• 物理化学実習

    [Physical Chemistry, Lab.]

    開講情報
    • 2年次後期

      0.5単位必修

    担当教員
    • 教授小暮 健太朗

      助教奥野 貴士

      助教濵 進

    備考  

    概要

    化学物質の基本的性質を理解するために、熱力学、反応速度論などの基本的性質を観測する。

    授業の一般目標

    複雑な系における物質の状態および相互変換過程を熱力学に基づき解析できるようになるために、溶液および界面に関する基礎知識を修得する。

    成績評価法・基準

    出席、実習態度、レポートで評価する。

    参考書

    書名 著者名 出版社名
    生命科学のための物理化学 バーロー 東京化学同人
    物理系薬学I. 物質の物理的性質 日本薬学会 東京化学同人
    薬局方に基づいた物理化学実験 佐村孝俊・寺田 弘 廣川書店

    学習項目・学生の到達目標

    学習項目 担当教員 学生の到達目標
    1 実習講義 小暮健太朗
    奥野貴士
    濵 進
    溶液および界面に関する基本法則について説明できる。
    2 アスピリンの加水分解速度の測定 小暮健太朗
    奥野貴士
    濵 進
    代表的な(擬)一次反応の反応速度を測定し、速度定数を求めることができる。
    3 界面活性剤の臨界ミセル濃度の測定 小暮健太朗
    奥野貴士
    濵 進
    吸着平衡について説明できる。
    4 二成分からなる溶液の温度に依存した相変化の測定 小暮健太朗
    奥野貴士
    濵 進
    代表的な状態図について説明できる。
    5 リポソームの作成と膜物性の測定 小暮健太朗
    奥野貴士
    濵 進
    脂質の水中における分子集合構造について説明できる。

    1

    学習項目 実習講義
    担当教員 小暮健太朗
    奥野貴士
    濵 進
    学生の到達目標 溶液および界面に関する基本法則について説明できる。

    2

    学習項目 アスピリンの加水分解速度の測定
    担当教員 小暮健太朗
    奥野貴士
    濵 進
    学生の到達目標 代表的な(擬)一次反応の反応速度を測定し、速度定数を求めることができる。

    3

    学習項目 界面活性剤の臨界ミセル濃度の測定
    担当教員 小暮健太朗
    奥野貴士
    濵 進
    学生の到達目標 吸着平衡について説明できる。

    4

    学習項目 二成分からなる溶液の温度に依存した相変化の測定
    担当教員 小暮健太朗
    奥野貴士
    濵 進
    学生の到達目標 代表的な状態図について説明できる。

    5

    学習項目 リポソームの作成と膜物性の測定
    担当教員 小暮健太朗
    奥野貴士
    濵 進
    学生の到達目標 脂質の水中における分子集合構造について説明できる。