| 開講情報 |
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| 担当教員 |
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| 備考 |
生体機能をはじめ、病態や薬物療法(治療)に関する基本事項を、1年次から3年次にわたり、解剖生理学、生化学、免疫学、薬理学・がん薬理学、および、病態薬物治療学・がん薬物治療学において学んでいる。本選択科目は、健常体や疾患に関する理解をより深めることを目的とし、いくつかの基本事項の根底や背景にあるメカニズムを分子レベルでの視点から教授する。講義をとおして、卒業論文研究や将来において創造的な発想につながる観点を掴むことを期待する。この授業は全て対面授業で構成する。
ヒトの生体機能や疾患の発症・進展に関するメカニズムを分子レベルで学び、薬学的専門知識を習得するとともに、講義対象外の生体機能や疾患に関しても分子レベルで捉える視点を身につける。
[関連する卒業認定・学位授与方針]DP1・DP2
各学習項目(到達目標)に関連した基礎知識について、事前に解剖生理学、生化学、免疫学、薬理学・がん薬理学、病態薬物治療学・がん薬物治療学の教科書や講義資料で再確認したうえで講義に臨むこと。受講後は配布資料や講義ノートを用い、毎回の講義で学んだ知識を整理して復習すること。予習復習を合わせ、各講義あたり概ね3.5時間の学習が必要である。
| No. | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 |
|---|---|---|---|
| 1 | 幹細胞 (1) | 高田 | 幹細胞の種類や特徴、分化能および自己複製能について、分子レベルの視点から概説できる。 |
| 2 | 幹細胞 (2) | 高田 | 幹細胞を活用した疾患治療および再生医療の分子メカニズムについて概説できる。 |
| 3 | 呼吸器 | 細木 | 呼吸生理に基づいて喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の病態について説明できる。 肺炎の発症機序ついて、炎症等を踏まえて病理学的な観点から説明できる。 |
| 4 | 腎 (1) | 細木 | 腎臓での体液調節機構に基づいて高血圧や脱水症・心不全などの病態について説明できる。 |
| 5 | 腎 (2) | 石原 | 各種腎疾患の対処・治療法について説明できる。 |
| 6 | 代謝系 | 秋葉 | メタボリックシンドロームを基盤とする病態の発症メカニズムや治療薬の作用機序について、分子レベルの視点から概説できる。 |
| 7 | 免疫系 (1) | 田中 | 抗体医薬品の薬剤としての性質を説明できる。 抗体医薬品の標的となる疾患について説明できる。 抗体医薬品において頻度の高い副作用について説明できる。 |
| 8 | 免疫系 (2) | 田中 | 免疫抑制剤についてその種類、作用機序を説明できる。 免疫抑制剤が適用される疾患について説明できる。 |
| 9 | がん (1) | 中田 | 分子生理病態学的知見に基づくがん薬物治療法について説明できる。 |
| 10 | がん (2) | 中田 | 包括的がんゲノムプロファイリングを利用したゲノム医療について説明できる。 |
| 11 | 循環器 (1) | 小原 | 心不全の病態進展に関わる分子メカニズムを理解し、治療薬の薬理作用と効果判定について説明できる。 |
| 12 | 循環器 (2) | 小原 | 肺動脈性肺高血圧症の病態を理解し、治療薬の薬理作用を説明できる。 |
| 13 | 消化器 (1) | 林 | 食物アレルギーの病態を消化管粘膜免疫の観点から説明できる。 |
| 14 | 消化器 (2) | 加藤 | 炎症性腸疾患の病態と治療薬について説明できる。 |
No.1
| 学習項目 | 幹細胞 (1) |
|---|---|
| 担当教員 | 高田 |
| 学生の到達目標 | 幹細胞の種類や特徴、分化能および自己複製能について、分子レベルの視点から概説できる。 |
No.2
| 学習項目 | 幹細胞 (2) |
|---|---|
| 担当教員 | 高田 |
| 学生の到達目標 | 幹細胞を活用した疾患治療および再生医療の分子メカニズムについて概説できる。 |
