• 薬学総合演習

    [Comprehensive Pharmaceutical Exercise]

    開講情報
    • 4年次後期

      演習

      3.5単位必修

    担当教員
    • 教授細井 信造

      講師開 章宏

      助教吉村 典久

      他 担当教員

    備考  

    概要

     4年次では、これまでに各専門必修講義科目で学んだ知識を確実に定着させるだけでなく、科目間の関連性を理解し総まとめをすることが重要となる。本演習は2部構成で行う。第Ⅰ部ではモデルコアカリキュラムで示されている8つの代表的な疾患に基づいて、科目横断的にグループワークなどを取り入れた参加型演習を行う。第Ⅱ部では、基礎系科目(物理・化学・生物)および薬理の基礎重要項目について講義・演習を行い基礎の定着と思考力の育成を図るとともに、実験系の内容についても触れる。

    授業の一般目標

    第Ⅰ部:代表的な8つの疾患を中心とした科目間の相互関係の理解
    第Ⅱ部:基礎系科目の内容の理解と知識の定着
    [関連する卒業認定・学位授与方針]DP1・DP2・DP3・DP4・DP5

    準備学習(予習・復習)

    予習:(第Ⅰ部)あらかじめ出された課題について事前に調べておくこと(1~2時間程度)。
    (第Ⅱ部)その日に実施する内容について前もって学修しておくこと(1~2時間程度)。
    復習:(第Ⅰ・Ⅱ部)その日に実施した内容について見直すこと(それぞれ1時間程度)。
     分からないことがあればすぐに質問するなど疑問・問題点の早期解決を図る努力をすること。

    成績評価方法・基準

     第Ⅰ部の試験(50%)および第Ⅱ部の試験(50%)の結果をもとに評価する。出席が必須であることから、評価に受講態度を反映させる場合がある。

    評価のフィードバック

     講評をmanabaにて公開する。