• 文化1(異文化コミュニケーションスキル)

    [Intercultural Communication Practical Skills]

    開講情報
    • 2年次前期・後期

      実技グループワーク

      1.5単位選択

    担当教員
    • 講師岩﨑 大輔

    備考  

    概要

     異文化コミュニケーションの在り方を考えるうえで、一つの外国語(ドイツ語)を具体例として取り上げ、ドイツ語を用いた実践的な表現活動を通じて自国、他国双方の文化の相違や異文化と接触した際に取るべき態度について学ぶ。その際、単なる語学学習、会話練習ではなく、日独の言語構造、日独の文化や歴史が個々の言語表現やコミュニケーションの現場においてどのように現れているかを具体的に確認しながら、ドイツ語で自分のことを表現できるようにする。
     授業ではCEFR(「外国語の学習、教授、評価のためのヨーロッパ共通参照枠」)が掲げる4技能6領域のうち、「理解すること(聞くこと)」、「話すこと(やり取り)」、「話すこと(表現)」を中心とした活動によってドイツ語の習得を目指す。
     本授業はドイツ語を始めて学ぶ学習者でも参加できる授業構成を取るため、ドイツ語の予備知識がなくても受講可能である。
    (※ 会話の授業の性質上、受講生数の上限を28~30に設定します。)
     本授業は全て対面授業で実施する。

    授業の一般目標

     週1回、半期の授業では学習できる項目が制限されるため、以下の項目に焦点を当て、私的領域、公的領域、職業領域、教育領域といった言語使用の外的コンテクストを意識しながら学習することを目標とする。
    ・人間関係の基になる様々な挨拶をドイツ語で表現できる。
    ・自分に関する簡単な情報(名前、出身、居住地、出身地、職業等)をドイツ語で表現できる。
    ・時間、電話番号、日付等について、数字を用いてドイツ語で表現できる。
    ・家族、クラスメイト、職場の同僚等をドイツ語で紹介することができる。
    ・趣味についてドイツ語で話すことができる
    ・道順や交通手段についてドイツ語で表現できる。
    ・食事や買い物に関する表現をドイツ語で表現することができる。

    準備学習(予習・復習)

     授業ではペアワーク、グループワークによって実践コミュニケーションの練習やドイツ語による発表を中心に活動しますので、あらかじめ教科書に目を通し、分からない単語や表現、文法項目を辞書、教科書の記述、参考書によって調べておいてください。また可能な限り音声データによって単語や表現を聴き、音読練習を済ませておいてください。
     授業後は学習した表現を反復練習し、スムーズに言えるように復習するとともに、既習表現を発展させて自分の言いたいことを表現するにはどうすればよいかについて考えてください。
     授業の準備、授業後の復習にはそれぞれ150分程度を見込んでいます。

