[Basic Seminar]
| 開講情報 |
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心配ごとがあって、気が張りつめて不安だ。疲れて早く寝なくてはいけないと、ベッドの中でゴロゴロする。寝なくてはいけないとわかっていても心配ごとはなかなか消えない。一晩中寝付きが悪いまま、悩んで、筋肉は緊張し、頭の中をいろいろな思いが駆け巡る。とうとうくたくたに疲れ果て、朝まで1-2時間ほど浅い、心が休まらない眠りに落ちる。これは、不眠症である。好ましくはないが、これが一晩なら耐えられる。しかしながら、この様な睡眠パターンが何週間、何ヶ月、何年も継続すれば、生活の多方面、例えば健康、学習能力、結婚生活、仕事にも影響がでる。この演習では睡眠について解明する。本演習を通して学習したノウハウを用いて、慢性不眠症をもつ人々に対してあなたが助言できるようになることを願っている。不眠の問題は単なる不快感とストレスになるだけでなく、適切な治療をしなければ、身体的にも精神的にも手遅れになってしまう。人間および生き物に睡眠が必要な理由ははっきりと分かっていないが、我々は周囲の危険などに対して警戒態勢を保つには睡眠が必要だということは確かである。不眠は結局、活力を失わせる睡魔を誘発し、時には好ましくない判断や動機・意欲に影響を及ぼす。従って、本演習はこの重大な健康問題に取り組む。また、本演習ではステップバイステップで不眠症に悩む人々の問題を解決できるよう、基礎的な知識を学ぶ。この演習を通して、あなた自身が個々の科学者になる。自身の特定な方法で不眠の原因を発見し、データ分析後、理論的に特異的な是正処置を取る。すなわち、何を、どのようにしたら不眠症問題が解決するか特定の提案をするのである。また、受講生自身が睡眠について調査・分析し、前期と後期の期間中2週毎に発表・討論を行う。
教科書:適宜資料を配布する。
参考諸:必要時に紹介する。
[成績評価方法・基準]:出席状況、レポート、発表や議論の内容を総合的に評価する。