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機器分析学Ｂ
[Instrumental Analysis B]
開講情報 -
3年次前期
1.5単位必修
担当教員 -
教授北出 達也
備考 概要
機器分析学Ａに引き続き、いくつかの機器分析法の中から、分析目的に対して効率よく効果的に使用するために適切な選択を行い、また分析機器を正しく利用できるようになることを目的として、薬学分野において広く用いられている主な機器分析法の原理や装置の仕組あるいはデータ解析法等について解説する。機器分析学Ｂでは、物質間の相互作用の強さの違い等により混合物を分離し定性定量分析を行う分離分析法と、溶液に電極を入れ溶質に固有でかつ濃度に対応する電気信号を検出する電気分析法について講述する。
授業の一般目標
分離分析法や電気分析法として汎用されている分析機器を、分析目的に対して適切に選択し、かつ正しく利用するために、それらの原理や装置の構成および測定方法を理解し習得する。
成績評価法・基準
原則として、定期試験で評価する。
教科書
書名 著者名 出版社名 ＮＥＷ薬学機器分析 伊藤允好他 共著 廣川書店 参考書
書名 著者名 出版社名 分析化学 安部芳廣 東京化学同人 学習項目・学生の到達目標
回 学習項目 担当教員 学生の到達目標 1 クロマトグラフィーの基礎 北出達也 分離理論について概説できる。 2 クロマトグラフィーの基礎 北出達也 段理論について概説できる。 3 ガスクロマトグラフィー 北出達也 ガスクロマトグラフィーの原理および装置の構成について説明できる。 4 ガスクロマトグラフィー 北出達也 ガスクロマトグラフィーの検出器および測定技術について説明できる。 5 液体クロマトグラフィー 北出達也 液体クロマトグラフィーの原理および装置の構成について説明できる。 6 液体クロマトグラフィー 北出達也 液体クロマトグラフィーの分離モードおよび検出器について説明できる。 7 クロマトグラムの取り扱い 北出達也 ピークの分離度やシンメトリー係数、定量分析法について説明できる。 8 電気泳動法 北出達也 電気泳動法の原理を説明できる。 9 電気泳動法 北出達也 キャピラリー電気泳動法の原理を説明できる 10 電気伝導率測定法 北出達也 電気伝導率、導電率計およびセル定数について説明できる。 11 電量分析法 北出達也 電量分析法の原理を説明することができる。 12 電位差測定法 北出達也 ネルンストの式を理解し、酸化還元電位について説明できる。 13 センサー 北出達也 代表的なセンサーを列挙し、原理および応用例を説明できる。 第1回
学習項目 クロマトグラフィーの基礎 担当教員 北出達也 学生の到達目標 分離理論について概説できる。 第2回
学習項目 クロマトグラフィーの基礎 担当教員 北出達也 学生の到達目標 段理論について概説できる。 第3回
学習項目 ガスクロマトグラフィー 担当教員 北出達也 学生の到達目標 ガスクロマトグラフィーの原理および装置の構成について説明できる。 第4回
学習項目 ガスクロマトグラフィー 担当教員 北出達也 学生の到達目標 ガスクロマトグラフィーの検出器および測定技術について説明できる。 第5回
学習項目 液体クロマトグラフィー 担当教員 北出達也 学生の到達目標 液体クロマトグラフィーの原理および装置の構成について説明できる。 第6回
学習項目 液体クロマトグラフィー 担当教員 北出達也 学生の到達目標 液体クロマトグラフィーの分離モードおよび検出器について説明できる。 第7回
学習項目 クロマトグラムの取り扱い 担当教員 北出達也 学生の到達目標 ピークの分離度やシンメトリー係数、定量分析法について説明できる。 第8回
学習項目 電気泳動法 担当教員 北出達也 学生の到達目標 電気泳動法の原理を説明できる。 第9回
学習項目 電気泳動法 担当教員 北出達也 学生の到達目標 キャピラリー電気泳動法の原理を説明できる 第10回
学習項目 電気伝導率測定法 担当教員 北出達也 学生の到達目標 電気伝導率、導電率計およびセル定数について説明できる。 第11回
学習項目 電量分析法 担当教員 北出達也 学生の到達目標 電量分析法の原理を説明することができる。 第12回
学習項目 電位差測定法 担当教員 北出達也 学生の到達目標 ネルンストの式を理解し、酸化還元電位について説明できる。 第13回
学習項目 センサー 担当教員 北出達也 学生の到達目標 代表的なセンサーを列挙し、原理および応用例を説明できる。 備考(担当教員に対する質問等の連絡方法)
薬品分析学分野の研究室（８号館３階）まで来て下さい。
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