[Introduction to Advanced Health Sciences]
| 開講情報 |
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| 担当教員 |
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| 備考 |
衛生薬学は、私たちの健康を守る予防薬学であり、大きくは「公衆衛生学」と「食品栄養・衛生学」の2領域に分けられる。本概論では、それぞれの領域に関連する科学的知見を紹介し、衛生薬学のより深い理解に繋げたい。
これまで公衆衛生学領域において重金属、農薬等有害作用を示す化学物質について講義を行った。本概論では医薬品の副作用・有害作用について概説する。
食品栄養・衛生学領域では、健康な食生活を営む上で重要な「味」と「安全」の科学について概説する。
医薬品の有効性と安全性を確保できるようになるため、医薬品間あるいは医薬品とその他の物との相互作用などに関する知識などを習得し、実践するための技能と態度を身につける。配布資料を用い講義内容の予習および復習し理解すること。
| No. | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 |
|---|---|---|---|
| 1 | 医薬品相互作用総論 | 渡辺 | 医薬品相互作用の種類、発現機構などについて説明できる。 |
| 2 | 医薬品相互作用各論-1 | 渡辺 | 代表的な医薬品間相互作用(動態学的相互作用)を列挙し説明できる。 |
| 3 | 医薬品相互作用各論-2 | 長谷井 | 代表的な医薬品間相互作用(薬理力学的相互作用)を列挙し説明できる。 |
| 4 | 医薬品相互作用各論-3 医薬品相互作用各論-4 |
長谷井 長澤一 |
代表的な医薬品とその他の物の相互作用を列挙し説明できる。 代表的な医薬品と食品成分などとの相互作用を概説(列挙し説明)できる。 |
| 5 | 食物と嗜好 | 長澤一 | 食物の生体調節機能について概説する。 |
| 6 | 食物と嗜好 | 長澤一 | 食物の生体調節機能について概説する。 |
| 7 | 食物と安全 | 長澤一 | おいしさの科学について概説する。 |
No.1
| 学習項目 | 医薬品相互作用総論 |
|---|---|
| 担当教員 | 渡辺 |
| 学生の到達目標 | 医薬品相互作用の種類、発現機構などについて説明できる。 |
No.2
| 学習項目 | 医薬品相互作用各論-1 |
|---|---|
| 担当教員 | 渡辺 |
| 学生の到達目標 | 代表的な医薬品間相互作用(動態学的相互作用)を列挙し説明できる。 |
No.3
| 学習項目 | 医薬品相互作用各論-2 |
|---|---|
| 担当教員 | 長谷井 |
| 学生の到達目標 | 代表的な医薬品間相互作用(薬理力学的相互作用)を列挙し説明できる。 |
No.4
| 学習項目 | 医薬品相互作用各論-3 医薬品相互作用各論-4 |
|---|---|
| 担当教員 | 長谷井 長澤一 |
| 学生の到達目標 | 代表的な医薬品とその他の物の相互作用を列挙し説明できる。 代表的な医薬品と食品成分などとの相互作用を概説(列挙し説明)できる。 |
No.5
| 学習項目 | 食物と嗜好 |
|---|---|
| 担当教員 | 長澤一 |
| 学生の到達目標 | 食物の生体調節機能について概説する。 |
No.6
| 学習項目 | 食物と嗜好 |
|---|---|
| 担当教員 | 長澤一 |
| 学生の到達目標 | 食物の生体調節機能について概説する。 |
No.7
| 学習項目 | 食物と安全 |
|---|---|
| 担当教員 | 長澤一 |
| 学生の到達目標 | おいしさの科学について概説する。 |
| 書名 | 著者名 | 出版社名 |
|---|---|---|
| プリントを配布する | ||
| 書名 | 著者名 | 出版社名 |
|---|---|---|
| NEW 医薬品の安全性学(第2版) | 吉田武美 他 | 廣川書店 |
原則として、定期試験で評価する。
講義室および担当教員の研究室にて質問を受け付けます。E-mailにてアポイントメントを取って下さい(長澤:nagasawa@mb.kyoto-phu.ac.jp)