[Information Science]
開講情報 |
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担当教員 |
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備考 |
現在、「情報」という概念は知識、知識の表現、コミュニケーションを含む広い範囲に及んでいる。この「情報」を適切に収集・加工・処理・発信する能力は薬学生にとって、非常に重要である。従って、できる限り早い時期からレポート作成やプレゼンテーションのスキルを身につける必要がある。具体的には、日本語ワープロ、表計算、化学式作成、プレゼンテーションなどのソフトウェアを使用し、それらを統合的かつ総合的に活用できるようにする。また同時に、プログラミングの基本的な概念、ネットワークを活用するための基礎的な知識、情報セキュリティおよび情報倫理についても学ぶ。
薬学生に必要な情報通信技術(ICT)を十分に理解し、必要に応じて自ら「情報」をまとめ、他者へわかりやすく伝達できるための基本的な技術を修得する。また、そのために必要とされる効果的なパソコンの利用方法とネットワーク、情報セキュリティおよび情報倫理の基礎的な知識を身につけ、情報活用の実践力を養う。
[関連する卒業認定・学位授与方針]DP2
授業内容を掲載したウェブページおよび学習管理システム(LMS)を準備しているので、各回の項目にアクセスし、あらかじめ目を通しておくこと。各回、予習・復習合わせて最低1時間程度の学修が必要である。授業の理解度を確認するために必要に応じて出す課題の作成については、授業内容の確認、下調べ、PCの操作などを含めて少なくとも2時間程度を要するものとする予定である。各回の授業内容に対する理解が十分ではないと感じたときは、必要に応じて「情報科学補講」を受講することができる。
No. | 学習項目 | 担当教員 | 学生の到達目標 | SBOコード |
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1 | イントロダクション | 藤原、石川 | ☆本学で学んでいくための基本的なパソコン操作を行うことができる。 | ☆ |
2 | クラウド&メールコミュニケーション | 藤原、石川 | ☆クラウド上のストレージやメールソフトを利用する上でのマナーに配慮し、基本的な操作を行うことができる。 | ☆ |
3 | ワープロソフトの基本操作 | 藤原、石川 | ☆ワープロソフト(Word)を用いて定型の文書を作成することができる。 | ☆ |
4 | プレゼンテーションソフトの基本操作 | 藤原、石川 | ☆プレゼンテーションソフト(PowerPoint)の基本的な操作ができる。 | ☆ |
5 | 化学式作成ソフト(1) | 藤原、石川 | ☆化学式作成ソフト(ChemDrawProfessional)の基本的な操作ができる。 | ☆ |
6 | 表計算ソフトの基本操作 | 藤原、石川 | ☆表計算ソフト(Excel)の基本的な操作ができる。 | ☆ |
7 | 表計算ソフトの活用(1) | 藤原、石川 | ☆表計算ソフト上で関数計算や科学データ用グラフの作成ができる。 | ☆ |
8 | 表計算ソフトの活用(2) | 藤原、石川 | ☆表計算ソフトにおけるマクロの概念を理解することができる。 | ☆ |
9 | ワープロソフトの活用 | 藤原、石川 | ☆簡単なレポートや論文など、実践的な文書を作成することができる。 | ☆ |
10 | プレゼンテーションソフトの活用 | 藤原、石川 | ☆目的に応じたスライドを作成することができ、効果的なプレゼンテーションを実践することができる。 | ☆ |
11 | ネットワークの基礎 | 藤原、石川 | ネットワークおよびインターネットのしくみについて概説でき、必要な情報を収集するために適切に利用することができる。 | A-(5)-③-2 |
12 | 情報倫理とセキュリティ | 藤原、石川 | 情報倫理および情報セキュリティについて例を挙げて説明できる。 | A-(5)-①-5 |
13 | 化学式作成ソフト(2) | 藤原、石川 | ☆種々の医薬品の化学構造式を正確に描画することができる。 | ☆ |
14 | プログラミングの基礎 | 藤原、石川 | ☆プログラミングの基本的な概念を説明できる。 | ☆ |
15 | 総括・まとめ |
No.1
学習項目 | イントロダクション |
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担当教員 | 藤原、石川 |
学生の到達目標 | ☆本学で学んでいくための基本的なパソコン操作を行うことができる。 |
SBOコード | ☆ |
No.2
学習項目 | クラウド&メールコミュニケーション |
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担当教員 | 藤原、石川 |
学生の到達目標 | ☆クラウド上のストレージやメールソフトを利用する上でのマナーに配慮し、基本的な操作を行うことができる。 |
SBOコード | ☆ |
