[Basic Seminar]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 |
「問題解決能力と豊かな人間性の育成」を目標として、その基礎となる本学における学びの姿勢、および自発的な学習態度や問題解決策を模索する姿勢を身につけ、また他人と協調して成し遂げる姿勢の育成を目指す。原則として1年間を通した隔週での演習となる。10名程度の少人数制とし、学生間の討論を中心とした演習を行う。広い意味における「医療」をメインテーマとし、各担当教員の指導のもとで個人あるいは複数名のグループ単位で問題の提起、情報収集、解決策の探索、発表、議論、レポート作成までの一連の流れを修得する。
本演習は対面で実施します。
本演習の目的は主に①大学における学びの基本姿勢を学びこれを維持継続できること、②自分達で課題を見出して問題設定ができること、③設定した問題を解決するためのプロセスを協働作業を通じて理解し実践できることである。
なお、本科目は初年次教育の一環として行われます。
[関連する卒業認定・学位授与方針]DP2・DP3・DP4
自分達で課題を見出し設定したテーマについて自ら情報収集し、発表や討論の準備を積極的に行うこと。発表や討論における自分自身の態度をふりかえることで「豊かな人間性」について考えてみること。また、共同作業による準備も必要となる。
上記予習復習を合わせて1週あたり150分程度の学修が必要である。
No. | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 |
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1 | 大学での学び | 武上、開、坂本 | 大学での学びの姿勢について、その実践的手法と態度を身につける。 |
2 | SGD, PBLとは何か | 各担当教員 | 基礎演習の目的と全体の流れを理解し、SGD, PBLの概要を理解する。 |
3 | SGDに取り組む | 同上 | SGDを実践する中で、自主的に意見を述べること、他の人の意見を聞くこと、お互いに意見交換ができる。 |
4 | SGD, PBLの実践(1) 議論・調査活動を行う |
同上 | 身近なテーマを題材に、KJ法やWorld Cafe等の手法を用いて討論することができる。 |
5 | SGD, PBLの実践(2) 議論・調査活動を行う |
同上 | 身近なテーマを題材に、KJ法やWorld Cafe等の手法を用いて討論することができる。 |
6 | SGD, PBLの実践(3) 議論・調査活動を行う |
同上 | 身近なテーマを題材に、KJ法やWorld Cafe等の手法を用いて討論することができる。 |
7 | 中間まとめ | 同上 | SGDの実践を振り返り、SGD, PBLの方法について省察できる。 |
8 | SGD, PBLの発展(1) 共同研究活動を行う |
同上 | グループで提案した問題点についてPBLを実践し、合同発表会に向けた準備を進めることができる。 |
9 | SGD, PBLの発展(2) 共同研究活動を行う |
同上 | グループで提案した問題点についてPBLを実践し、合同発表会に向けた準備を進めることができる。 |
10 | SGD, PBLの発展(3) 共同研究活動を行う |
同上 | グループで提案した問題点についてPBLを実践し、合同発表会に向けた準備を進めることができる。 |
11 | SGD, PBLの発展(4) 共同研究活動を行う |
同上 | グループで提案した問題点についてPBLを実践し、合同発表会に向けた準備を進めることができる。 |
12 | SGD, PBLの発展(5) 共同研究活動を行う |
同上 | グループで提案した問題点についてPBLを実践し、合同発表会に向けた準備を進めることができる。 |
13 | SGD, PBLの発展(6) 共同研究活動を行う |
同上 | グループで提案した問題点についてPBLを実践し、合同発表会に向けた準備を進めることができる。 |
14 | 合同発表会 | 同上 | 複数のグループで発表会を開催し、SGD, PBLに基づいた研究発表を行い、相互に意見交換ができる。 |
15 | 総括・まとめ |
No.1
学習項目 | 大学での学び |
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担当教員 | 武上、開、坂本 |
学生の到達目標 | 大学での学びの姿勢について、その実践的手法と態度を身につける。 |
No.2
学習項目 | SGD, PBLとは何か |
---|---|
担当教員 | 各担当教員 |
学生の到達目標 | 基礎演習の目的と全体の流れを理解し、SGD, PBLの概要を理解する。 |
No.3
学習項目 | SGDに取り組む |
---|---|
担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | SGDを実践する中で、自主的に意見を述べること、他の人の意見を聞くこと、お互いに意見交換ができる。 |
No.4
学習項目 | SGD, PBLの実践(1) 議論・調査活動を行う |
---|---|
担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | 身近なテーマを題材に、KJ法やWorld Cafe等の手法を用いて討論することができる。 |
No.5
学習項目 | SGD, PBLの実践(2) 議論・調査活動を行う |
---|---|
担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | 身近なテーマを題材に、KJ法やWorld Cafe等の手法を用いて討論することができる。 |
No.6
学習項目 | SGD, PBLの実践(3) 議論・調査活動を行う |
---|---|
担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | 身近なテーマを題材に、KJ法やWorld Cafe等の手法を用いて討論することができる。 |
No.7
学習項目 | 中間まとめ |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | SGDの実践を振り返り、SGD, PBLの方法について省察できる。 |
No.8
学習項目 | SGD, PBLの発展(1) 共同研究活動を行う |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | グループで提案した問題点についてPBLを実践し、合同発表会に向けた準備を進めることができる。 |
No.9
学習項目 | SGD, PBLの発展(2) 共同研究活動を行う |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | グループで提案した問題点についてPBLを実践し、合同発表会に向けた準備を進めることができる。 |
No.10
学習項目 | SGD, PBLの発展(3) 共同研究活動を行う |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | グループで提案した問題点についてPBLを実践し、合同発表会に向けた準備を進めることができる。 |
No.11
学習項目 | SGD, PBLの発展(4) 共同研究活動を行う |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | グループで提案した問題点についてPBLを実践し、合同発表会に向けた準備を進めることができる。 |
No.12
学習項目 | SGD, PBLの発展(5) 共同研究活動を行う |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | グループで提案した問題点についてPBLを実践し、合同発表会に向けた準備を進めることができる。 |
No.13
学習項目 | SGD, PBLの発展(6) 共同研究活動を行う |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | グループで提案した問題点についてPBLを実践し、合同発表会に向けた準備を進めることができる。 |
No.14
学習項目 | 合同発表会 |
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担当教員 | 同上 |
学生の到達目標 | 複数のグループで発表会を開催し、SGD, PBLに基づいた研究発表を行い、相互に意見交換ができる。 |
No.15
学習項目 | 総括・まとめ |
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担当教員 | |
学生の到達目標 |
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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『京薬生のためのアカデミックスキル』 | 京都薬科大学 アカデミック・スキル育成研究会 | |
『理系薬学版 アカデミック・スキル』 | 京都薬科大学 理系薬学版 アカデミック・スキル研究会 |
演習回すべてにおける活動、および課題への取り組み(自主性、積極性、発表や議論の内容等)状況について、「「基礎演習(Basic Seminar)」について(2024年度版)」内に示したルーブリック等に基づき、総合的に評価する(100%)。
成績評価の講評については、個別に対応する。
初回に各担当教員から連絡する。