    学習項目・学生の到達目標

    No. 学習項目 担当教員 学生の到達目標
    1 Orientierung/ Probeunterricht
    Lektion 1: grüßen und verabschieden.
    岩﨑 ドイツ語圏での様々な挨拶を口頭で表現できる。初対面の人に対する挨拶の仕方の違いに対応できる。
    2 Lektion 1: sich und andere vorstellen, nach dem Befinden fragen und darauf reagieren. 岩﨑 ドイツ語で自己紹介や他者の紹介ができる。出身地や居住地についてドイツ語で説明できる。対話の相手によって表現を変えて対応することができる。
    3 Lektion 1: über sich und andere sprechen, Zahlen bis 20 nennen, Telefonnummer und E-Mail-Adresse nennen, buchstabieren. 岩﨑 0から20までの数字やアルファベット、記号を用いた表現(電話番号、メールアドレスなど)をドイツ語で表現できる。
    4 Lektion 1: über Länder und Sprachen sprechen. 岩﨑 世界の様々な国や言語についてドイツ語で表現できる。様々な人物の簡単な情報(名前、出身地、使用言語等)についてドイツ語で紹介できる。
    5 Lektion 2: über Hobbys sprechen, sich verabreden, Wochentagen benennen. 岩﨑 趣味や余暇の活動に関する語彙を用いて好きなことについてドイツ語で表現できる。曜日に関する語彙を用いてドイツ語で約束をすることができる。
    6 Lektion 2: über Arbeit, Berufe und Arbeitszeiten sprechen. 岩﨑 仕事や職業や勤務状況に関する語彙を用いて様々な人物の職業についてドイツ語で説明できる。日独の働き方の相違について理解できる。
    7 Lektion 2: Zahlen ab 20 nennen, ein Formular ausfüllen 岩﨑 21以上の数字を用いて時間や年齢、桁の大きい数字についてドイツ語で表現できる。各種申込用紙をドイツ語で記入することができる。
    8 Lektion 3: Plätze und Gebäude benennen, Fragen zu Orten stellen und antworten. 岩﨑 ドイツ語圏の街の様子を地図で確認しながら、街の施設や位置関係についてドイツ語で表現できる。街の施設についてドイツ語で尋ねたり、質問に返答することができる。
    9 Lektion 3: Verkehrsmittel benennen, nach Dingen fragen, nach dem Weg fragen und einen Weg beschreiben. 岩﨑 交通手段に関する語彙を用いて目的地への行き方、交通手段、道順についてドイツ語で質問したり、返答することができる。
    10 Lektion 3: Jahreszeiten und Monate benennen, über Hobbys sprechen. 岩﨑 季節や月名に関する語彙を用いて、いつ何をするのか、季節ごとの行事や余暇活動等について日独の相違を意識しながらドイツ語で表現することができる。
    11 Lektion 4: einen Einkauf planen, Gespräche bein Einkauf führen. 岩﨑 買い物や店舗でのやり取りに必要な語彙を用いて、必要なものを購入する際のやり取りについてドイツ語で質問したり返答することができる。日独の通貨、購入方法の相違を意識しながら土井語で対応することができる。
    12 Lektion 4: Gespräche beim Essen führen, über Vorliebe beim Essen sprechen. 岩﨑 飲食物に関する語彙を用いて、好き嫌いについてドイツ語で表現できる。
    13 Lektion 4: über Essen sprechen.
    Wiederholung des Semesters.
    岩﨑 日独の食事の相違を意識しながら自身の食事、食文化についてドイツ語で説明できる。
    14 Wiederholung/ Projektunterricht, mündliche Präsentationen. 岩﨑 学期中に修得した表現を用いて、自己紹介や職業、趣味、食文化、様々な活動についてドイツ語である程度まとまった発表をしたり、他者の発表に対して聞きたいことを質問することができる。
    15 総括・まとめ

    No.1

    学習項目 Orientierung/ Probeunterricht
    Lektion 1: grüßen und verabschieden.
    担当教員 岩﨑
    学生の到達目標 ドイツ語圏での様々な挨拶を口頭で表現できる。初対面の人に対する挨拶の仕方の違いに対応できる。

    No.2

    学習項目 Lektion 1: sich und andere vorstellen, nach dem Befinden fragen und darauf reagieren.
    担当教員 岩﨑
    学生の到達目標 ドイツ語で自己紹介や他者の紹介ができる。出身地や居住地についてドイツ語で説明できる。対話の相手によって表現を変えて対応することができる。

    No.3

    学習項目 Lektion 1: über sich und andere sprechen, Zahlen bis 20 nennen, Telefonnummer und E-Mail-Adresse nennen, buchstabieren.
    担当教員 岩﨑
    学生の到達目標 0から20までの数字やアルファベット、記号を用いた表現(電話番号、メールアドレスなど)をドイツ語で表現できる。

    No.4

    学習項目 Lektion 1: über Länder und Sprachen sprechen.
    担当教員 岩﨑
    学生の到達目標 世界の様々な国や言語についてドイツ語で表現できる。様々な人物の簡単な情報(名前、出身地、使用言語等)についてドイツ語で紹介できる。

    No.5

    学習項目 Lektion 2: über Hobbys sprechen, sich verabreden, Wochentagen benennen.
    担当教員 岩﨑
    学生の到達目標 趣味や余暇の活動に関する語彙を用いて好きなことについてドイツ語で表現できる。曜日に関する語彙を用いてドイツ語で約束をすることができる。

