[English 1A]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 |
・英語圏の同世代に向けて、多様なメディアで発信される情報を教材とすることで、英語を使用する人々の文化や宗教、歴史や法制度を理解しながら、英語を使う姿勢と技能を身につける。
・学校で一般英語を学習するのは今学期を含めて3学期だ。その後に、自分一人で英語の問題に対応していくときに必要なツールを、高校までの英語の知識・技能の棚卸しをしながら、確認していく。
・授業の実施方法(諸般の事情により変更が必要な場合は事前にお知らせします)
この講義は、原則として教室で対面講義形態で実施する。
・中高で学んだ英語を土台として、情報源の信頼度や情報の真偽を見極めながらインターネットを活用し、英語でコミュニケートする段階に入る。
・英語圏(特にアメリカ合衆国)で暗黙の前提とされている宗教や歴史・制度について、自覚的に理解し、読解や翻訳に活かすことができる。
・多様なソースを使いこなすことで、自分にあった英語技能の向上方法を見つける。
[関連する卒業認定・学位授与方針]DP3・DP4
★毎週の授業の予習・復習にはあわせて週に150分(2時間半)程度の時間が必要です。
・各回の教材は、manabaに掲載されたwebsiteからアクセスして動画なら視聴、文章ならしっかりと読み、音声教材があればそれを聞いて朗読の練習をしてください。
・項目ごとに準備学習課題が課されています。締切を守って提出してください。
・新型コロナウィルス感染の拡大が収まっていれば、人間の無知、思い込みがPandemicを拡げ、弱者を偏見と差別で死に追いやってきた歴史として、AIDSについて描いた "Philadelphia"という映画を視聴したいと考えています。実施の可否は新型コロナウィルス感染の制御状況などをみながら学期の半ばまでに決定してお知らせします。視聴可能となった場合は、2時間5分(125分)という長尺の映画であるため、「準備学習」として授業時間外で皆さんと調整しながら実施スケジュールを決めます。
No. | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 |
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1 | Introduction Self-introduction through video |
實川 | ・授業の目標を理解し、目標到達の道筋としての学習項目と教材、授業の進め方を確認する。 ・English Communicationの基盤-対話相手のことを知る(事前に「英語で自己紹介」の1分間動画を作成しmanabaで提出のこと) |
2 | Academic skills ① | 實川 | ・英語文と日本語対訳を比較して、翻訳に際しての問題発見から知識の見直しを通して解決方法を身につける。 |
3 | Academic skills ② | 實川 | ・アメリカ的学習法も参考にして、ノートをとるとはどういうことかについて自分なりの考えをもち実践していくことができる。 |
4 | "What's the Difference Between Infectious and Contagious?"(Nemours Foundation) | 實川 | ・英語圏青少年向けの健康啓発用教材を活用することができる。 ・合衆国のNPOが青少年向けに提供する健康・医療教材を用いて、感染症についての英語の基本語彙と言い回しを身につける。 |
5 | "How Pandemics Spread" (Mark Honigsbaum, TED-ed 2012) ① | 實川 | ・Youtubeなどインターネット上のリソースを英語学習に使うことができる。 ・Youtubeなどインターネット上のリソースから必要な情報を探して取得することができる。 |
6 | "How Pandemics Spread" ② | 實川 | ・Mutationとパンデミックの関係を理解する。 ・パンデミックの経緯と歴史について英語で発信できる。 |
7 | "Genesis” | 實川 | ・聖書「創世記」を英語で読み、英語に反映される宗教について考えることができる。 ・信仰と科学の狭間の葛藤について理解できる。 |
8 | American Society and Christianity | 實川 | ・アメリカ合衆国を例として、憲法が保障する「宗教の自由」ということばの解釈の背景を理解し、民主的に選ばれた政治家の信仰と政策について議論できる。 |
9 | "Genesis" and "On the Origin of Species" | 實川 | ・完全不変のSpecial Creationの教義から離れてChange・Mutateの概念が生まれる歴史を理解することができる。 ・Darwinの沈黙を通して、「科学者」が同時に信仰者であり生活者であることからの個人の葛藤があることを理解できる。 |
10 | "The Making of a Theory: Darwin, Wallace and Natural Selection" (HHMI BioInteractive Video, 2014) ① | 實川 | ・DarwinとWallaceの伝記を視聴することを通して、Scientific TheoryとTheory Makingについて考えることができるようになる。 |
11 | The Making of a Theory② | 實川 | ・Natural Selectionの基礎を説明できる。 ・Theory Makingの基礎を説明できる。 |
12 | Natural Selection and the Rock Pocket Mouse (HHMI BioInteractive Video, 2014)① | 實川 | Natural Selectionをmicro environmentで立証する過程を英語で視聴し、Scientific Theory Buildingの基礎知識を身につける。 |
13 | Natural Selection and the Rock Pocket Mouse ② | 實川 | Evolutionにおける予測不能性と規則性の二面性を理解し、英語で説明する語彙や言い回しを身につける。 |
14 | Natural Selection and the Rock Pocket Mouse ③ | 實川 | EvolutionにおけるAdaptation概念を理解し説明できるようになる。 |
15 | 総括・まとめ |
No.1
学習項目 | Introduction Self-introduction through video |
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担当教員 | 實川 |
学生の到達目標 | ・授業の目標を理解し、目標到達の道筋としての学習項目と教材、授業の進め方を確認する。 ・English Communicationの基盤-対話相手のことを知る(事前に「英語で自己紹介」の1分間動画を作成しmanabaで提出のこと) |
No.2
学習項目 | Academic skills ① |
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担当教員 | 實川 |
学生の到達目標 | ・英語文と日本語対訳を比較して、翻訳に際しての問題発見から知識の見直しを通して解決方法を身につける。 |
