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薬学英語2
[Pharmacy English 2]
開講情報 -
2年次前期・後期
講義
2単位必修
担当教員 -
教授フォン フー ワー
非常勤講師鎌田 雅夫
非常勤講師日比野 健一
備考 概要
薬学系の学生諸士は、薬学をはじめ、医学および生命科学に関するテーマ、専門用語構成、生物学の基礎、化学反応、放射基礎知識などを読解・理解するための薬学英語２である。また、薬学英語作成の基礎英文法を認識・修得するための応用力を育成するため、1年次で習った基礎科学英語に基づいて、薬学英語に親しみ応用科学英語を習得するための基礎作りを行う。
授業の一般目標
この講義は、基礎的な薬学英語を正確に認識して習得する。英語で自分の意見を 述べることができるような能力を養う。そのため、薬学に関する基本的な事項の習得および論文の読解・執筆に必要な初歩的な英語を理解し応用できるようになることを目的とする。
準備学習(予習・復習)
教科書や関係する科学論文などを授業の前・後に十分にして予習・復習してもらいたい。
学習項目・学生の到達目標
No. 学習項目 担当教員 学生の到達目標 1 ラテン語・ギリシア語の基礎 ー フォン ー 薬学英語の構成・理解 2 糖質、脂質、タンパク質など ー フォン ー 食物の成分の基礎・構造の理解 3 核酸の基礎と遺伝子暗号 ー フォン ー ＤＮＡ，ＲＮＡなどの構造や役割と機能 4 細胞と細菌 ー フォン ー 細胞構と細菌の基礎構造とその違い 5 ＩＵＰＡＣ命名法 ー 日比野 ー 有機化合物の構造と英語表記命名法の基礎認識
6 光学異性 ー 日比野 ー 薬品における立体構造の重要性の認識と理解
7 化学反応１ ー 日比野 ー 無機化学反応の習得と用語認識・実験用具・器具の名称や使用法と使用目的など
8 化学反応２ ー 日比野 ー 有機化学反応の習得と用語認識、実験用具・器具の名称や使用法と使用目的など
9 中間試験 フォン、日比野、鎌田 項目1－８の内容の理解度と 聞き取り能力を評価する
10 放射同位体 ー 鎌田 ー 放射薬品などの基礎知識の習得 11 核医学 ー 鎌田 ー 薬学に関する基礎核医学知識の習得 12 Ｘ腺・イオン電子の性質 ー 鎌田 ー 薬学に関するＸ腺イオン電子などの基礎を習得 13 ― 同上 ― ー 鎌田 ー ― 同上 ― 14 期末テストの実施 フォン、日比野、鎌田 項目１０－１３の内容の理解度と聞き取り能力を評価する
15 総括・まとめ No.1
学習項目 ラテン語・ギリシア語の基礎 担当教員 ー フォン ー 学生の到達目標 薬学英語の構成・理解 No.2
学習項目 糖質、脂質、タンパク質など 担当教員 ー フォン ー 学生の到達目標 食物の成分の基礎・構造の理解 No.3
学習項目 核酸の基礎と遺伝子暗号 担当教員 ー フォン ー 学生の到達目標 ＤＮＡ，ＲＮＡなどの構造や役割と機能 No.4
学習項目 細胞と細菌 担当教員 ー フォン ー 学生の到達目標 細胞構と細菌の基礎構造とその違い No.5
学習項目 ＩＵＰＡＣ命名法 担当教員 ー 日比野 ー 学生の到達目標 有機化合物の構造と英語表記命名法の基礎認識
No.6
学習項目 光学異性 担当教員 ー 日比野 ー 学生の到達目標 薬品における立体構造の重要性の認識と理解
No.7
学習項目 化学反応１ 担当教員 ー 日比野 ー 学生の到達目標 無機化学反応の習得と用語認識・実験用具・器具の名称や使用法と使用目的など
No.8
学習項目 化学反応２ 担当教員 ー 日比野 ー 学生の到達目標 有機化学反応の習得と用語認識、実験用具・器具の名称や使用法と使用目的など
No.9
学習項目 中間試験 担当教員 フォン、日比野、鎌田 学生の到達目標 項目1－８の内容の理解度と 聞き取り能力を評価する
No.10
学習項目 放射同位体 担当教員 ー 鎌田 ー 学生の到達目標 放射薬品などの基礎知識の習得 No.11
学習項目 核医学 担当教員 ー 鎌田 ー 学生の到達目標 薬学に関する基礎核医学知識の習得 No.12
学習項目 Ｘ腺・イオン電子の性質 担当教員 ー 鎌田 ー 学生の到達目標 薬学に関するＸ腺イオン電子などの基礎を習得 No.13
学習項目 ― 同上 ― 担当教員 ー 鎌田 ー 学生の到達目標 ― 同上 ― No.14
学習項目 期末テストの実施 担当教員 フォン、日比野、鎌田 学生の到達目標 項目１０－１３の内容の理解度と聞き取り能力を評価する
No.15
学習項目 総括・まとめ 担当教員 学生の到達目標 教科書
書名 著者名 出版社名 役立つ薬学英語 鎌田 雅夫、日比野 健一、フォン フー ワー イメックスジャパン株式会社 成績評価方法・基準
中間試験と期末試験の成績、レポート、発表、出席率および学習態度を総合評価。
オフィスアワーなど担当教員に対する質問等の方法
講義は、一方的に授業を進める方式ではなくて、質疑応答など学生自身からの働きかけを必須として指導する。
日比野（k.hibino@sanyo-chemical.com）、 鎌田（kamada@cc.saga-u.ac.jp）、フォン（affw78@mb.kyoto-phu.ac.jp） -