[Exercise for Common Achievement Tests]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 |
薬学部6年制のカリキュラムでは、5年次以降に長期病院・薬局実務実習が実施されるが、これら実務実習に行く前に4年次に実施される薬学共用試験に合格する必要がある。この共用試験は、実務実習を開始する前に、薬剤師としての資質や実習を受けるための基礎知識や技術を評価するための試験であり、コンピューターを用いた知識評価の多肢選択形式の試験である CBT (Computer-Based Testing) と患者さんとの応対に関する技能・態度・マナーの評価のための客観的臨床能力試験である OSCE (Objective Structured Clinical Examination) の2つに分類される。本共用試験演習では、前者の CBT試験に合格するため、本学の教員が各専門分野に関する講義、演習を行う予定である。
CBT試験は、薬学モデル・コアカリキュラムの各SBOのうち、△印がついていない部分から出題されるので、これら薬学モデル・コアカリキュラムの各SBOの内容について理解する。
【学習項目・学生の到達目標】
講義の各学習項目については、各担当の先生の専門分野を考慮して薬学モデル・コアカリキュラムの各SBOのうち、△印がついていないSBOの各項目について講義、演習をして頂く予定である。受講学生は、これらの講義、演習を通じて、これら薬学モデル・コアカリキュラムの各SBOの内容について理解する。
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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未定 |
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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未定 |
講義の出席状況を見て成績評価を行う。
「共用試験演習」の単位は、演習の評価と薬学共用試験(CBT)の成績による。
各講義担当者の先生の研究室に行って直接質問するか、あるいはメールで問い合わせて下さい。