No.3
学習項目 | Academic skills ② |
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担当教員 | 實川 |
学生の到達目標 | ・アメリカ的学習法も参考にして、ノートをとるとはどういうことかについて自分なりの考えをもち実践していくことができる。 |
No.4
学習項目 | "What's the Difference Between Infectious and Contagious?"(Nemours Foundation) |
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担当教員 | 實川 |
学生の到達目標 | ・英語圏青少年向けの健康啓発用教材を活用することができる。 ・合衆国のNPOが青少年向けに提供する健康・医療教材を用いて、感染症についての英語の基本語彙と言い回しを身につける。 |
No.5
学習項目 | "How Pandemics Spread" (Mark Honigsbaum, TED-ed 2012) ① |
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担当教員 | 實川 |
学生の到達目標 | ・Youtubeなどインターネット上のリソースを英語学習に使うことができる。 ・Youtubeなどインターネット上のリソースから必要な情報を探して取得することができる。 |
No.6
学習項目 | "How Pandemics Spread" ② |
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担当教員 | 實川 |
学生の到達目標 | ・Mutationとパンデミックの関係を理解する。 ・パンデミックの経緯と歴史について英語で発信できる。 |
No.7
学習項目 | "Genesis” |
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担当教員 | 實川 |
学生の到達目標 | ・聖書「創世記」を英語で読み、英語に反映される宗教について考えることができる。 ・信仰と科学の狭間の葛藤について理解できる。 |
No.8
学習項目 | American Society and Christianity |
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担当教員 | 實川 |
学生の到達目標 | ・アメリカ合衆国を例として、憲法が保障する「宗教の自由」ということばの解釈の背景を理解し、民主的に選ばれた政治家の信仰と政策について議論できる。 |
No.9
学習項目 | "Genesis" and "On the Origin of Species" |
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担当教員 | 實川 |
学生の到達目標 | ・完全不変のSpecial Creationの教義から離れてChange・Mutateの概念が生まれる歴史を理解することができる。 ・Darwinの沈黙を通して、「科学者」が同時に信仰者であり生活者であることからの個人の葛藤があることを理解できる。 |
No.10
学習項目 | "The Making of a Theory: Darwin, Wallace and Natural Selection" (HHMI BioInteractive Video, 2014) ① |
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担当教員 | 實川 |
学生の到達目標 | ・DarwinとWallaceの伝記を視聴することを通して、Scientific TheoryとTheory Makingについて考えることができるようになる。 |
No.11
学習項目 | The Making of a Theory② |
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担当教員 | 實川 |
学生の到達目標 | ・Natural Selectionの基礎を説明できる。 ・Theory Makingの基礎を説明できる。 |
No.12
学習項目 | Natural Selection and the Rock Pocket Mouse (HHMI BioInteractive Video, 2014)① |
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担当教員 | 實川 |
学生の到達目標 | Natural Selectionをmicro environmentで立証する過程を英語で視聴し、Scientific Theory Buildingの基礎知識を身につける。 |
No.13
学習項目 | Natural Selection and the Rock Pocket Mouse ② |
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担当教員 | 實川 |
学生の到達目標 | Evolutionにおける予測不能性と規則性の二面性を理解し、英語で説明する語彙や言い回しを身につける。 |
No.14
学習項目 | Natural Selection and the Rock Pocket Mouse ③ |
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担当教員 | 實川 |
学生の到達目標 | EvolutionにおけるAdaptation概念を理解し説明できるようになる。 |
No.15
学習項目 | 総括・まとめ |
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担当教員 | |
学生の到達目標 |
實川 眞理子
業種:国際機関
学習項目No. | その経験を生かして、どのような教育を行なうのか。 |
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全体 | 国際連合の事務局ジェンダー専門官や開発計画「対・HIV/AIDS Resilienceプログラム」,人口基金に於いて実践した人権に基づくReproductive Rights & Healthの実現、特に感染症コントロールについての文化・行動論的アプローチを現場の臨場感を伝えながら、国・民族・宗教・職・教育歴など多様な背景を持つ方々と共同する場において、共通の言語として英語が使えることの大切さを伝える。 |
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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教科書はない。指定教材をmanabaに掲載する。 |
定期試験 60%、平常点(授業への貢献、提出物、授業内試験)40%
定期試験の講評はmanabaに掲載する。個々に講評を聞きたい学生は、メールでアポイントメントをとって面談を実施する。
オフィスアワーは別途掲載の通りですが、授業運営や講義内容への質問など、クラス全員で共有することが望ましいことは、manabaの掲示板へ投稿してください。