    No.6

    学習項目 Lektion 2: über Arbeit, Berufe und Arbeitszeiten sprechen.
    担当教員 岩﨑
    学生の到達目標 仕事や職業や勤務状況に関する語彙を用いて様々な人物の職業についてドイツ語で説明できる。日独の働き方の相違について理解できる。

    No.7

    学習項目 Lektion 2: Zahlen ab 20 nennen, ein Formular ausfüllen
    担当教員 岩﨑
    学生の到達目標 21以上の数字を用いて時間や年齢、桁の大きい数字についてドイツ語で表現できる。各種申込用紙をドイツ語で記入することができる。

    No.8

    学習項目 Lektion 3: Plätze und Gebäude benennen, Fragen zu Orten stellen und antworten.
    担当教員 岩﨑
    学生の到達目標 ドイツ語圏の街の様子を地図で確認しながら、街の施設や位置関係についてドイツ語で表現できる。街の施設についてドイツ語で尋ねたり、質問に返答することができる。

    No.9

    学習項目 Lektion 3: Verkehrsmittel benennen, nach Dingen fragen, nach dem Weg fragen und einen Weg beschreiben.
    担当教員 岩﨑
    学生の到達目標 交通手段に関する語彙を用いて目的地への行き方、交通手段、道順についてドイツ語で質問したり、返答することができる。

    No.10

    学習項目 Lektion 3: Jahreszeiten und Monate benennen, über Hobbys sprechen.
    担当教員 岩﨑
    学生の到達目標 季節や月名に関する語彙を用いて、いつ何をするのか、季節ごとの行事や余暇活動等について日独の相違を意識しながらドイツ語で表現することができる。

    No.11

    学習項目 Lektion 4: einen Einkauf planen, Gespräche bein Einkauf führen.
    担当教員 岩﨑
    学生の到達目標 買い物や店舗でのやり取りに必要な語彙を用いて、必要なものを購入する際のやり取りについてドイツ語で質問したり返答することができる。日独の通貨、購入方法の相違を意識しながら土井語で対応することができる。

    No.12

    学習項目 Lektion 4: Gespräche beim Essen führen, über Vorliebe beim Essen sprechen.
    担当教員 岩﨑
    学生の到達目標 飲食物に関する語彙を用いて、好き嫌いについてドイツ語で表現できる。

    No.13

    学習項目 Lektion 4: über Essen sprechen.
    Wiederholung des Semesters.
    担当教員 岩﨑
    学生の到達目標 日独の食事の相違を意識しながら自身の食事、食文化についてドイツ語で説明できる。

    No.14

    学習項目 Wiederholung/ Projektunterricht, mündliche Präsentationen.
    担当教員 岩﨑
    学生の到達目標 学期中に修得した表現を用いて、自己紹介や職業、趣味、食文化、様々な活動についてドイツ語である程度まとまった発表をしたり、他者の発表に対して聞きたいことを質問することができる。

    No.15

    学習項目 総括・まとめ
    担当教員
    学生の到達目標

    教科書

    書名 著者名 出版社名
    Netzwerk neu A1.1 Kurs- und Übungsbuch. Stefanie Dengler u.a. Klett Verlag
    ※ 教科書購入に関する注意:
    ・一部書店、オンライン書店の場合、海外発注となるため「商品がすぐに届かない」、「異なったシリーズを注文する」、「巻(レベル)を間違える」、「版が異なる」、「使用済み(書き込みがある等)の商品が届く」などのトラブルが発生する可能性がありますので、教科書販売時に大学購買部(廣川書店))で購入するようにしてください。
    ・教科書は必ず各自で購入し、授業に持参してください。他の学生とのシェアやコピーでは教科書の課題がこなせません。

    参考書

    書名 著者名 出版社名
    授業内で紹介します。

    成績評価方法・基準

    期末試験(筆記試験)40%、講義内の取り組み(授業内小テスト、発表、口頭試験、課題提出を含む)60%として評価します。

    評価のフィードバック

    個々の活動や成果に対してはそのつど評価コメントをフィードバックします。また成績評価の講評については試験終了後にmanaba上に掲載します。