[Information Technology A]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 |
IT(Information Technology)は情報技術と訳され、コンピュータとネットワークの発達が社会に大きな影響を及ぼすようになって出てきた言葉である。電子タグ等により既存の電子機器だけでなく様々なものにコンピュータが組み込まれ、それがネットワークのブロードバンド化やワイヤレスネットワークの進展と合わさることにより、ユビキタス(あらゆる人やモノが結びつく)社会の実現がすぐそこまできている。現在、パソコンは家庭や社会で、ワードプロセッサ、表計算、電子メール、情報検索等、一般的に広く利用され、重要な役割を果たしている。さらに、薬学領域では、医薬品データベース、化学計算、データ処理、機器制御等、パソコンの使用は必要不可欠なものとなっている。したがって、パソコンを扱えることは薬学生として必須の要件である。
パソコンを種々の用途で積極的に利用できるように、まずパソコンのハードウェア(装置)、ソフトウェア(プログラム)に関する基礎知識について講義を行う。続いて、情報処理教育研究センター第1演習室において、各自に1台のパソコン環境でパソコン操作の基本やアプリケーションの利用法を習得する。その後、LANやインターネットなどネットワークの基礎に関する講義を行う。
定期試験の成績、演習での課題提出および授業出席率等で評価する。
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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パソコン基礎読本 | 北村桂介、深田守 | ムイスリ出版 |
回 | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 |
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1 | ハードウェアの基礎(講義) | 北村 | 入力装置やCPUのなどの基本的装置について機能を説明できる。 |
2 | ハードウェアの基礎(講義) | 北村 | メモリ、バス、出力装置、外部記憶装置などについて機能を説明できる。 |
3 | ソフトウェアの基礎(講義) | 北村 | OS、応用プログラム、プログラム言語などについて機能を説明できる。 |
4 | パソコンの基本操作(演習) | 北村、深田、藤原、石川 | パソコンの基本的な操作をおこなうことができる。 |
5 | オペレーティングシステム(演習) | 北村、深田、藤原、石川 | Windowsの基本的な操作をおこなうことができる |
6 | ワープロソフト(演習) | 北村、深田、藤原、石川 | ワープロソフト(Word)を用いることができる。 |
7 | 化学式作成ソフト(演習) | 北村、深田、藤原、石川 | 化学式作成ソフト(ChemDraw)を用いることができる。 |
8 | 表計算ソフト(演習) | 北村、深田、藤原、石川 | 表計算ソフト(Excel)を用いることができる。 |
9 | プレゼンテーションソフト(演習) | 北村、深田、藤原、石川 | プレゼンテーションソフト(PowerPoint)を用いることができる。 |
10 | LANとインターネット(演習) | 北村、深田、藤原、石川 | ファイルの共有設定やブラウザソフトを用いた情報検索をおこなうことができる。 |
11 | 電子メール(演習) | 北村、深田、藤原、石川 | 電子メールソフトの基本的な操作をおこなうことができる。 |
12 | ネットワークの基礎(講義) | 深田 | LANやインターネットの概念について説明することができる。 |
13 | ネットワークの基礎(講義) | 深田 | プロトコルやセキュリティの概念について説明することができる。 |
第1回
学習項目 | ハードウェアの基礎(講義) |
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担当教員 | 北村 |
学生の到達目標 | 入力装置やCPUのなどの基本的装置について機能を説明できる。 |
第2回
学習項目 | ハードウェアの基礎(講義) |
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担当教員 | 北村 |
学生の到達目標 | メモリ、バス、出力装置、外部記憶装置などについて機能を説明できる。 |
第3回
学習項目 | ソフトウェアの基礎(講義) |
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担当教員 | 北村 |
学生の到達目標 | OS、応用プログラム、プログラム言語などについて機能を説明できる。 |
第4回
学習項目 | パソコンの基本操作(演習) |
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担当教員 | 北村、深田、藤原、石川 |
学生の到達目標 | パソコンの基本的な操作をおこなうことができる。 |
第5回
学習項目 | オペレーティングシステム(演習) |
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担当教員 | 北村、深田、藤原、石川 |
学生の到達目標 | Windowsの基本的な操作をおこなうことができる |
第6回
学習項目 | ワープロソフト(演習) |
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担当教員 | 北村、深田、藤原、石川 |
学生の到達目標 | ワープロソフト(Word)を用いることができる。 |
第7回
学習項目 | 化学式作成ソフト(演習) |
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担当教員 | 北村、深田、藤原、石川 |
学生の到達目標 | 化学式作成ソフト(ChemDraw)を用いることができる。 |
第8回
学習項目 | 表計算ソフト(演習) |
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担当教員 | 北村、深田、藤原、石川 |
学生の到達目標 | 表計算ソフト(Excel)を用いることができる。 |
第9回
学習項目 | プレゼンテーションソフト(演習) |
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担当教員 | 北村、深田、藤原、石川 |
学生の到達目標 | プレゼンテーションソフト(PowerPoint)を用いることができる。 |
第10回
学習項目 | LANとインターネット(演習) |
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担当教員 | 北村、深田、藤原、石川 |
学生の到達目標 | ファイルの共有設定やブラウザソフトを用いた情報検索をおこなうことができる。 |
第11回
学習項目 | 電子メール(演習) |
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担当教員 | 北村、深田、藤原、石川 |
学生の到達目標 | 電子メールソフトの基本的な操作をおこなうことができる。 |
第12回
学習項目 | ネットワークの基礎(講義) |
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担当教員 | 深田 |
学生の到達目標 | LANやインターネットの概念について説明することができる。 |
第13回
学習項目 | ネットワークの基礎(講義) |
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担当教員 | 深田 |
学生の到達目標 | プロトコルやセキュリティの概念について説明することができる。 |
演習では積極的に教員、ティーチングアシスタントへ質問して欲しい。その他、随時に情報処理教育研究センターで受け付ける。