• 薬学演習

    [Supplementary Pharmaceutical Exercise]

    開講情報
    • 6年次前期

      演習

      1単位選択

    担当教員
    • 教授細井 信造

      講師開 章宏

      助教吉村 典久

      他 担当教員

    備考 指名制

    概要

     医療の目覚ましい進展および多様化により、薬剤師には幅広い専門知識と問題解決能力がこれまで以上に求められている。この状況に対応するためには薬学に関する知識、技能および態度等において質・量ともに向上を図る必要がある。本演習は指名制の演習であり、特に知識、すなわち基礎系専門必修講義科目について、各科目の内容を「理解し、繋げる」ことに主眼を置いて、与えられたテーマごとに学生が「模擬講義」を行う。また、必要に応じて担当教員による補足説明を行う。これにより、後期開講のアドバンスト薬学にスムーズに移行できるようになる。

    授業の一般目標

    4年次までの基礎系専門必修講義科目の重要基本事項について主体的に学び、理解し定着させる。

    準備学習(予習・復習)

    予習:演習日までに、事前に出された課題に取り組まねばならない。早期から基礎系科目(物理・化学・
    生物)および薬理、薬剤の基本事項を見直し、演習当日の予習テストに向けて準備すること。
    復習:受講後、配付された講義プリントの見直しおよび演習問題に繰り返し取り組むこと(毎日1~2時間)。分からないことがあればすぐに質問するなど疑問・問題点等の早期解決を図る努力をすること。

    成績評価方法・基準

    課題レポート(10%)、模擬講義(10%)、予習テスト(20%)および薬学演習試験(60%)で評価する。出席が必須であることから、評価に受講態度を反映させる場合がある。

    評価のフィードバック

     講評をmanabaにて公開する。