[German IB]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 |
ドイツ語Bは、初級文法読本とその展開の関する後期の講義である。
前期で学んだ基礎の基礎と言える文法内容にさらに高度な内容が積み重なることになる。その複雑さに惑わされることなく、ドイツ語の基本構造を学びつつ、広範なドイツ文化に興味を寄せ、また環境保護国家でもあるドイツ連邦共和国の政策を知り、それに関連させて勉強するのもまた良いことでしょう。
常に前期で学んだ文法事項と関連づけつつ、新しい高度な文法事項を学んでいくことにする。
ドイツ語の文法は、英語に比べて、論理的な一貫性がはるかに高いことも気づいて欲しい事である。
出席点等の日常評価と定期試験の点数等を総合して成績の評価を行う。
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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E,F/K,Lクラス(火曜日)「システマテック・ドイチュ 12」 | 西本美紀、Angelika・西本、金子哲太 | 郁文堂 |
I,Jクラス(木曜日)「ユーブングスグラマティク」 | 石川光庸・川崎 靖 | 白水社 |
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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特になし。 |
回 | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 |
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1 | EF/KL:動詞の三基本形 IJ:分離動詞と非分離動詞 |
秋澤 雅男 | EF/KL:不定形、過去基本形、過去分詞形の理解 IJ:基礎動詞に前綴りが付き、それが分離するものと分離しないものがあることの理解 |
2 | EF/KL:過去人称変化と過去時制の用法 IJ:再帰代名詞と再帰動詞 |
秋澤 雅男 | EF/KL:過去形ではまた別の人称変化をすることと過去時制の使い方の特徴の理解 IJ:主語自身を表す代名詞と動詞が結びついて様々な意味で使用されることの理解 |
3 | EF/KL:現在完了形 IJ:形容詞の付加語的用法と序数詞 |
秋澤 雅男 | EF/KL:完了の助動詞は二つあることと現在完了形の多様な使い方の理解 IJ:形容詞は修飾する名詞の性、格、数に応じて変化することと序数詞も変化することの理解 |
4 | EF/KL:話法の助動詞と未来の助動詞 IJ:形容詞の比較級と最上級、形容詞の名詞化 |
秋澤 雅男 | EF/KL:文に様々なニュアンスを与える助動詞等についての理解 IJ:形容詞の比較級と最上級の使い方と名詞化の特徴についての理解 |
5 | EF/KL:分離動詞と非分離動詞 IJ:動詞の三基本形と過去人称変化 |
秋澤 雅男 | EF/KL:基礎動詞に前綴りが付き、それが分離するものと分離しないものがあることの理解 IJ:不定形、過去基本形、過去分詞形と過去形ではまた別の人称変化をすること等の理解 |
6 | EF/KL:再帰代名詞と再帰動詞 IJ:未来形と命令法 |
秋澤 雅男 | EF/KL:主語自身を表す代名詞と動詞が結びついて様々な意味で使用されることの理解 IJ:未来形の用法の特徴と他者に命令するときの動詞の変化の理解 |
7 | EF/KL:関係代名詞と関係文 IJ:現在完了形 |
秋澤 雅男 | EF/KL:定冠詞が指示代名詞となりさらに定関係代名詞となること等の理解 IJ:完了の助動詞は二つあることと現在完了形の多様な使い方の理解 |
8 | EF/KL:形容詞の比較級と最上級 IJ:話法の助動詞 |
秋澤 雅男 | EF/KL:形容詞の比較級と最上級の使い方についての理解 IJ:文に様々なニュアンスを与える助動詞についての理解 |
9 | EF/KL:受動態その一 IJ:受動態 |
秋澤 雅男 | EF/KL:動作受動と状態受動の理解 IJ:動作受動と状態受動そして受動的表現の理解 |
10 | EF/KL:受動態その二 IJ:関係代名詞と関係文 |
秋澤 雅男 | EF/KL:様々な受動的表現の理解 IJ:定冠詞が指示代名詞となりさらに定関係代名詞となること等の理解 |
11 | 接続法その一 | 秋澤 雅男 | 直接法と接続法の比較と要求話法や間接話法として使用される接続法第一式の基本理解 |
12 | 接続法その二 | 秋澤 雅男 | 非現実話法として使用される接続法第二式の様々な用法の基本理解 |
13 | まとめと復習 | 秋澤 雅男 | 一年間に学んだ文法事項を復習し確認すること |
第1回
学習項目 | EF/KL:動詞の三基本形 IJ:分離動詞と非分離動詞 |
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担当教員 | 秋澤 雅男 |
学生の到達目標 | EF/KL:不定形、過去基本形、過去分詞形の理解 IJ:基礎動詞に前綴りが付き、それが分離するものと分離しないものがあることの理解 |
第2回
学習項目 | EF/KL:過去人称変化と過去時制の用法 IJ:再帰代名詞と再帰動詞 |
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担当教員 | 秋澤 雅男 |
学生の到達目標 | EF/KL:過去形ではまた別の人称変化をすることと過去時制の使い方の特徴の理解 IJ:主語自身を表す代名詞と動詞が結びついて様々な意味で使用されることの理解 |
