[Pharmacy English 3B]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 |
薬学の専門分野における英語の構成・表現方法の理解と応用およびリスニング力の強化を図り、英語で考え、表現・発表することにより、グローバルに活躍するための基礎を確立する。薬学生は、3年次後期から英語で書かれた薬学の書籍・研究論文から情報を得ることが必須である。また、社会全体のグローバリゼーションが進行する中、卒業後の進路にかかわらず英語力は薬学関係者としての能力のバロメーターとみなされる。ここでは、学生はグループに分かれ、英語でのポスター作成、英語によるポスタープレゼンテーションの仕方、質疑答案の仕方に慣れることを目的とする。
本講義では、発表を通して薬学関連の英語専門用語やその発音を習得し、自由に意見を述べ、質問に対応する能力、相手の発言に対して正確に聞き取りが出来るような能力を養い、薬学に関連する英語の情報源・実験報告書・必須かつ重要なトピックスの理解およびそれらの作成等のための初歩的な能力の習得、学術的な発表と質問・答案ができるような能力の養成を目的とする。つまり、英語で医学・薬学の専門的内容を理解し、グループワークとして、まとめ・ポスターの作成・発表をし、議論出来るようになることを目標とする。
医学・薬学の教科書等から情報をとってまとめ、ポスターの作成およびポスタープレゼンテーションをグループごとに行う。発表に対する質問や発表の評価等をグループワークとして行うので、予習を充分にして発表に挑んでもらたい。
講義の第2-3回目のみ、K11演習室(情報管理教育研究センター)で行われる。
No. | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 |
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1 | ポスタープレセンテーションに向けたオリエンテーション1 | 上記参照 | 数個のポスター、ポスタープレセンテーションの概要を紹介する。グループに分かれ、発表テーマを決める。 |
2 | ポスタープレセンテーションに向けたオリエンテーション2 | 同上 | コンピューターを使って、ポスターの作り方を習得する。発表テーマのポスターを作成する。 |
3 | ポスタープレセンテーションに向けたオリエンテーション3 | 同上 | 上記の事項の復習、ポスター作成を完成する。 |
4 | ポスター作成の確認 | 同上 | 担当教員にポスターの校正を依頼し、使われる英語の言い回しや文法等の校正・確認を行う。 |
5 | ポスタープレセンテーション開始 セッション1 |
同上 | プレセンテーション(グループ1と2) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
6 | セッション2 | 同上 | プレセンテーション(グループ1と2) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
7 | セッション3 | 同上 | プレセンテーション(グループ3と4) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
8 | セッション4 | 同上 | プレセンテーション(グループ3と4) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
9 | セッション5 | 同上 | プレセンテーション(グループ5と6) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
10 | セッション6 | 同上 | プレセンテーション(グループ5と6) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
11 | セッション7 | 同上 | プレセンテーション(グループ7と8) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
12 | セッション8 | 同上 | プレセンテーション(グループ7と8) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
13 | セッション9 | 同上 | プレゼンテーション(グループ9と10) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
14 | セッション10 | 同上 | プレセンテーション(グループ9と10) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
15 | 総括・まとめ |
No.1
学習項目 | ポスタープレセンテーションに向けたオリエンテーション1 |
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担当教員 | 上記参照 |
学生の到達目標 | 数個のポスター、ポスタープレセンテーションの概要を紹介する。グループに分かれ、発表テーマを決める。 |
No.2
学習項目 | ポスタープレセンテーションに向けたオリエンテーション2 |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | コンピューターを使って、ポスターの作り方を習得する。発表テーマのポスターを作成する。 |
No.3
学習項目 | ポスタープレセンテーションに向けたオリエンテーション3 |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | 上記の事項の復習、ポスター作成を完成する。 |
No.4
学習項目 | ポスター作成の確認 |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | 担当教員にポスターの校正を依頼し、使われる英語の言い回しや文法等の校正・確認を行う。 |
No.5
学習項目 | ポスタープレセンテーション開始 セッション1 |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | プレセンテーション(グループ1と2) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
No.6
学習項目 | セッション2 |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | プレセンテーション(グループ1と2) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
No.7
学習項目 | セッション3 |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | プレセンテーション(グループ3と4) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
No.8
学習項目 | セッション4 |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | プレセンテーション(グループ3と4) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
No.9
学習項目 | セッション5 |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | プレセンテーション(グループ5と6) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
No.10
学習項目 | セッション6 |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | プレセンテーション(グループ5と6) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
No.11
学習項目 | セッション7 |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | プレセンテーション(グループ7と8) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
No.12
学習項目 | セッション8 |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | プレセンテーション(グループ7と8) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
No.13
学習項目 | セッション9 |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | プレゼンテーション(グループ9と10) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
No.14
学習項目 | セッション10 |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | プレセンテーション(グループ9と10) 発表、質疑応答における英語文法、専門用語などを確認する。 |
No.15
学習項目 | 総括・まとめ |
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担当教員 | |
学生の到達目標 |
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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実用薬学英語 | アンソニー FW フォン、中井久郎、松田久司 | IMEX JAPAN CO. LTD. |
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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医学・薬学に関係する本、実験データ等 |
グループおよび個人ポスター、発表内容および発表能力、グループワークおよび個人能力、出席率と学習態度。また、課題/試験等の客観的評価を含む総合評価。
オフィスアワー:月・水・木、金の14:00~16:00;授業内容に関する質問がある場合には研究室(育心館 4F)に直接来て下さい。出張等があるので、メール(フォン) [affw78@mb.kyoto-phu.ac.jp]または携帯[090-6372- 1106]等で前もって尋ねて下さい。また、担当する非常勤講師に授業に関する質問がある場合、メールで 連絡して下さい。天野 (amano@pharm.kyoto-u.ac.jp)、
天ヶ瀬(yamagase@dwc.doshisha.ac.jp)、 中井(hisaotakako@yahoo.co.jp)