No.3
学習項目 | ワープロソフトの基本操作 |
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担当教員 | 藤原、石川 |
学生の到達目標 | ☆ワープロソフト(Word)を用いて定型の文書を作成することができる。 |
SBOコード | ☆ |
No.4
学習項目 | プレゼンテーションソフトの基本操作 |
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担当教員 | 藤原、石川 |
学生の到達目標 | ☆プレゼンテーションソフト(PowerPoint)の基本的な操作ができる。 |
SBOコード | ☆ |
No.5
学習項目 | 化学式作成ソフト(1) |
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担当教員 | 藤原、石川 |
学生の到達目標 | ☆化学式作成ソフト(ChemDrawProfessional)の基本的な操作ができる。 |
SBOコード | ☆ |
No.6
学習項目 | 表計算ソフトの基本操作 |
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担当教員 | 藤原、石川 |
学生の到達目標 | ☆表計算ソフト(Excel)の基本的な操作ができる。 |
SBOコード | ☆ |
No.7
学習項目 | 表計算ソフトの活用(1) |
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担当教員 | 藤原、石川 |
学生の到達目標 | ☆表計算ソフト上で関数計算や科学データ用グラフの作成ができる。 |
SBOコード | ☆ |
No.8
学習項目 | 表計算ソフトの活用(2) |
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担当教員 | 藤原、石川 |
学生の到達目標 | ☆表計算ソフトにおけるマクロの概念を理解することができる。 |
SBOコード | ☆ |
No.9
学習項目 | ワープロソフトの活用 |
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担当教員 | 藤原、石川 |
学生の到達目標 | ☆簡単なレポートや論文など、実践的な文書を作成することができる。 |
SBOコード | ☆ |
No.10
学習項目 | プレゼンテーションソフトの活用 |
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担当教員 | 藤原、石川 |
学生の到達目標 | ☆目的に応じたスライドを作成することができ、効果的なプレゼンテーションを実践することができる。 |
SBOコード | ☆ |
No.11
学習項目 | ネットワークの基礎 |
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担当教員 | 藤原、石川 |
学生の到達目標 | ネットワークおよびインターネットのしくみについて概説でき、必要な情報を収集するために適切に利用することができる。 |
SBOコード | A-(5)-③-2 |
No.12
学習項目 | 情報倫理とセキュリティ |
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担当教員 | 藤原、石川 |
学生の到達目標 | 情報倫理および情報セキュリティについて例を挙げて説明できる。 |
SBOコード | A-(5)-①-5 |
No.13
学習項目 | 化学式作成ソフト(2) |
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担当教員 | 藤原、石川 |
学生の到達目標 | ☆種々の医薬品の化学構造式を正確に描画することができる。 |
SBOコード | ☆ |
No.14
学習項目 | プログラミングの基礎 |
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担当教員 | 藤原、石川 |
学生の到達目標 | ☆プログラミングの基本的な概念を説明できる。 |
SBOコード | ☆ |
No.15
学習項目 | 総括・まとめ |
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担当教員 | |
学生の到達目標 | |
SBOコード |
書名 | 著者名 | 出版社名 |
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適宜、資料を配布する。 |
課題提出(60%)、および別に行う小テスト(40%)の結果をもとに評価する。但し、出席状況が著しく悪い場合、即ち4回以上欠席した場合、不可となる場合があるので注意してほしい。
小テストの解説については、試験終了後に学習管理システム(LMS)上に公開する予定である。また、成績評価の講評については合格発表以降に個別に対応する。