[Current Society]
| 開講情報 |
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| 担当教員 |
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| 備考 |
現代社会には、様々なものの考え方がネット上、紙面上、様々な空間に広がっています。本講義はこうした現状に着目した言論、特に〈現代社会〉で生じているさまざまな問題を取り上げ、この問題を自ら考え、表現するための知的道具立てを獲得するために社会科学的思想言論を読み、理解し、議論します。講義は演習形式で実施し、テキストとする文献を輪読、報告、質疑、議論を行います。
これまでに取り組んだテーマ例;ヘイトスピーチ、消費税増税と軽減税率、景観保護問題、アファーマティブ・アクションとは?など。
なお本講義は、受講登録状況によりゼミナール形式(双方向および議論形式)を採用する場合もあります。
社会の中に数多く生じている、解決が求められる問題(今後のエネルギー政策をどうするか、など)には、私たちの思考とは切り離された絶対的な解答は、ほとんど存在しません。そして多くの場合、何をどのように捉え、考え、考えの異なる人を説得し、説得され、納得が得られるかによって一定の(時に暫定的な)公共的決定を行います。本講義では、物事を論理的に考え、それを言葉で表現し、たがいに言葉を使って相互理解あるいは意見の違いを知ることを目標とします。
(1)提示した資料を読むこと(事前・事後)。(2)課題に取り組むこと。(3)日常の社会問題に関する基本的知識を前提とするため、新聞を読み、幅広く社会に起きる事がらに目配りをすること。単位修得のためには日常的な時事的課題への関心(新聞、ニュース等へのアクセス)等による予習、また講義内配付資料、課題への取り組みによる復習、さらには自律的に問題関心を持って課題を見いだす姿勢が必要となります。上記予習復習を合わせて1週あたり150分程度の学習が必要です。
| No. | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 |
|---|---|---|---|
| 1 | 「現代社会」を学ぶために | 野崎 | 本講義の概要を確認し、講義の基本方針、進め方、取り組み方を理解する。 |
| 2 | 現代社会のテーマに取り組み、討議する | 野崎 | 現代社会のテーマについて、その理論的課題を踏まえて理解し、質疑を通して意見形成を行い、自身の意見を言葉で表現するとともに、その違いを認識することができる。 |
| 3 | 同上 | 野崎 | 同上 |
| 4 | 同上 | 野崎 | 同上 |
| 5 | 同上 | 野崎 | 同上 |
| 6 | 同上 | 野崎 | 同上 |
| 7 | 小括 | 野崎 | 前半の小活を行う。 |
| 8 | 現代社会のテーマに取り組み、討議する | 野崎 | 現代社会のテーマについて、その理論的課題を踏まえて理解し、質疑を通して意見形成を行い、自身の意見を言葉で表現するとともに、その違いを認識することができる。 |
| 9 | 同上 | 野崎 | 同上 |
| 10 | 同上 | 野崎 | 同上 |
| 11 | 同上 | 野崎 | 同上 |
| 12 | 同上 | 野崎 | 同上 |
| 13 | 同上 | 野崎 | 同上 |
| 14 | ワークショップ | 野崎 | 本講義を踏まえて、自らの主張を報告する形式で、報告・質疑を行う。 |
| 15 | 総括・まとめ |
No.1
| 学習項目 | 「現代社会」を学ぶために |
|---|---|
| 担当教員 | 野崎 |
| 学生の到達目標 | 本講義の概要を確認し、講義の基本方針、進め方、取り組み方を理解する。 |
No.2
| 学習項目 | 現代社会のテーマに取り組み、討議する |
|---|---|
| 担当教員 | 野崎 |
| 学生の到達目標 | 現代社会のテーマについて、その理論的課題を踏まえて理解し、質疑を通して意見形成を行い、自身の意見を言葉で表現するとともに、その違いを認識することができる。 |
No.3
| 学習項目 | 同上 |
|---|---|
| 担当教員 | 野崎 |
| 学生の到達目標 | 同上 |
No.4
| 学習項目 | 同上 |
|---|---|
| 担当教員 | 野崎 |
| 学生の到達目標 | 同上 |
No.5
| 学習項目 | 同上 |
|---|---|
| 担当教員 | 野崎 |
| 学生の到達目標 | 同上 |
No.6
| 学習項目 | 同上 |
|---|---|
| 担当教員 | 野崎 |
| 学生の到達目標 | 同上 |
No.7
| 学習項目 | 小括 |
|---|---|
| 担当教員 | 野崎 |
| 学生の到達目標 | 前半の小活を行う。 |
No.8
| 学習項目 | 現代社会のテーマに取り組み、討議する |
|---|---|
| 担当教員 | 野崎 |
| 学生の到達目標 | 現代社会のテーマについて、その理論的課題を踏まえて理解し、質疑を通して意見形成を行い、自身の意見を言葉で表現するとともに、その違いを認識することができる。 |
No.9
| 学習項目 | 同上 |
|---|---|
| 担当教員 | 野崎 |
| 学生の到達目標 | 同上 |
No.10
| 学習項目 | 同上 |
|---|---|
| 担当教員 | 野崎 |
| 学生の到達目標 | 同上 |
No.11
| 学習項目 | 同上 |
|---|---|
| 担当教員 | 野崎 |
| 学生の到達目標 | 同上 |
No.12
| 学習項目 | 同上 |
|---|---|
| 担当教員 | 野崎 |
| 学生の到達目標 | 同上 |
No.13
| 学習項目 | 同上 |
|---|---|
| 担当教員 | 野崎 |
| 学生の到達目標 | 同上 |
No.14
| 学習項目 | ワークショップ |
|---|---|
| 担当教員 | 野崎 |
| 学生の到達目標 | 本講義を踏まえて、自らの主張を報告する形式で、報告・質疑を行う。 |
No.15
| 学習項目 | 総括・まとめ |
|---|---|
| 担当教員 | |
| 学生の到達目標 |
| 書名 | 著者名 | 出版社名 |
|---|---|---|
| 必要に応じて購読テキストについて別途講義時に提示します。 | ||
| 書名 | 著者名 | 出版社名 |
|---|---|---|
| 必要に応じて、提示・配布します。 | ||
講義内の取り組み(30%)、提出課題状況(10%)、定期試験結果(60%)により総合的に判定します。評価は絶対評価とし、(1)講義内容および(2)十分な事前事後学習を踏まえた課題・試験解答となっているか、この2点を基準とします。
講義中に取り組んだ課題については、講義内で講評を行います。また定期試験についての講評は、成績発表後速やかに、manaba上で行います。