[German IA]
| 開講情報 |
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|---|---|
| 担当教員 |
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| 備考 |
大学生になって高校時代との大きな違いを感じることに第二外国語がある。京都薬科大学ではその創立の過程からまた薬学の発祥地の言語ということから伝統的にドイツ語が第二外国語として開講されてきた。今日英語が世界共通語となりもはやそれ以外の外国語の必要性は薄まった感はあるが、それでもドイツ語学習は大学へ入学した実感を持つことのできる授業であろうし、薬学が生まれ育った国の言語文化を知ることも無駄ではないはずである。それに同系統の言語であるゆえに英語をより深く理解するうえでも役立つだろう。
IAでは初めて学ぶ外国語であることを考慮して現在形のみ扱う予定である。おおよその流れとしては発音、動詞の人称変化、名詞の性と格変化、動詞の不規則な人称変化、人称代名詞の格変化、前置詞あたりまで進みたいと思っている。ドイツ語の学習は辞書の使い方を知らなければまず学習の進展が望めない。従って常に独和辞典を持参してほしい。
独和辞典の紹介は最初の授業でいたします。
ドイツ語の挨拶、アルファベットと100までの数字の暗記。
ドイツ語で簡単な自己紹介ができることを前期の目標としたい。
定期試験の成績を主とし、これに出席、小テストの成績等の平常点を加味して評価する。
| 書名 | 著者名 | 出版社名 |
|---|---|---|
| コンタクトドイツ語 | 志田裕朗・羽根田知子 | 三集社 |
| 回 | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 |
|---|---|---|---|
| 1 | ドイツ語のアルファベット | 桑形広司 | ドイツ語のアルファベットを暗唱できるようにする。 |
| 2 | ドイツ語の単語の読み方 | 桑形広司 | ドイツ語の文字の読み方の法則を習得する。 |
| 3 | 動詞の現在人称変化 (1) |
桑形広司 | 主語に応じて動詞が変化するこを学ぶ。 |
| 4 | 動詞の現在人称変化(2) | 桑形広司 | 英語のbe, have,becomeにあたる重要な基本動詞の学習、動詞の位置には厳格な規則があることを認識する。 |
| 5 | 格変化(1) | 桑形広司 | 名詞には文法上の性があること、冠詞にも日本語の「は」「の」「に」「を」に相当するものがあることを認識する。 |
| 6 | 格変化(2) | 桑形広司 | 冠詞類の格変化、名詞の複数形 の作り方を学ぶ。 |
| 7 | 動詞の現在人称変化(3) | 桑形広司 | 不規則な変化をする動詞、命令の言い方を学ぶ。 |
| 8 | 格変化(3) | 桑形広司 | 人称代名詞にも「は」「の」「に」「を」に相当するものがあることを認識する。 |
| 9 | これまでのまとめと 補足 |
桑形広司 | 疑問文の作り方、男性弱変化名詞、否定冠詞について学ぶ。 |
| 10 | 前置詞(1) | 桑形広司 | 前置詞は特定の格と結びつくことを学ぶ。 |
| 11 | 前置詞(2) | 桑形広司 | 3・4格支配の前置詞と動詞の関係について学ぶ。 |
| 12 | 複合動詞(1) | 桑形広司 | 英語の群動詞に似た分離動詞を学ぶ。 |
| 13 | 複合動詞(2) | 桑形広司 | 非分離動詞について学ぶ。 |
第1回
| 学習項目 | ドイツ語のアルファベット |
|---|---|
| 担当教員 | 桑形広司 |
| 学生の到達目標 | ドイツ語のアルファベットを暗唱できるようにする。 |
第2回
| 学習項目 | ドイツ語の単語の読み方 |
|---|---|
| 担当教員 | 桑形広司 |
| 学生の到達目標 | ドイツ語の文字の読み方の法則を習得する。 |
第3回
| 学習項目 | 動詞の現在人称変化 (1) |
|---|---|
| 担当教員 | 桑形広司 |
| 学生の到達目標 | 主語に応じて動詞が変化するこを学ぶ。 |
第4回
| 学習項目 | 動詞の現在人称変化(2) |
|---|---|
| 担当教員 | 桑形広司 |
| 学生の到達目標 | 英語のbe, have,becomeにあたる重要な基本動詞の学習、動詞の位置には厳格な規則があることを認識する。 |
第5回
| 学習項目 | 格変化(1) |
|---|---|
| 担当教員 | 桑形広司 |
| 学生の到達目標 | 名詞には文法上の性があること、冠詞にも日本語の「は」「の」「に」「を」に相当するものがあることを認識する。 |
第6回
| 学習項目 | 格変化(2) |
|---|---|
| 担当教員 | 桑形広司 |
| 学生の到達目標 | 冠詞類の格変化、名詞の複数形 の作り方を学ぶ。 |
第7回
| 学習項目 | 動詞の現在人称変化(3) |
|---|---|
| 担当教員 | 桑形広司 |
| 学生の到達目標 | 不規則な変化をする動詞、命令の言い方を学ぶ。 |
第8回
| 学習項目 | 格変化(3) |
|---|---|
| 担当教員 | 桑形広司 |
| 学生の到達目標 | 人称代名詞にも「は」「の」「に」「を」に相当するものがあることを認識する。 |
第9回
| 学習項目 | これまでのまとめと 補足 |
|---|---|
| 担当教員 | 桑形広司 |
| 学生の到達目標 | 疑問文の作り方、男性弱変化名詞、否定冠詞について学ぶ。 |
第10回
| 学習項目 | 前置詞(1) |
|---|---|
| 担当教員 | 桑形広司 |
| 学生の到達目標 | 前置詞は特定の格と結びつくことを学ぶ。 |
第11回
| 学習項目 | 前置詞(2) |
|---|---|
| 担当教員 | 桑形広司 |
| 学生の到達目標 | 3・4格支配の前置詞と動詞の関係について学ぶ。 |
第12回
| 学習項目 | 複合動詞(1) |
|---|---|
| 担当教員 | 桑形広司 |
| 学生の到達目標 | 英語の群動詞に似た分離動詞を学ぶ。 |
第13回
| 学習項目 | 複合動詞(2) |
|---|---|
| 担当教員 | 桑形広司 |
| 学生の到達目標 | 非分離動詞について学ぶ。 |
質問がある場合は本校地6号館2Fの研究室に来ること。