[Supplementary Pharmaceutical Exercise]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 | 指名制 |
医療の目覚ましい進展および多様化により、薬剤師には幅広い専門知識と問題解決能力がこれまで以上に求められている。この状況に対応するためには薬学に関する知識、技能および態度等において質・量ともに向上を図る必要がある。本演習は指名制の演習であり、特に知識、すなわち基礎系専門必修講義科目について、各科目の内容を「理解し、繋げる」ことに主眼を置いて、与えられたテーマごとに学生が「模擬講義」または「問題の解説」等の発表を行う。また、必要に応じて担当教員によるフィードバック(補足説明)を行う。これにより、後期開講のアドバンスト薬学にスムーズに移行できるようになる。この授業は反転授業を基本とし、オンデマンド配信等による自己学修後、対面授業をセットで行う。
4年次までの基礎系専門必修講義科目の重要基本事項について主体的に学び、理解し定着させる。
予習:対面授業日までに、動画を視聴し事前に出された課題に取り組まねばならない。早期から基礎系科目(物理・化学・生物)および薬理、薬剤の基本事項を見直し、対面授業当日の予習テストに向けて準備すること。
復習:対面授業後、授業内容の見直しおよび演習問題に積極的に取り組むこと(毎日1~2時間)。分からないことがあればすぐに質問するなど疑問・問題点等の早期解決を図る努力をすること。
課題レポート(10%)、発表(10%)、予習テスト(20%)および薬学演習試験(60%)で評価する。出席が必須であることから、評価に受講態度を反映させる場合がある。
講評をmanabaにて公開する。