[English 2B]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 |
英語の学習は、概して「読む」「書く」「聞く」「話す」という四つの側面からのアプローチが可能であるが、本授業においては、「聞く」「読む」という面に焦点をあてた学習を行う。またその学習を通じて、適切な日本語の表記と論理的な思考の涵養を目指す。
授業の進め方としては、まず授業の中でこちらの指定した動画(アメリカやイギリスのニュースや映画等)を視聴し、そこに出てきた英文のスクリプトを書きおこし、その和訳をつくるという課題をおこなってもらい回答を提出してもらう。そしてその解説(コンテキストと英文の両方の解説)を中心に授業を展開する。授業中にも課題をおこなってもらうため、辞書(紙の辞書でも電子辞書でもどちらでも可)の携帯が必須である。辞書代わりに携帯電話を使用することは一切認めない。
課題となる動画素材は、出来るだけタイムリーな話題のものになるよう心掛けているため、現時点では全てが確定しているわけではない。そのため、文法事項の説明等に関しては、必ずしも以下に記された順番の通りにはならないかもしれない。文法事項の説明等に関しては、必ずしも以下に記された順番の通りにはならないかもしれない。
なお授業の形態に関しては、全て「対面」でおこなう。付言すると、昨年、英語1A・1Bにおいて、その担当が「岸野」であった者は、授業の進め方や提示するポイント、評価方法などは基本的に同一であるため、教育の多様性およびその効果という観点から、本授業ではない英語を選択することをおすすめする。
(1)聞き取りにくい英文が、なぜ聞き取りにくいのかを認識できるようになるとともに、リスニング向上のための学習を実践することができる。
(2)これまで中学校や高等学校などにおいて得た知識・経験を最大限活用し、英文を文法的に正確に解析して読めるようになる。
(3)常にコンテキストを踏まえようとする姿勢を身に付けられる。
課題の回答には、概して60分は要するものと思われる。また課題は内容的に連続したものになるため、新たな課題を行うにおいては、前回の課題の復習が自ずと必要になる(60分は要するであろう)。なお学期末試験は課さずに、3度の授業内テストによって評価するため、テスト前にはさらに綿密な復習が必要である(120分は要するであろう)。
No. | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 |
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1 | オリエンテーション:授業の受け方の説明および課題1の提出 | 岸野 | 学習の基本姿勢を理解し、課題のやり方を身につける。 |
2 | 重要事項の説明1および課題1の解説 | 岸野 | 「機能語」と「内容語」の違いを、発音・アクセントの観点から理解できるようになる。 |
3 | 重要事項の説明2および課題2の解説 | 岸野 | 「機能語」と「内容語」の違いを、発音・アクセントの観点から理解できるようになる。 |
4 | 重要事項の説明3および課題3の解説 | 岸野 | 受動態の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
5 | 授業内テスト1(解説も含む) | 岸野 | 1~4までに学習したことを着実に身につけられるようになる。 |
6 | 重要事項の説明4および課題4の解説 | 岸野 | 等位接続詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
7 | 重要事項の説明5および課題5の解説 | 岸野 | 従位接続詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
8 | 重要事項の説明6および課題6の解説 | 岸野 | 関係詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
9 | 重要事項の説明7および課題7の解説 | 岸野 | 関係詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
10 | 授業内テスト2(解説も含む) | 岸野 | 6~10までに学習したことを着実に身につけられるようになる。 |
11 | 重要事項の説明8および課題8の解説 | 岸野 | 不定詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
12 | 重要事項の説明9および課題9の解説 | 岸野 | 分詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
13 | 重要事項の説明10および課題10の解説 | 岸野 | 分詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
14 | 授業内テスト3(解説も含む) | 岸野 | 1~13までに学習したことを着実に身につけられるようになる。 |
15 | 総括・まとめ |
No.1
学習項目 | オリエンテーション:授業の受け方の説明および課題1の提出 |
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担当教員 | 岸野 |
学生の到達目標 | 学習の基本姿勢を理解し、課題のやり方を身につける。 |
No.2
学習項目 | 重要事項の説明1および課題1の解説 |
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担当教員 | 岸野 |
学生の到達目標 | 「機能語」と「内容語」の違いを、発音・アクセントの観点から理解できるようになる。 |
No.3
学習項目 | 重要事項の説明2および課題2の解説 |
---|---|
担当教員 | 岸野 |
学生の到達目標 | 「機能語」と「内容語」の違いを、発音・アクセントの観点から理解できるようになる。 |
No.4
学習項目 | 重要事項の説明3および課題3の解説 |
---|---|
担当教員 | 岸野 |
学生の到達目標 | 受動態の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
No.5
学習項目 | 授業内テスト1(解説も含む) |
---|---|
担当教員 | 岸野 |
学生の到達目標 | 1~4までに学習したことを着実に身につけられるようになる。 |
No.6
学習項目 | 重要事項の説明4および課題4の解説 |
---|---|
担当教員 | 岸野 |
学生の到達目標 | 等位接続詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
No.7
学習項目 | 重要事項の説明5および課題5の解説 |
---|---|
担当教員 | 岸野 |
学生の到達目標 | 従位接続詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
No.8
学習項目 | 重要事項の説明6および課題6の解説 |
---|---|
担当教員 | 岸野 |
学生の到達目標 | 関係詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
No.9
学習項目 | 重要事項の説明7および課題7の解説 |
---|---|
担当教員 | 岸野 |
学生の到達目標 | 関係詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
No.10
学習項目 | 授業内テスト2(解説も含む) |
---|---|
担当教員 | 岸野 |
学生の到達目標 | 6~10までに学習したことを着実に身につけられるようになる。 |
No.11
学習項目 | 重要事項の説明8および課題8の解説 |
---|---|
担当教員 | 岸野 |
学生の到達目標 | 不定詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
No.12
学習項目 | 重要事項の説明9および課題9の解説 |
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担当教員 | 岸野 |
学生の到達目標 | 分詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
No.13
学習項目 | 重要事項の説明10および課題10の解説 |
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担当教員 | 岸野 |
学生の到達目標 | 分詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
No.14
学習項目 | 授業内テスト3(解説も含む) |
---|---|
担当教員 | 岸野 |
学生の到達目標 | 1~13までに学習したことを着実に身につけられるようになる。 |
No.15
学習項目 | 総括・まとめ |
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担当教員 | |
学生の到達目標 |
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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指定しない。 |
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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辞書を必ず持ってくること |
課題の提出(40%)と授業内テスト(60%)の総計によって評価する。課題の大まかな評価基準は
1)課題を辞書を丹念に引いて回答しているかどうか、
2)設問に全てに丹念に回答しているかどうか、
3)何かのコピペではないか(採点対象外)、
4)誤字脱字等の入力ミスや不適切な表現がないか、
5)既に授業の中で解説したこと・学習したことを踏まえられているかどうか
という5点である。
講評は、要望に応じて Web 掲示板にて公開する。