• 英語1A

    [English 1A]

    開講情報
    • 1年次前期

      講義

      1.5単位必修

    担当教員
    • 准教授今井 千壽

    備考  

    概要

     英語運用能力を向上させるためには、まず基礎が確立されていることが不可欠であるが、最近は必ずしもそれが出来ていない傾向が見られる。そこで本授業では、文法・構文・語彙などに関して、科学的な文章を読み書きする場合、特に重要と思われるものを選び、解説する。その上で、自然科学系の文章を教材として使用しながら、薬学英語学習にもつながるような英語技能を養成する。CDによる聞き取りの練習も併せて行う。

    授業の一般目標

     基本的な英語の知識を確実に身につけ運用できるようにする。同時に、かなりの長さの英文を読み、その中の情報をすばやく的確に把握する能力を習得する。
     語学の学習には個人の不断の努力が必要であることを自覚して、真面目に授業に取り組んでもらいたい。

    準備学習(予習・復習)

     授業の性質上、予習は不要であるが、復習は是非してもらいたい。授業で扱った英文を読み直し、重要事項や語彙を確実に頭に入れていくことが肝要である。また、ほぼ毎週宿題を課すので、必ず期限内に提出すること。

    学習項目・学生の到達目標

    No. 学習項目 担当教員 学生の到達目標
    1 時制(1) 今井 時制の使い分けについて理解する。
    2 時制(2) 今井 文法事項等に留意しながら長文を読み、内容を正確に理解できる。
    3 能動態と受動態(1) 今井 能動態と受動態の違い、効果的な用法について学ぶ。
    4 能動態と受動態(2) 今井 文法事項等に留意しながら長文を読み、内容を正確に理解できる。
    5 分詞(1) 今井 過去分詞、現在分詞、分詞構文について知識を整理する。
    6 分詞(2) 今井 文法事項等に留意しながら長文を読み、内容を正確に理解できる。
    7 助動詞(1) 今井 様々な助動詞の意味の違いや用法について理解する。
    8 助動詞(2) 今井 文法事項等に留意しながら長文を読み、内容を正確に理解できる。
    9 冠詞(1) 今井 不定冠詞、定冠詞、無冠詞の使い分けを学ぶ。
    10 冠詞(2) 今井 文法事項に留意しながら長文を読み、内容を正確に理解できる。
    11 仮定法(1) 今井 仮定法の多様なパターンを理解する。
    12 仮定法(2) 今井 文法事項に留意しながら長文を読み、内容を正確に理解できる。
    13 句読法 今井 様々な句読点(記号)の使い方について学習する。
    14 その他 今井 上記以外の文法事項について確認する。
    15 総括・まとめ

    No.1

    学習項目 時制(1)
    担当教員 今井
    学生の到達目標 時制の使い分けについて理解する。

    No.2

    学習項目 時制(2)
    担当教員 今井
    学生の到達目標 文法事項等に留意しながら長文を読み、内容を正確に理解できる。

    No.3

    学習項目 能動態と受動態(1)
    担当教員 今井
    学生の到達目標 能動態と受動態の違い、効果的な用法について学ぶ。

    No.4

    学習項目 能動態と受動態(2)
    担当教員 今井
    学生の到達目標 文法事項等に留意しながら長文を読み、内容を正確に理解できる。

    No.5

    学習項目 分詞(1)
    担当教員 今井
    学生の到達目標 過去分詞、現在分詞、分詞構文について知識を整理する。

    No.6

    学習項目 分詞(2)
    担当教員 今井
    学生の到達目標 文法事項等に留意しながら長文を読み、内容を正確に理解できる。

    No.7

    学習項目 助動詞(1)
    担当教員 今井
    学生の到達目標 様々な助動詞の意味の違いや用法について理解する。

    No.8

    学習項目 助動詞(2)
    担当教員 今井
    学生の到達目標 文法事項等に留意しながら長文を読み、内容を正確に理解できる。

    No.9

    学習項目 冠詞(1)
    担当教員 今井
    学生の到達目標 不定冠詞、定冠詞、無冠詞の使い分けを学ぶ。

    No.10

    学習項目 冠詞(2)
    担当教員 今井
    学生の到達目標 文法事項に留意しながら長文を読み、内容を正確に理解できる。

    No.11

    学習項目 仮定法(1)
    担当教員 今井
    学生の到達目標 仮定法の多様なパターンを理解する。

    No.12

    学習項目 仮定法(2)
    担当教員 今井
    学生の到達目標 文法事項に留意しながら長文を読み、内容を正確に理解できる。

    No.13

    学習項目 句読法
    担当教員 今井
    学生の到達目標 様々な句読点(記号)の使い方について学習する。

    No.14

    学習項目 その他
    担当教員 今井
    学生の到達目標 上記以外の文法事項について確認する。

    No.15

    学習項目 総括・まとめ
    担当教員
    学生の到達目標

    教科書

    書名 著者名 出版社名
    Closing the Culture Gap Timothy Kiggell MACMILLAN LANGUAGEHOUSE
    リーディングに関してはプリント配布

    成績評価方法・基準

     定期試験の成績を中心に、出席点、課題の提出、授業中の貢献度などを併せて評価する。

    オフィスアワーなど担当教員に対する質問等の方法

     質問等があれば、育心館4Fの研究室に来ること。メール(imai@mb.kyoto-phu.ac.jp)でも受け付ける。