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薬学英語1A
[Pharmacy English 1A]
開講情報 -
1年次前期
講義
1.5単位必修
担当教員 -
教授フォン フー ワー
非常勤講師天野 博夫
非常勤講師佐藤 えり奈
非常勤講師鎌田 雅夫
非常勤講師西岡 佑一郎
備考 概要
薬学系の学生諸君は、大学卒業後は薬剤師となって医療に携わる者、あるいは製薬会社に入り研究開発に専念する者等その道は様々である。薬学をはじめ、医学および生命科学に関する英語研究論文を読解しあるいは作成するための基礎力を育成するため、今まで通常の英語表現しか習っていない学生にとって、科学英語を学ぶことは必要不可欠である。英語1Aにおいては、基礎的な科学・薬学英語に取り組み、聞き取り、表現方法などを習得する。
授業の一般目標
この講義は、相手の表現する基礎的な科学英語を正確に聞き取り、英語で自分の意見を述べることができるような能力を養う。そのため、科学（特に薬学）に関する基本的な事項の習得および論文の読解・執筆に必要な初歩的な英語を理解し応用できるようになることを目的とする。
準備学習(予習・復習)
教科書と薬学に関係する本・論文の内容を学習し、授業の前後にしっかりと予習・復習すること。ＣＤなどを使って、聞き取りの練習を繰り返して学習し、また、教本の練習問題にも必ず取り組んで欲しい。
学習項目・学生の到達目標
No. 学習項目 担当教員 学生の到達目標 1 科学英語と一般英語の違い(I) 上記を参照 科学英語とは何かを理解する。 2 単位、数値、分数、小数点、時期・期間、日付など 同上 科学（薬学）関係の論文に応用されている項目の内容と特徴を理解し、応用できる。 3 同上 同上 同上 4 形状、大きさ、寸法など 同上 同上 5 数学的な表現法・公式、変数から由来公式の作成・表現 同上 同上 6 同上 同上 同上 7 中間テスト（＋リスニング） 同上 項目1－６の内容などの理解度と聞き取り能力を評価する。 8 周期表、化学物質の化学分子式と名称の基礎 同上 科学（薬学）に必要な元素の名前と言い方、化合物の名称・化学式を習得する。 9 同上 同上 同上 10 同上 同上 同上 11 実験用具・器具の名称と使用法など 同上 薬学に関する実験に使われる用具・器具の名称と使用法を理解し、応用できる。 12 実験・研究に関する汎用ラテン語 同上 科学報告書と薬学論文に用いられる汎用ラテン語とその言い方を理解し、・応用できる。 13 ラテン語とギリシア語から科学英語構成の基礎
同上 薬学論文などに使われる未知の専門用語に対する理解および薬学と医学専門用語の構成を習得する。
14 期末テスト（＋リスニング） 同上 項目８～1３の内容の理解度と聞き取り能力を評価する。 15 総括・まとめ No.1
学習項目 科学英語と一般英語の違い(I) 担当教員 上記を参照 学生の到達目標 科学英語とは何かを理解する。 No.2
学習項目 単位、数値、分数、小数点、時期・期間、日付など 担当教員 同上 学生の到達目標 科学（薬学）関係の論文に応用されている項目の内容と特徴を理解し、応用できる。 No.3
学習項目 同上 担当教員 同上 学生の到達目標 同上 No.4
学習項目 形状、大きさ、寸法など 担当教員 同上 学生の到達目標 同上 No.5
学習項目 数学的な表現法・公式、変数から由来公式の作成・表現 担当教員 同上 学生の到達目標 同上 No.6
学習項目 同上 担当教員 同上 学生の到達目標 同上 No.7
学習項目 中間テスト（＋リスニング） 担当教員 同上 学生の到達目標 項目1－６の内容などの理解度と聞き取り能力を評価する。 No.8
学習項目 周期表、化学物質の化学分子式と名称の基礎 担当教員 同上 学生の到達目標 科学（薬学）に必要な元素の名前と言い方、化合物の名称・化学式を習得する。 No.9
学習項目 同上 担当教員 同上 学生の到達目標 同上 No.10
学習項目 同上 担当教員 同上 学生の到達目標 同上 No.11
学習項目 実験用具・器具の名称と使用法など 担当教員 同上 学生の到達目標 薬学に関する実験に使われる用具・器具の名称と使用法を理解し、応用できる。 No.12
学習項目 実験・研究に関する汎用ラテン語 担当教員 同上 学生の到達目標 科学報告書と薬学論文に用いられる汎用ラテン語とその言い方を理解し、・応用できる。 No.13
学習項目 ラテン語とギリシア語から科学英語構成の基礎
担当教員 同上 学生の到達目標 薬学論文などに使われる未知の専門用語に対する理解および薬学と医学専門用語の構成を習得する。
No.14
学習項目 期末テスト（＋リスニング） 担当教員 同上 学生の到達目標 項目８～1３の内容の理解度と聞き取り能力を評価する。 No.15
学習項目 総括・まとめ 担当教員 学生の到達目標 教科書
書名 著者名 出版社名 基礎科学英語「ＩＡ」第３版 ２０１３ 佐藤 えり奈 & ＡＦＷ ＦＯＯＮＧ イメックスジャパン株式会社 成績評価方法・基準
中間試験と期末試験の成績、レポート、出席率および学習態度を総合評価。
備考(担当教員に対する質問等の連絡方法)
オフィスアワー：月・水・木、金の14:00～16:00；授業内容に関する質問がある場合には研究室（育心館4F）に直接来て下さい。出張等があるので、メール [affw78@mb.kyoto-phu.ac.jp]または携帯[090-6372-1106]等で前もって尋ねて下さい。また、担当する非常勤講師に授業に関する質問がある場合、メールで連絡して下さい。連絡方法：天野（amano@pharm.kyoto-u.ac.jp）；
佐藤（erinas86@gmail.com）；西岡（chicchaimon@gmail.com)；鎌田（kamada2013@hotmail.co.jp） -