[English 1B]
| 開講情報 |
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|---|---|
| 担当教員 |
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| 備考 |
英語の学習は、概して「読む」「書く」「聞く」「話す」という四つの側面からのアプローチが可能であるが、本授業においては、「読む」「聞く」という面に焦点をあてた学習を行う。またその学習を通じて、適切な日本語の表記と論理的な思考の涵養を目指す。
授業の進め方としては、まず授業の前半において、前週に提出した課題の解説をおこない、後半におい
て新たな課題に取り組んでもらう。授業中に課題に取り組み提出してもらうため、辞書(紙の辞書でも電
子辞書でもどちらでも可)の携帯が必須である。辞書代わりにスマートフォン等のオンライン機器を使用
することは一切認めない(その場合カンニング扱いとなり0点)。
課題(論文・エッセイ・ニュース動画など)の素材は、出来るだけタイムリーな話題のものになるよう
心掛けているため、現時点では全てが確定しているわけではない。そのため、文法事項の説明等に関して
は、必ずしも以下に記された順番の通りにはならないかもしれない。
この授業は全て対面授業で実施する。
(1)これまで中学校や高等学校などにおいて得た知識・経験を最大限活用し、英文を文法的に正確に解析して読めるようになる。
(2)聞き取りにくい英文が、なぜ聞き取りにくいのかを認識できるようになるとともに、リスニング向上のための学習を実践することができる。
(3)読解等において常にコンテキストを踏まえようとする姿勢を身に付けられる。
課題の回答には、概して45-60分は要するものと思われる。また課題は内容的に連続したものになるため、新たな課題を行うさいにおいては、前回の課題の復習が自ずと必要になる(60分は要するであろう)。なお学期末試験は課さずに、授業内に提出してもらう課題に加えて、3度の授業内テストの総計によって評価する。そのため、テスト前にはさらに綿密な復習が必要である(150分は要するであろう)。
| No. | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 |
|---|---|---|---|
| 1 | オリエンテーション:授業の受け方の説明および課題1の回答作成 | 岸野 | 学習の基本姿勢を理解し、課題のやり方を身につける。 |
| 2 | 重要事項の説明1および課題1の解説 | 岸野 | 等位接続詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
| 3 | 重要事項の説明2および課題1のさらに詳細な解説 | 岸野 | 従位接続詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
| 4 | 重要事項の説明3および課題2の解説 | 岸野 | 前置詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
| 5 | 授業内テスト1(解説も含む) | 岸野 | 1~4までに学習したことを着実に身につけられるようになる。 |
| 6 | 重要事項の説明5および課題3の解説 | 岸野 | 不定詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
| 7 | 重要事項の説明6および課題3のさらに詳細な解説 | 岸野 | 動名詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
| 8 | 重要事項の説明7および課題4の解説 | 岸野 | 分詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
| 9 | 重要事項の説明8および課題4のさらに詳細な解説 | 岸野 | 分詞構文の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
| 10 | 授業内テスト2(解説も含む) | 岸野 | 6~10までに学習したことを着実に身につけられるようになる。 |
| 11 | 重要事項の説明10および課題5のさらに詳細な解説 | 岸野 | 関係詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
| 12 | 重要事項の説明11および課題6の解説 | 岸野 | 「機能語」の聞こえにくさが理解できるようになる。 |
| 13 | 重要事項の説明12および課題6のさらに詳細な解説 | 岸野 | 「曖昧母音」について知る。 |
| 14 | 授業内テスト3(解説も含む) | 岸野 | 11~13までに学習したことを着実に身につけられるようになる。 |
| 15 | 総括・まとめ |
No.1
| 学習項目 | オリエンテーション:授業の受け方の説明および課題1の回答作成 |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 学習の基本姿勢を理解し、課題のやり方を身につける。 |
No.2
| 学習項目 | 重要事項の説明1および課題1の解説 |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 等位接続詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
No.3
| 学習項目 | 重要事項の説明2および課題1のさらに詳細な解説 |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 従位接続詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
No.4
| 学習項目 | 重要事項の説明3および課題2の解説 |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 前置詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
No.5
| 学習項目 | 授業内テスト1(解説も含む) |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 1~4までに学習したことを着実に身につけられるようになる。 |
No.6
| 学習項目 | 重要事項の説明5および課題3の解説 |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 不定詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
No.7
| 学習項目 | 重要事項の説明6および課題3のさらに詳細な解説 |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 動名詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
No.8
| 学習項目 | 重要事項の説明7および課題4の解説 |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 分詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
No.9
| 学習項目 | 重要事項の説明8および課題4のさらに詳細な解説 |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 分詞構文の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
No.10
| 学習項目 | 授業内テスト2(解説も含む) |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 6~10までに学習したことを着実に身につけられるようになる。 |
No.11
| 学習項目 | 重要事項の説明10および課題5のさらに詳細な解説 |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 関係詞の意味・用法が正確に理解できるようになる。 |
No.12
| 学習項目 | 重要事項の説明11および課題6の解説 |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 「機能語」の聞こえにくさが理解できるようになる。 |
No.13
| 学習項目 | 重要事項の説明12および課題6のさらに詳細な解説 |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 「曖昧母音」について知る。 |
No.14
| 学習項目 | 授業内テスト3(解説も含む) |
|---|---|
| 担当教員 | 岸野 |
| 学生の到達目標 | 11~13までに学習したことを着実に身につけられるようになる。 |
No.15
| 学習項目 | 総括・まとめ |
|---|---|
| 担当教員 | |
| 学生の到達目標 |
| 書名 | 著者名 | 出版社名 |
|---|---|---|
| 指定しない。 | ||
| 書名 | 著者名 | 出版社名 |
|---|---|---|
| 辞書(電子辞書でもよい)を必ず持ってくること | ||
課題の提出と授業内テストの総計によって評価する(課題50点、授業内テスト50点)。学期末試験は行わない。なお課題の大まかな評価基準は以下の通りである:
1)課題を辞書を丹念に引いて回答しているかどうか(スマートフォン等のオンライン機器を用いていないかどうか)、
2)設問全てに丹念に回答しているかどうか(回答し忘れがないかどうか)、
3)何かのコピペではないか(カンニング扱い。0点)、
講評は、要望に応じて manaba にて公開する。
授業中に指示する。