• 薬学演習

    [Supplementary Pharmaceutical Exercise]

    開講情報
    • 6年次通年

      演習

      1単位選択

    担当教員
    • 教授細井 信造

      講師開 章宏

      助教吉村 典久

    備考 指名制

    概要

     医療の目覚ましい進展および多様化により、薬剤師には幅広い専門知識と問題解決能力がこれまで以上に求められている。この状況に対応するためには薬学に関する知識、技能および態度等において質・量ともに向上を図る必要がある。また、薬剤師国家試験に1回で合格するには、早期からの基礎強化が重要となる。本演習は指名制の演習であり、基礎系専門必修講義科目(物理系、化学系、生物系)について各科目の基本的事項を理解し定着させることに主眼を置いて問題演習を中心とした形式(当該演習で扱う問題を解いて、担当教員が適宜解説をする)で行う。また、演習で解いた問題に関する質問会の開催、更には、デイリーテスト、ウィークリーテストおよびマンスリーテストの実施により、知識の確かな定着を図る。
     本演習は対面授業で実施する。

    授業の一般目標

     4年次までの物理系、化学系および生物系科目の重要基本事項について反復学習および定期的な到達度確認により知識を確実に定着させる。

    準備学習(予習・復習)

    予習:その日に何をするかを最低限見ておくこと。
    復習:演習後、内容の見直しおよびテキストや配付プリントの関連問題に積極的に取り組むこと(毎日1
       ~2時間)。分からないことがあれば、すぐに調べる、質問するなど疑問・問題点の早期解決を図
       る努力をすること。

    教科書

    書名 著者名 出版社名
    コアカリ・マスター ゾーン1 第7版 薬学ゼミナール
    コアカリ重点ポイント集 ゾーン1 第7版 薬学ゼミナール

    成績評価方法・基準

    薬学演習試験(60%)、デイリーテスト、ウィークリーテスト、マンスリーテスト(40%)で評価する。

    評価のフィードバック

    講評をmanabaにて公開する。