• 先端衛生薬学概論

    [Introduction to Advanced Health Sciences]

    開講情報
    • 6年次前期

      1単位選択

    担当教員
    • 教授長澤 一樹

      教授渡辺 徹志

      助教長谷井 友尋

    備考  

    概要

     衛生薬学は、私たちの健康を守る予防薬学であり、本概論では、公衆衛生学と食品栄養・衛生学のそれぞれの領域に関連する統計データ、科学的知見等について概説する。公衆衛生学領域では、最新の統計データ等を用いて「国民衛生の動向」について解説するとともに覚せい剤など最近問題となっている「乱用薬物」について概説する。食品栄養・衛生学領域では、健康な食生活を営む上で重要な「食物と生体機能」と「食物と嗜好」について概説する。

    授業の一般目標と、準備学習

     人々の健康を維持、推進できるようになるため、国民衛生の動向、乱用薬物、食物の機能などに関する知識を習得し、予防薬学を実践するための技能と態度を身につける。配布資料を用い講義内容の予習および復習し理解すること。

    学習項目・学生の到達目標

    No. 学習項目 担当教員 学生の到達目標
    1 国民衛生の動向 渡辺 衛生の主要指標の動向などについて説明できる。
    2 国民衛生の動向 渡辺 保健と医療の動向などについて説明できる。
    3 乱用薬物 長谷井 薬物乱用の現状と乱用薬物の特徴について説明できる。
    4 食物と生体機能 長澤一 食物の生体調節機能について概説する。
    5 食物と生体機能 長澤一 食物の生体調節機能について概説する。
    6 食物と生体機能 長澤一 食品成分と医薬品との相互作用について概説する。
    7 食物と嗜好 長澤一 おいしさの科学について概説する。
    8 総括・まとめ

    No.1

    学習項目 国民衛生の動向
    担当教員 渡辺
    学生の到達目標 衛生の主要指標の動向などについて説明できる。

    No.2

    学習項目 国民衛生の動向
    担当教員 渡辺
    学生の到達目標 保健と医療の動向などについて説明できる。

    No.3

    学習項目 乱用薬物
    担当教員 長谷井
    学生の到達目標 薬物乱用の現状と乱用薬物の特徴について説明できる。

    No.4

    学習項目 食物と生体機能
    担当教員 長澤一
    学生の到達目標 食物の生体調節機能について概説する。

    No.5

    学習項目 食物と生体機能
    担当教員 長澤一
    学生の到達目標 食物の生体調節機能について概説する。

    No.6

    学習項目 食物と生体機能
    担当教員 長澤一
    学生の到達目標 食品成分と医薬品との相互作用について概説する。

    No.7

    学習項目 食物と嗜好
    担当教員 長澤一
    学生の到達目標 おいしさの科学について概説する。

    No.8

    学習項目 総括・まとめ
    担当教員
    学生の到達目標

    教科書

    書名 著者名 出版社名
    プリントを配布する

    参考書

    書名 著者名 出版社名
    なし

    成績評価方法・基準

     原則として、定期試験で評価する。

    オフィスアワーなど担当教員に対する質問等の方法

     講義室および担当教員の研究室にて質問を受け付けます。E-mailにてアポイントメントを取って下さい(長澤:nagasawa@mb.kyoto-phu.ac.jp)