-
ドイツ語2Ａ
[German 2A]
開講情報 -
2年次前期
講義グループワーク
1.5単位選択
担当教員 -
講師岩﨑 大輔
非常勤講師菅野 瑞治也
備考 概要
1年次の授業ではドイツ語の基本的な文法事項を学びました。「ドイツ語2A」では副文、受動態や関係代名詞、接続法などの重要な文法事項を扱うとともに、既習事項の暗記、定着を図り、辞書を用いて簡単な文章を読めるようになることを目指します。これらの文法の学習とともに、（可能な限り）会話の練習も授業内に行い、まずは自分自身のことをドイツ語で表現できることを目指して「読む・書く・聞く・話す」という4技能を全般的に向上させることにも取り組みたいと思います。
この授業は全て対面授業で構成します（可能であればペアワークやグループワークも実施します）。授業の一般目標
2週で1課を終える程度の進度で進めます（課によって異なる場合あり）。一人でも辞書や教科書を参考にすれば簡単な文章が読めるようになることを目標として、既習事項の理解と定着を目指います。さらに練習を通じてドイツ語の発音の向上させ、語彙力をアップさせられるようにします。前期の間に1年時に学習した基本事項を暗記し、できるだけ多くの基本語彙を身につけましょう。本授業での学習を通じてドイツ語技能検定試験3級合格相当までドイツ語能力を高めることを目指します。
準備学習(予習・復習)
1年次同様、あらかじめ教科書に目を通しておき、よくわからなかった箇所を授業で確認するようにしてください。練習問題や文章の読解は予習として必ず解答や訳文を用意しておいてください。授業では教員による説明の後、受講生に解答してもらう予定です。そのための予習や復習のために最低2～3時間程度の学習が必要です。
学習項目・学生の到達目標
No. 学習項目 担当教員 学生の到達目標 1 「ドイツ語と文化」の復習
Dialog A岩﨑
菅野
「ドイツ語と文化A」で学習した内容を復習し、ドイツ語の感覚を取り戻すことができる。教科書Aの部分を扱った簡単な文章を読むことができる 2 「ドイツ語と文化」の復習
Dialog B岩﨑
菅野
「ドイツ語と文化B」で学習した内容を復習し、ドイツ語の感覚を取り戻すことができる。教科書Bの部分を扱った簡単な文章を読むことができる 3 再帰動詞、従属接続詞 岩﨑
菅野
再帰代名詞、再帰動詞の意味と用法、従属接続詞の意味や語順について理解することができる。 4 練習問題（6） 岩﨑
菅野
練習問題を通じて再帰代名詞、再帰動詞、従属接続詞を習得することができる。 5 受動態 岩﨑
菅野
能動態と受動態の意味の違いと用法を確実に身につけ、受動態を用いた文を理解することができる。 6 練習問題（1） 岩﨑
菅野
簡単な例文の読解や練習問題の解答を通じて受動態を習得することができる。 7 関係代名詞、練習問題（2）
岩﨑
菅野
関係代名詞の格変化と用法を確認し、関係代名詞を用いた簡単な文を理解することができる。 8 中間試験 岩﨑
菅野
前期前半の授業内容に関する中間試験を行い、現時点でのドイツ語習得状況を適切に把握することができる。 9 指示代名詞、練習問題（2） 岩﨑
菅野
指示代名詞や不定代名詞の種類や意味、格変化を確認し、これらの代名詞を用いた文を理解することができる。 10 非現実話法（接続法第2式） 岩﨑
菅野
接続法の形態と用法を理解し、接続法第2式を用いた文を理解することができる。 11 練習問題（3） 岩﨑
菅野簡単な例文の読解や練習問題の解答を通じて接続法第2式を習得することができる。 12 要求話法、間接話法（接続法第1式） 岩﨑
菅野
接続法の形態と用法を理解し、接続法第1式を用いた文を理解することができる。 13 練習問題（4） 岩﨑
