京都薬科大学WEBシラバス 2024

概要

　「ドイツ語と文化B」は前期の「ドイツ語と文化A」の継続授業です。前期の授業では名詞や冠詞、代名詞など主に格変化を伴う品詞を中心に扱ってきました。後期の授業では動詞や形容詞を中心に様々な文法事項を学びます。様々な時制や話法の助動詞、形容詞による描写や比較表現などを学ぶことによって、ドイツ語で表現できることは一気に広がることでしょう。それと同時に目にするドイツ語も少しずつ理解できるようになります。言いたいことが表現できた時、また目にしたドイツ語が理解できた時の喜びを感じてください。
　前期と同様、数々の文法規則を扱うため、文法の知識だけでなく辞書の活用方法を習得する必要があります。毎回独和辞典を忘れずに持参するようにしてください。
　この授業は全て対面授業で構成します（可能であればペアワークやグループワークも実施します）。

授業の一般目標

　後期の授業ではとりわけドイツ語の動詞や形容詞を中心とした表現を習得できるようにします。ドイツ語の力をつけるには多くの単語を覚えることが必要です。文法事項の習得とともに、教科書で使われている単語や慣用表現など語彙力の強化をはかり、多くの単語や表現を言えるようにします。本授業での学習を通じてドイツ語技能検定試験4級合格相当までドイツ語能力を高めることを目指します。

準備学習(予習・復習)

　前期同様、あらかじめ教科書に目を通しておき、よくわからなかった個所を授業内で確認するようにしてください。練習問題は宿題として課しますので、必ず解答しておいてください。必要に応じて小テストを行う場合があります。
予習のために最低1時間程度の学習が必要です。復習にも同程度の時間が必要です。

学習項目・学生の到達目標

教科書

成績評価方法・基準

中間試験40％、期末試験40％、講義内の取り組み（小テスト、課題提出を含む）を20％として評価します。
（※担当教員によって試験回数、評価基準等が異なる場合がありますので、初回授業には必ず出席し、自身のクラスの試験、評価方法について確認してください）

評価のフィードバック

　成績評価の講評については、合格発表以後にmanaba上に掲載します。

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概要

　フランス語の基礎文法の学習を一通り終えた上で、さまざまな題材についてのフランス語の文章を読みながら、基本的な文法事項の確認と定着を図ります。また授業の節目にはドキュメンタリー、文化などの映像を視聴することでフランス語圏の文化に触れる予定です。
この授業は原則として全て対面授業で実施します。

授業の一般目標

　フランス語、フランス文化を学ぶことで異言語・異文化に触れつつ、フランス語運用能力を仏検3級合格レベルに高めることを目指す。

準備学習(予習・復習)

予習：次回授業で学習する範囲の新出単語の意味などを辞書を使って調べておくこと。また、文法事項についても事前に目を通しておくこと。課題文を音読し、意味を確認しておくこと。
復習：教科書・ノートを使って授業内容を振り返り、不明な点があればできるだけ早く質問すること。また、練習問題については、間違えた箇所を重点的に見直し、なぜ間違ったのか、どのような知識が不足しているかを理解し、適切に対処すること。
　準備学習の所要時間は各回の内容や時期によって異なるので、一律の時間を決めることはしないが、平均すると150分程度を必要とする。

学習項目・学生の到達目標

教科書

参考書

成績評価方法・基準

　定期試験50％、平常点50％

評価のフィードバック

　成績評価の講評については、個別に対応する。

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