[History]
| 開講情報 |
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|---|---|
| 担当教員 |
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| 備考 |
歴史を学ぶ重要性が説かれることの多い昨今、本授業では現代に生きる我々が歴史を学ぶ意義はどこにあるのかという根本的な問いを考察するとともに、学術の世界において歴史的事実を確定するためにはどのような資料(史料)が用いられ、どのような手法が採られるのかということを様々な事例から具体的に知る。さらには、歴史を学ぶ意義の一つとしてしばしば言われる「失敗に学ぶ」ということについて、それが具体的にどのようなことであるかを、近現代史における人類の大きな「失敗」を通じて考察する。
この授業は全て対面授業で実施する。
・歴史を学ぶ意義を自分の言葉で説明できるようになる。
・授業内容の要点を自分の言葉で記述できるようになる。
・一次資料を解読する重要性を理解できるようになる。
・「失敗に学ぶ」とはいかなることかという問いに対して、自分の言葉で回答できるようになる。
毎回の授業前後において、次の授業で扱う内容に関する課題を課す。具体的には、指定された資料(動画や書籍など)を視聴ないしは読解した上で、指定された設問に決められた文字数で回答するというものである。課題の提示および回答・提出は全て manaba 上で行われる。各回の課題に要する時間は、一課題あたり約150分程度である。かなり課題が多いので「楽して単位をとりたい」という方には全くお勧めできない。
| No. | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 |
|---|---|---|---|
| 1 | イントロダクション1:授業の進め方や課題の指示など | 岸野 | 授業の進め方や課題への取り組み方を理解する。 |
| 2 | 史料と手法について1:Visual Materials | 岸野 | 歴史的事実を確定するための史料としての Visual Materials について、その利点と短所について、自分の言葉で説明できるようになる。 |
| 3 | 史料と手法について2:Visual Materials | 岸野 | 歴史的事実を確定するための史料としての Visual Materials について、その利点と短所について、自分の言葉で説明できるようになる。 |
| 4 | 史料と手法について3:Textual Materials | 岸野 | 歴史的事実を確定するための史料としての Textual Materials について、その利点と短所について、自分の言葉で説明できるようになる。 |
| 5 | 史料と手法について4:Textual Materials | 岸野 | 歴史的事実を確定するための史料としての Textual Materials について、その利点と短所について、自分の言葉で説明できるようになる。 |
| 6 | 史料と手法について5:Oral History | 岸野 | 歴史的事実を確定するための史料としてのOral Historyについて、その利点と短所について、自分の言葉で説明できるようになる。 |
| 7 | 史料と手法について6:Oral History | 岸野 | 歴史的事実を確定するための史料としてのOral Historyについて、その利点と短所について、自分の言葉で説明できるようになる。 |
| 8 | 近現代の歴史的事実1 | 岸野 | 近現代の歴史的事実の考察を通じて、さまざまな史料を合わせ用いることの重要性や歴史を学ぶ意義を、自分の言葉で説明することができるようになる。 |
| 9 | 近現代の歴史的事実2 | 岸野 | 近現代の歴史的事実の考察を通じて、さまざまな史料を合わせ用いることの重要性や歴史を学ぶ意義を、自分の言葉で説明することができるようになる。 |
| 10 | 近現代の歴史的事実3 | 岸野 | 近現代の歴史的事実の考察を通じて、さまざまな史料を合わせ用いることの重要性や歴史を学ぶ意義を、自分の言葉で説明することができるようになる。 |
| 11 | 近現代の歴史的事実4 | 岸野 | 近現代の歴史的事実の考察を通じて、さまざまな史料を合わせ用いることの重要性や歴史を学ぶ意義を、自分の言葉で説明することができるようになる。 |
| 12 | 近現代の歴史的事実5 | 岸野 | 近現代の歴史的事実の考察を通じて、さまざまな史料を合わせ用いることの重要性や歴史を学ぶ意義を、自分の言葉で説明することができるようになる。 |
| 13 | 「失敗に学ぶ」とは?1 | 岸野 | これまでの授業内で参照した近現代史における人類の「失敗」について、そこから何かを学ぶということはどういうことであるかを考察する。 |
| 14 | 「失敗に学ぶ」とは?2 | 岸野 | これまでの授業内で参照した近現代史における人類の「失敗」について、そこから何かを学ぶということはどういうことであるかを考察する。 |
| 15 | 総括・まとめ |
No.1
| 学習項目 | イントロダクション1:授業の進め方や課題の指示など |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 授業の進め方や課題への取り組み方を理解する。 |
No.2
