[Introduction to Clinical Medicine]
| 開講情報 |
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| 担当教員 |
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| 備考 |
臨床医学は、医学全般にわたる幅広い知識に基づき、さまざまな疾病をもつ患者に対して、症状や身体所見から病因論的に追求することによって正確な診断を下すとともに、最も効果的な方法で患者の症状をやわらげ、苦しみを取り除くことを目的とする実地に即した学問であり診断学と治療学に大別される。近年の医療機器を含めた技術の進歩はめざましく、それに伴い診断・治療法も日々改善されてきている。将来、医学・医療に携わる薬学生にとって、これら臨床医学の一端に触れ、知識を習得することは重要である。本講義では臨床上重要かつ代表的な疾患の解説に加えて、如何にして病める患者さんに接するか、実際の臨床経験に基づき実例を交えて講義を行う。
定期試験で評価する。
| 書名 | 著者名 | 出版社名 |
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| 書名 | 著者名 | 出版社名 |
|---|---|---|
| (免疫学、臨床医学概論、及び、病態生理学(臨床薬理学教室の担当の項目)に共通) | ||
| 臨床医学概論ノート | 朝山 純、中田徹男 | 廣川出版 |
| 回 | 項目 | 授業内容 |
|---|---|---|
| 1 | 臨床医学総論 | バイタルサインって?自分で測ってみよう、脈拍、血圧。 |
| 2 | BLS(Basic Life Support) | 薬剤師もメディカルスタッフの一員。救急医療ができる様になりましょう。 |
| 3 | 心臓疾患1 | 心電図の基礎と不整脈 |
| 4 | 心臓疾患2 | 心不全 |
| 5 | 代謝症候群1-高血圧症・高脂血症 | 診断・なぜ治療するのか? |
| 6 | 代謝症候群2-糖尿病 | 糖尿って何が怖いの? |
| 7 | 水・電解質異常(腎疾患) | 体の中の完璧なバランス感覚 |
| 8 | 膠原病 | 関節リュウマチの治療など |
| 9 | 消化器疾患 | 画像診断と内視鏡治療など |
| 10 | 呼吸器疾患 | 肺炎・肺結核・肺癌・慢性閉塞性肺疾患 |
| 11 | 血液疾患 | 貧血・白血病・凝固線溶系異常など |
| 12 | 悪性腫瘍 | 死亡原因の3分の1を占める癌について考える |
| 13 | 臨床検査値の読み方 | 検診結果の数値の意味を理解しよう |
第1回
| 項目 | 臨床医学総論 |
|---|---|
| 授業内容 | バイタルサインって?自分で測ってみよう、脈拍、血圧。 |
第2回
| 項目 | BLS(Basic Life Support) |
|---|---|
| 授業内容 | 薬剤師もメディカルスタッフの一員。救急医療ができる様になりましょう。 |
第3回
| 項目 | 心臓疾患1 |
|---|---|
| 授業内容 | 心電図の基礎と不整脈 |
第4回
| 項目 | 心臓疾患2 |
|---|---|
| 授業内容 | 心不全 |
第5回
| 項目 | 代謝症候群1-高血圧症・高脂血症 |
|---|---|
| 授業内容 | 診断・なぜ治療するのか? |
第6回
| 項目 | 代謝症候群2-糖尿病 |
|---|---|
| 授業内容 | 糖尿って何が怖いの? |
第7回
| 項目 | 水・電解質異常(腎疾患) |
|---|---|
| 授業内容 | 体の中の完璧なバランス感覚 |
第8回
| 項目 | 膠原病 |
|---|---|
| 授業内容 | 関節リュウマチの治療など |
第9回
| 項目 | 消化器疾患 |
|---|---|
| 授業内容 | 画像診断と内視鏡治療など |
第10回
| 項目 | 呼吸器疾患 |
|---|---|
| 授業内容 | 肺炎・肺結核・肺癌・慢性閉塞性肺疾患 |
第11回
| 項目 | 血液疾患 |
|---|---|
| 授業内容 | 貧血・白血病・凝固線溶系異常など |
第12回
| 項目 | 悪性腫瘍 |
|---|---|
| 授業内容 | 死亡原因の3分の1を占める癌について考える |
第13回
| 項目 | 臨床検査値の読み方 |
|---|---|
| 授業内容 | 検診結果の数値の意味を理解しよう |