菅野簡単な例文の読解や練習問題の解答を通じて接続法第1式を習得することができる。 14 前期のまとめ 岩﨑
菅野前期後半の授業内容に関する振り返りを行い、現時点でのドイツ語習得状況を適切に把握することができる。 15 総括・まとめ No.1
学習項目 「ドイツ語と文化」の復習
Dialog A担当教員 岩﨑
菅野
学生の到達目標 「ドイツ語と文化A」で学習した内容を復習し、ドイツ語の感覚を取り戻すことができる。教科書Aの部分を扱った簡単な文章を読むことができる No.2
学習項目 「ドイツ語と文化」の復習
Dialog B担当教員 岩﨑
菅野
学生の到達目標 「ドイツ語と文化B」で学習した内容を復習し、ドイツ語の感覚を取り戻すことができる。教科書Bの部分を扱った簡単な文章を読むことができる No.3
学習項目 再帰動詞、従属接続詞 担当教員 岩﨑
菅野
学生の到達目標 再帰代名詞、再帰動詞の意味と用法、従属接続詞の意味や語順について理解することができる。 No.4
学習項目 練習問題（6） 担当教員 岩﨑
菅野
学生の到達目標 練習問題を通じて再帰代名詞、再帰動詞、従属接続詞を習得することができる。 No.5
学習項目 受動態 担当教員 岩﨑
菅野
学生の到達目標 能動態と受動態の意味の違いと用法を確実に身につけ、受動態を用いた文を理解することができる。 No.6
学習項目 練習問題（1） 担当教員 岩﨑
菅野
学生の到達目標 簡単な例文の読解や練習問題の解答を通じて受動態を習得することができる。 No.7
学習項目 関係代名詞、練習問題（2）
担当教員 岩﨑
菅野
学生の到達目標 関係代名詞の格変化と用法を確認し、関係代名詞を用いた簡単な文を理解することができる。 No.8
学習項目 中間試験 担当教員 岩﨑
菅野
学生の到達目標 前期前半の授業内容に関する中間試験を行い、現時点でのドイツ語習得状況を適切に把握することができる。 No.9
学習項目 指示代名詞、練習問題（2） 担当教員 岩﨑
菅野
学生の到達目標 指示代名詞や不定代名詞の種類や意味、格変化を確認し、これらの代名詞を用いた文を理解することができる。 No.10
学習項目 非現実話法（接続法第2式） 担当教員 岩﨑
菅野
学生の到達目標 接続法の形態と用法を理解し、接続法第2式を用いた文を理解することができる。 No.11
学習項目 練習問題（3） 担当教員 岩﨑
菅野学生の到達目標 簡単な例文の読解や練習問題の解答を通じて接続法第2式を習得することができる。 No.12
学習項目 要求話法、間接話法（接続法第1式） 担当教員 岩﨑
菅野
学生の到達目標 接続法の形態と用法を理解し、接続法第1式を用いた文を理解することができる。 No.13
学習項目 練習問題（4） 担当教員 岩﨑
菅野学生の到達目標 簡単な例文の読解や練習問題の解答を通じて接続法第1式を習得することができる。 No.14
学習項目 前期のまとめ 担当教員 岩﨑
菅野学生の到達目標 前期後半の授業内容に関する振り返りを行い、現時点でのドイツ語習得状況を適切に把握することができる。 No.15
学習項目 総括・まとめ 担当教員 学生の到達目標 教科書
書名 著者名 出版社名 ドイツ文法ベーシック3 三訂版 神竹道士 朝日出版 ※教科書は前年度のものを引き続き使用するため、新たに購入する必要はありません。 成績評価方法・基準
中間試験40％、期末試験40％、講義内の取り組み（小テスト、課題提出を含む）を20％として評価します。
（※担当教員によって試験回数、評価基準等が異なる場合がありますので、初回授業には必ず出席し、自身のクラスの試験、評価方法について確認してください）評価のフィードバック
成績評価の講評については、合格発表以後にmanaba上に掲載します。
-