| 学習項目 | 史料と手法について1:Visual Materials |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 歴史的事実を確定するための史料としての Visual Materials について、その利点と短所について、自分の言葉で説明できるようになる。 |
No.3
| 学習項目 | 史料と手法について2:Visual Materials |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 歴史的事実を確定するための史料としての Visual Materials について、その利点と短所について、自分の言葉で説明できるようになる。 |
No.4
| 学習項目 | 史料と手法について3:Textual Materials |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 歴史的事実を確定するための史料としての Textual Materials について、その利点と短所について、自分の言葉で説明できるようになる。 |
No.5
| 学習項目 | 史料と手法について4:Textual Materials |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 歴史的事実を確定するための史料としての Textual Materials について、その利点と短所について、自分の言葉で説明できるようになる。 |
No.6
| 学習項目 | 史料と手法について5:Oral History |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 歴史的事実を確定するための史料としてのOral Historyについて、その利点と短所について、自分の言葉で説明できるようになる。 |
No.7
| 学習項目 | 史料と手法について6:Oral History |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 歴史的事実を確定するための史料としてのOral Historyについて、その利点と短所について、自分の言葉で説明できるようになる。 |
No.8
| 学習項目 | 近現代の歴史的事実1 |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 近現代の歴史的事実の考察を通じて、さまざまな史料を合わせ用いることの重要性や歴史を学ぶ意義を、自分の言葉で説明することができるようになる。 |
No.9
| 学習項目 | 近現代の歴史的事実2 |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 近現代の歴史的事実の考察を通じて、さまざまな史料を合わせ用いることの重要性や歴史を学ぶ意義を、自分の言葉で説明することができるようになる。 |
No.10
| 学習項目 | 近現代の歴史的事実3 |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 近現代の歴史的事実の考察を通じて、さまざまな史料を合わせ用いることの重要性や歴史を学ぶ意義を、自分の言葉で説明することができるようになる。 |
No.11
| 学習項目 | 近現代の歴史的事実4 |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 近現代の歴史的事実の考察を通じて、さまざまな史料を合わせ用いることの重要性や歴史を学ぶ意義を、自分の言葉で説明することができるようになる。 |
No.12
| 学習項目 | 近現代の歴史的事実5 |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 近現代の歴史的事実の考察を通じて、さまざまな史料を合わせ用いることの重要性や歴史を学ぶ意義を、自分の言葉で説明することができるようになる。 |
No.13
| 学習項目 | 「失敗に学ぶ」とは?1 |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | これまでの授業内で参照した近現代史における人類の「失敗」について、そこから何かを学ぶということはどういうことであるかを考察する。 |
No.14
| 学習項目 | 「失敗に学ぶ」とは?2 |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | これまでの授業内で参照した近現代史における人類の「失敗」について、そこから何かを学ぶということはどういうことであるかを考察する。 |
No.15
| 学習項目 | 総括・まとめ |
|---|---|
| 担当教員 | |
| 学生の到達目標 |
| 書名 | 著者名 | 出版社名 |
|---|---|---|
| 指定しない。 | ||
授業内課題、授業内試験(論述)、授業への参加度合いに基づいて評価する(課題50点、授業内テスト50点)。学期末試験は行わない。なお課題や授業内試験の評価の大まかな基準は、以下の通りである:
1提出しているかどうか、
2設問に全て回答しているかどうか、
3何かのコピペではないか(カンニング扱い。0点)、
4誤字脱字等の入力ミスや口語表現などの不適切な表現がないか、
5既に授業の中で解説したこと・学習したことを踏まえられているかどうか、
要望に応じて manaba にて公開する。