• 基礎演習 薬物乱用問題~「薬物乱用防止」教育における薬剤師の役割~

    [Basic Seminar]

    開講情報
    • 1年次通年

      1.5単位必修

    担当教員
    • 講師武上 茂彦

    備考  

    概要

     アルコールやタバコ、天然麻薬などは古来より、神聖な儀式あるいは呪術の場で使用されたり、病苦を和らげるために利用されるなど、人々の生活と深く関係してきました。しかし、残念なことに今日、一時の快楽を追及するためや現実から逃避するために、覚せい剤や麻薬などのドラッグを使用する薬物乱用が大きな社会問題になっています。薬物乱用問題において、薬物乱用を防止する最も効果的な策は、ドラッグの恐ろしさを教え、ドラッグに手を出すこと自体を防ぐための取り組み、すなわち、-薬物乱用防止教育-とされています。この薬物乱用防止教育に、薬のスペシャリストである薬剤師が積極的に関与しなければなりません。
     本演習では、ドラッグについてただ単に怖いものというのではなく、科学的根拠に基づいて正しく理解し、薬物乱用撲滅に向けて将来、薬剤師としてどのように薬物乱用防止教育に取り組んでいけばよいかを、討論や発表を通して皆さんと一緒に考えていきたいと思います。