第3回
学習項目 | EF/KL:現在完了形 IJ:形容詞の付加語的用法と序数詞 |
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担当教員 | 秋澤 雅男 |
学生の到達目標 | EF/KL:完了の助動詞は二つあることと現在完了形の多様な使い方の理解 IJ:形容詞は修飾する名詞の性、格、数に応じて変化することと序数詞も変化することの理解 |
第4回
学習項目 | EF/KL:話法の助動詞と未来の助動詞 IJ:形容詞の比較級と最上級、形容詞の名詞化 |
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担当教員 | 秋澤 雅男 |
学生の到達目標 | EF/KL:文に様々なニュアンスを与える助動詞等についての理解 IJ:形容詞の比較級と最上級の使い方と名詞化の特徴についての理解 |
第5回
学習項目 | EF/KL:分離動詞と非分離動詞 IJ:動詞の三基本形と過去人称変化 |
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担当教員 | 秋澤 雅男 |
学生の到達目標 | EF/KL:基礎動詞に前綴りが付き、それが分離するものと分離しないものがあることの理解 IJ:不定形、過去基本形、過去分詞形と過去形ではまた別の人称変化をすること等の理解 |
第6回
学習項目 | EF/KL:再帰代名詞と再帰動詞 IJ:未来形と命令法 |
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担当教員 | 秋澤 雅男 |
学生の到達目標 | EF/KL:主語自身を表す代名詞と動詞が結びついて様々な意味で使用されることの理解 IJ:未来形の用法の特徴と他者に命令するときの動詞の変化の理解 |
第7回
学習項目 | EF/KL:関係代名詞と関係文 IJ:現在完了形 |
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担当教員 | 秋澤 雅男 |
学生の到達目標 | EF/KL:定冠詞が指示代名詞となりさらに定関係代名詞となること等の理解 IJ:完了の助動詞は二つあることと現在完了形の多様な使い方の理解 |
第8回
学習項目 | EF/KL:形容詞の比較級と最上級 IJ:話法の助動詞 |
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担当教員 | 秋澤 雅男 |
学生の到達目標 | EF/KL:形容詞の比較級と最上級の使い方についての理解 IJ:文に様々なニュアンスを与える助動詞についての理解 |
第9回
学習項目 | EF/KL:受動態その一 IJ:受動態 |
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担当教員 | 秋澤 雅男 |
学生の到達目標 | EF/KL:動作受動と状態受動の理解 IJ:動作受動と状態受動そして受動的表現の理解 |
第10回
学習項目 | EF/KL:受動態その二 IJ:関係代名詞と関係文 |
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担当教員 | 秋澤 雅男 |
学生の到達目標 | EF/KL:様々な受動的表現の理解 IJ:定冠詞が指示代名詞となりさらに定関係代名詞となること等の理解 |
第11回
学習項目 | 接続法その一 |
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担当教員 | 秋澤 雅男 |
学生の到達目標 | 直接法と接続法の比較と要求話法や間接話法として使用される接続法第一式の基本理解 |
第12回
学習項目 | 接続法その二 |
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担当教員 | 秋澤 雅男 |
学生の到達目標 | 非現実話法として使用される接続法第二式の様々な用法の基本理解 |
第13回
学習項目 | まとめと復習 |
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担当教員 | 秋澤 雅男 |
学生の到達目標 | 一年間に学んだ文法事項を復習し確認すること |
ドイツ語Aに書いたように、質問のある諸君は、教員の研究室まで質問に来て頂ければ結構である。
[German IB]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 |
IAの継続授業になるので使用する教科書はIAと同じである。IAでは現在形ばかりであったがIBでは主に時制の違いを扱いたい。形容詞の格変化、過去形、完了、未来形、比較、再帰動詞、受動態、関係代名詞、接続法という流れである。1Aと同様、数々の変化を扱うので辞書の引き方を心得ておく必要がある。独和辞典を忘れないように。
辞書を使えば教科書で扱われている程度の簡単なドイツ文が理解できるように
していきたい。
定期試験の成績を主とし、これに出席、小テストの成績等の平常点を加味して評価する。
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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コンタクトドイツ語 | 志田裕朗・羽根田知子 | 三集社 |
回 | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 |