No.3
| 学習項目 | 呼吸器 |
|---|---|
| 担当教員 | 細木 |
| 学生の到達目標 | 呼吸生理に基づいて喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の病態について説明できる。 肺炎の発症機序ついて、炎症等を踏まえて病理学的な観点から説明できる。 |
No.4
| 学習項目 | 腎 (1) |
|---|---|
| 担当教員 | 細木 |
| 学生の到達目標 | 腎臓での体液調節機構に基づいて高血圧や脱水症・心不全などの病態について説明できる。 |
No.5
| 学習項目 | 腎 (2) |
|---|---|
| 担当教員 | 石原 |
| 学生の到達目標 | 各種腎疾患の対処・治療法について説明できる。 |
No.6
| 学習項目 | 代謝系 |
|---|---|
| 担当教員 | 秋葉 |
| 学生の到達目標 | メタボリックシンドロームを基盤とする病態の発症メカニズムや治療薬の作用機序について、分子レベルの視点から概説できる。 |
No.7
| 学習項目 | 免疫系 (1) |
|---|---|
| 担当教員 | 田中 |
| 学生の到達目標 | 抗体医薬品の薬剤としての性質を説明できる。 抗体医薬品の標的となる疾患について説明できる。 抗体医薬品において頻度の高い副作用について説明できる。 |
No.8
| 学習項目 | 免疫系 (2) |
|---|---|
| 担当教員 | 田中 |
| 学生の到達目標 | 免疫抑制剤についてその種類、作用機序を説明できる。 免疫抑制剤が適用される疾患について説明できる。 |
No.9
| 学習項目 | がん (1) |
|---|---|
| 担当教員 | 中田 |
| 学生の到達目標 | 分子生理病態学的知見に基づくがん薬物治療法について説明できる。 |
No.10
| 学習項目 | がん (2) |
|---|---|
| 担当教員 | 中田 |
| 学生の到達目標 | 包括的がんゲノムプロファイリングを利用したゲノム医療について説明できる。 |
No.11
| 学習項目 | 循環器 (1) |
|---|---|
| 担当教員 | 小原 |
| 学生の到達目標 | 心不全の病態進展に関わる分子メカニズムを理解し、治療薬の薬理作用と効果判定について説明できる。 |
No.12
| 学習項目 | 循環器 (2) |
|---|---|
| 担当教員 | 小原 |
| 学生の到達目標 | 肺動脈性肺高血圧症の病態を理解し、治療薬の薬理作用を説明できる。 |
No.13
| 学習項目 | 消化器 (1) |
|---|---|
| 担当教員 | 林 |
| 学生の到達目標 | 食物アレルギーの病態を消化管粘膜免疫の観点から説明できる。 |
No.14
| 学習項目 | 消化器 (2) |
|---|---|
| 担当教員 | 加藤 |
| 学生の到達目標 | 炎症性腸疾患の病態と治療薬について説明できる。 |
中田 晋
業種:医師
| 学習項目No. | その経験を生かして、どのような教育を行なうのか。 |
|---|---|
| 9, 10 | がんに関係する分子生理病態学的内容の理解を深めるために医師としての臨床実地経験を生かし、薬学の発展に貢献する薬剤師・薬学専門家を育成する教育を行う。 |
小原 幸
業種:医師
| 学習項目No. | その経験を生かして、どのような教育を行なうのか。 |
|---|---|
| 11, 12 | 病院勤務やチーム医療に参画してきた経験をもとに、薬剤師の臨床現場での役割を具体的実例として伝え、学生自身のアクティブラーニングにつながる教育を行う。 |
細木 誠之
業種:医師
| 学習項目No. | その経験を生かして、どのような教育を行なうのか。 |
|---|---|
| 3, 4 | 臨床現場で頻繁に遭遇する疾患や、病態の理解が容易な疾患を中心に、解剖生理学・病態生理学・薬物治療学を統合的に理解できるように講義を行う。 |
| 書名 | 著者名 | 出版社名 |
|---|---|---|
| 講義資料等は講義前にmanaba上の科目コース(ニュースまたはコンテンツ)内に掲示するので、適宜ダウンロードして使用する。 | ||
定期試験(100%)の結果により評価する。
講評は合格発表日以降にmanaba上の科目コースに掲示する。