義後の教室で直接受け付ける。どうしても必要な場合はtnky@zinbun.kyoto-u.ac.jp宛のメールも可。