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1 | 話法の助動詞 | 桑形広司 | 話法の助動詞とは何か、 どのように使うかを学ぶ。 |
2 | 形容詞の格変化 | 桑形広司 | 名詞の前に置く形容詞の変化を学ぶ。 |
3 | 動詞の三基本形と 過去 |
桑形広司 | ドイツ語の動詞の不定詞、過去基本形、過去分詞の三基本形の形や変化を知る。 |
4 | 現在完了(1) | 桑形広司 | 英語の現在完了の意味と使い方の違いを認識する。 |
5 | 現在完了(2) | 桑形広司 | 話法の助動詞の完了を学ぶ。 |
6 | 前置詞と定冠詞の融合形、未来形 | 桑形広司 | 前置詞と定冠詞が融合して短くなること、ドイツ語の未来形の 作り方と用法を学ぶ。 |
7 | 形容詞の比較、 副文と従属接続詞 |
桑形広司 | 英語と対比させて形容詞の比較表現を学ぶ。主文と副文とは何か、主文と副文を結ぶ接続詞を学ぶ。 |
8 | 非人称動詞、 再帰動詞 |
桑形広司 | 英語のitに相当する非人称代名詞を主語とする動詞、再帰動詞というドイツ語独特の動詞を学ぶ。 |
9 | 受動態 | 桑形広司 | ドイツ語の受身の作り方、受動態と能動態の関係、受動態に代わる表現方法を学ぶ。 |
10 | 関係代名詞(1) | 桑形広司 | ドイツ語の関係代名詞の特徴、 用い方を学ぶ。 |
11 | 関係代名詞(2) | 桑形広司 | 関係代名詞の例外的な使い方、関係副詞について学ぶ。 |
12 | 接続法 | 桑形広司 | 英語の仮定法に相当する表現を学ぶ。 |
13 | これまでのまとめと 補足 |
桑形広司 | 簡単な文章を読む練習をする。 |
第1回
学習項目 | 話法の助動詞 |
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担当教員 | 桑形広司 |
学生の到達目標 | 話法の助動詞とは何か、 どのように使うかを学ぶ。 |
第2回
学習項目 | 形容詞の格変化 |
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担当教員 | 桑形広司 |
学生の到達目標 | 名詞の前に置く形容詞の変化を学ぶ。 |
第3回
学習項目 | 動詞の三基本形と 過去 |
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担当教員 | 桑形広司 |
学生の到達目標 | ドイツ語の動詞の不定詞、過去基本形、過去分詞の三基本形の形や変化を知る。 |
第4回
学習項目 | 現在完了(1) |
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担当教員 | 桑形広司 |
学生の到達目標 | 英語の現在完了の意味と使い方の違いを認識する。 |
第5回
学習項目 | 現在完了(2) |
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担当教員 | 桑形広司 |
学生の到達目標 | 話法の助動詞の完了を学ぶ。 |
第6回
学習項目 | 前置詞と定冠詞の融合形、未来形 |
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担当教員 | 桑形広司 |
学生の到達目標 | 前置詞と定冠詞が融合して短くなること、ドイツ語の未来形の 作り方と用法を学ぶ。 |
第7回
学習項目 | 形容詞の比較、 副文と従属接続詞 |
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担当教員 | 桑形広司 |
学生の到達目標 | 英語と対比させて形容詞の比較表現を学ぶ。主文と副文とは何か、主文と副文を結ぶ接続詞を学ぶ。 |
第8回
学習項目 | 非人称動詞、 再帰動詞 |
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担当教員 | 桑形広司 |
学生の到達目標 | 英語のitに相当する非人称代名詞を主語とする動詞、再帰動詞というドイツ語独特の動詞を学ぶ。 |
第9回
学習項目 | 受動態 |
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担当教員 | 桑形広司 |
学生の到達目標 | ドイツ語の受身の作り方、受動態と能動態の関係、受動態に代わる表現方法を学ぶ。 |
第10回
学習項目 | 関係代名詞(1) |
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担当教員 | 桑形広司 |
学生の到達目標 | ドイツ語の関係代名詞の特徴、 用い方を学ぶ。 |
第11回
学習項目 | 関係代名詞(2) |
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担当教員 | 桑形広司 |
学生の到達目標 | 関係代名詞の例外的な使い方、関係副詞について学ぶ。 |
第12回
学習項目 | 接続法 |
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担当教員 | 桑形広司 |
学生の到達目標 | 英語の仮定法に相当する表現を学ぶ。 |
第13回
学習項目 | これまでのまとめと 補足 |
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担当教員 | 桑形広司 |
学生の到達目標 | 簡単な文章を読む練習をする。 |