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生化学Ｃ
[Biochemistry C]
開講情報 -
3年次前期
1.5単位必修
担当教員 -
教授畑山 巧
講師山岸 伸行
備考 概要
生化学の知識は薬学・医学を含めすべての生命科学に欠かせないものであり、生化学は分子生物学、そして遺伝子工学へと発展することにより、医療、製薬、農業などの様々な分野の発展に寄与している。生化学Ｃでは生化学Ｂに引き続き、薬学に必須である生化学の基本的な原理の収得に全力を挙げる。
授業の一般目標
生物をミクロなレベルで理解するために、細胞の機能や生命活動を支える分子の役割についての基本的知識を修得し、併せてそれらの生体分子を取り扱うための基本的技能と態度を身につける。
成績評価法・基準
定期試験の成績を主とし、出席などの平常点を加味して評価する。
教科書
書名 著者名 出版社名 医薬必修 生化学 畑山 巧 他 廣川書店 参考書
書名 著者名 出版社名 ホートン 生化学 H. R. Horton 他 東京化学同人 学習項目・学生の到達目標
回 学習項目 担当教員 学生の到達目標 1 ヌクレオチド代謝
畑山 巧 核酸構成成分の生合成と異化代謝について説明できる。 2 遺伝子の複製・変異・修復 畑山 巧 DNAの複製の過程、遺伝子の変異、DNAの修復について説明できる。 3 転写と翻訳のメカニズム 畑山 巧 転写、RNAのプロセシング、転写調節について説明できる。 4 転写と翻訳のメカニズム 畑山 巧 遺伝暗号、tRNA、リボソームの構造と機能について説明できる。 5 転写と翻訳のメカニズム 畑山 巧 RNAからタンパク質への翻訳の過程について説明できる。 6 転写と翻訳のメカニズム 畑山 巧 タンパク質の折りたたみ、輸送・局在化、翻訳後修飾について説明できる。 7 生体の代謝調節 畑山 巧 酵素レベルおよび遺伝子レベルの代謝調節について説明できる。 8 生体の代謝調節 畑山 巧 シグナル伝達について説明できる。 9 遺伝子のクローニング技術 山岸 伸行 組換えDNA技術、遺伝子クローニング法の概要を説明できる。 10 遺伝子のクローニング技術 山岸 伸行 遺伝子およびcDNAライブラリー、DNA塩基配列の決定法、PＣR法を説明できる。 11 遺伝子機能の解析技術 山岸 伸行 DNA、RNAおよびタンパク質の検出、外来遺伝子の発現、遺伝子導入あるいは破壊動物の作製法の概要を説明できる。 12 遺伝子機能の解析技術 山岸 伸行 一塩基変異の機能、および遺伝子工学の医療分野での応用について説明できる。 13 遺伝子機能の解析技術 山岸 伸行 遺伝子治療などについて説明できる。 第1回
学習項目 ヌクレオチド代謝
担当教員 畑山 巧 学生の到達目標 核酸構成成分の生合成と異化代謝について説明できる。 第2回
学習項目 遺伝子の複製・変異・修復 担当教員 畑山 巧 学生の到達目標 DNAの複製の過程、遺伝子の変異、DNAの修復について説明できる。 第3回
学習項目 転写と翻訳のメカニズム 担当教員 畑山 巧 学生の到達目標 転写、RNAのプロセシング、転写調節について説明できる。 第4回
学習項目 転写と翻訳のメカニズム 担当教員 畑山 巧 学生の到達目標 遺伝暗号、tRNA、リボソームの構造と機能について説明できる。 第5回
学習項目 転写と翻訳のメカニズム 担当教員 畑山 巧 学生の到達目標 RNAからタンパク質への翻訳の過程について説明できる。 第6回
学習項目 転写と翻訳のメカニズム 担当教員 畑山 巧 学生の到達目標 タンパク質の折りたたみ、輸送・局在化、翻訳後修飾について説明できる。 第7回
学習項目 生体の代謝調節 担当教員 畑山 巧 学生の到達目標 酵素レベルおよび遺伝子レベルの代謝調節について説明できる。 第8回
学習項目 生体の代謝調節 担当教員 畑山 巧 学生の到達目標 シグナル伝達について説明できる。 第9回
学習項目 遺伝子のクローニング技術 担当教員 山岸 伸行 学生の到達目標 組換えDNA技術、遺伝子クローニング法の概要を説明できる。 第10回
学習項目 遺伝子のクローニング技術 担当教員 山岸 伸行 学生の到達目標 遺伝子およびcDNAライブラリー、DNA塩基配列の決定法、PＣR法を説明できる。 第11回
学習項目 遺伝子機能の解析技術 担当教員 山岸 伸行 学生の到達目標 DNA、RNAおよびタンパク質の検出、外来遺伝子の発現、遺伝子導入あるいは破壊動物の作製法の概要を説明できる。 第12回
学習項目 遺伝子機能の解析技術 担当教員 山岸 伸行 学生の到達目標 一塩基変異の機能、および遺伝子工学の医療分野での応用について説明できる。 第13回
学習項目 遺伝子機能の解析技術 担当教員 山岸 伸行 学生の到達目標 遺伝子治療などについて説明できる。 備考(担当教員に対する質問等の連絡方法)
担当教員にe-mailにて質問、あるいは対面質問の日時を予約すること。
畑山：hatayama@mb.kyoto-phu.ac.jp、山岸：yamagisi@mb.kyoto-phu.ac.jp -