[Biochemistry B]
| 開講情報 |
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|---|---|
| 担当教員 |
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| 備考 |
生化学の知識は薬学・医学を含めすべての生命科学に欠かせないものであり、生化学は分子生物学、そして遺伝子工学へと発展することにより、医療、製薬、農業などの様々な分野の発展に寄与している。生化学Bでは生化学Aに引き続き、薬学に必須である生化学の基本的な原理の収得に全力を挙げる。
生物をミクロなレベルで理解するために、細胞の機能や生命活動を支える分子の役割についての基本的知識を修得し、併せてそれらの生体分子を取り扱うための基本的技能と態度を身につける。
定期試験の成績を主とし、出席などの平常点を加味して評価する。
| 書名 | 著者名 | 出版社名 |
|---|---|---|
| 医薬必修 生化学 | 畑山 巧 他 | 廣川書店 |
| 書名 | 著者名 | 出版社名 |
|---|---|---|
| ホートン 生化学 | H. R. Horton 他 | 東京化学同人 |
| 回 | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 |
|---|---|---|---|
| 1 | 脂質 | 畑山 巧 | 脂質、脂肪酸の種類と役割、生体膜について説明できる。 |
| 2 | 脂質 | 畑山 巧 | 脂質の水中における分子集合構造、脂質の消化・吸収、体内運搬について概説できる。 |
| 3 | 脂質代謝 | 畑山 巧 | 脂肪酸の分解とケトン体の生成経路を説明できる。 |
| 4 | 脂質代謝 | 畑山 巧 | 脂肪酸と脂質の生合成経路を説明できる。 |
| 5 | 脂質代謝 | 畑山 巧 | コレステロールの生合成経路と代謝を説明できる。 |
| 6 | 飢餓状態と飽食状態 | 畑山 巧 | 食餌性の血糖変動、飢餓状態のエネルギー代謝について説明できる。 |
| 7 | 飢餓状態と飽食状態 | 畑山 巧 | 余剰のエネルギーを蓄えるしくみ、糖から脂肪酸への合成経路を説明できる。 |
| 8 | アミノ酸 | 山岸 伸行 | アミノ酸・タンパク質の消化・吸収、体内運搬について説明できる。 |
| 9 | アミノ酸代謝 | 山岸 伸行 | アミノ酸分子中の窒素の代謝について説明できる。 |
| 10 | アミノ酸代謝 | 山岸 伸行 | アミノ酸分子中の炭素の代謝について説明できる。 |
| 11 | アミノ酸代謝 | 山岸 伸行 | アミノ酸が関与する特殊な生体成分の生合成について説明できる。 |
| 12 | ヌクレオチドと核酸 | 山岸 伸行 | ヌクレオチド、DNA、RNAの構造、核酸の立体構造とその相互作用について説明できる。 |
| 13 | 遺伝情報を担う分子 | 山岸 伸行 | ゲノムと遺伝子の関係、染色体の構造、RNAの種類と働きについて説明できる。 |
第1回
| 学習項目 | 脂質 |
|---|---|
| 担当教員 | 畑山 巧 |
| 学生の到達目標 | 脂質、脂肪酸の種類と役割、生体膜について説明できる。 |
第2回
| 学習項目 | 脂質 |
|---|---|
| 担当教員 | 畑山 巧 |
| 学生の到達目標 | 脂質の水中における分子集合構造、脂質の消化・吸収、体内運搬について概説できる。 |
第3回
| 学習項目 | 脂質代謝 |
|---|---|
| 担当教員 | 畑山 巧 |
| 学生の到達目標 | 脂肪酸の分解とケトン体の生成経路を説明できる。 |
第4回
| 学習項目 | 脂質代謝 |
|---|---|
| 担当教員 | 畑山 巧 |
| 学生の到達目標 | 脂肪酸と脂質の生合成経路を説明できる。 |
第5回
| 学習項目 | 脂質代謝 |
|---|---|
| 担当教員 | 畑山 巧 |
| 学生の到達目標 | コレステロールの生合成経路と代謝を説明できる。 |
第6回
| 学習項目 | 飢餓状態と飽食状態 |
|---|---|
| 担当教員 | 畑山 巧 |
| 学生の到達目標 | 食餌性の血糖変動、飢餓状態のエネルギー代謝について説明できる。 |
第7回
| 学習項目 | 飢餓状態と飽食状態 |
|---|---|
| 担当教員 | 畑山 巧 |
| 学生の到達目標 | 余剰のエネルギーを蓄えるしくみ、糖から脂肪酸への合成経路を説明できる。 |
第8回
| 学習項目 | アミノ酸 |
|---|---|
| 担当教員 | 山岸 伸行 |
| 学生の到達目標 | アミノ酸・タンパク質の消化・吸収、体内運搬について説明できる。 |
第9回
| 学習項目 | アミノ酸代謝 |
|---|---|
| 担当教員 | 山岸 伸行 |
| 学生の到達目標 | アミノ酸分子中の窒素の代謝について説明できる。 |
第10回
| 学習項目 | アミノ酸代謝 |
|---|---|
| 担当教員 | 山岸 伸行 |
| 学生の到達目標 | アミノ酸分子中の炭素の代謝について説明できる。 |
第11回
| 学習項目 | アミノ酸代謝 |
|---|---|
| 担当教員 | 山岸 伸行 |
| 学生の到達目標 | アミノ酸が関与する特殊な生体成分の生合成について説明できる。 |
第12回
| 学習項目 | ヌクレオチドと核酸 |
|---|---|
| 担当教員 | 山岸 伸行 |
| 学生の到達目標 | ヌクレオチド、DNA、RNAの構造、核酸の立体構造とその相互作用について説明できる。 |
第13回
| 学習項目 | 遺伝情報を担う分子 |
|---|---|
| 担当教員 | 山岸 伸行 |
| 学生の到達目標 | ゲノムと遺伝子の関係、染色体の構造、RNAの種類と働きについて説明できる。 |
担当教員にe-mailにて質問、あるいは対面質問の日時を予約すること。
畑山:hatayama@mb.kyoto-phu.ac.jp、山岸:yamagisi@mb.kyoto-phu.ac.jp