• アドバンスト薬学

    [Advanced Pharmaceutical Exercise]

    開講情報
    • 6年次後期

      演習

      10単位必修

    担当教員
    • 教授細井 信造

      講師開 章宏

      助教吉村 典久

      他 担当教員

    備考  

    概要

    6年次までに学んだことを社会で役立てるためには、5年次の実務実習で学んだ内容を含め、基礎から応用までの幅広い知識・技能を確実に修得し、それらを統合的に活用・発信できるようにしておくことが必要である。本科目では、知識の見直しに加えて、実務実習で学んだことの振り返りと共有すべき問題点等を題材とした実務関連問題の作成および発表を通して薬学的実践力を身に付ける。さらに、問題演習を通して知識の確かな定着を図る。これらにより、薬剤師国家試験で問われる複合的な思考力にも十分対応できるものと考える。本演習は全て対面(又はオンデマンド型)授業で実施する。

    授業の一般目標

    医療人としての実践力および問題解決能力を向上させることを目標とする。

    [関連する卒業認定・学位授与方針]DP1・DP2・DP3・DP4・DP5

    準備学習(予習・復習)

    予習:開講までに、基礎系科目(物理・化学・生物)を見直すことはもちろんのこと、薬理、薬剤および 病態・薬物治療の基本事項も見直すこと。さらには実務実習の内容を振り返ることが望ましい(毎日30分~1時間程度)。
    復習:受講後、配付されたプリントの見直しおよび演習問題に繰り返し取り組み、復習すること(毎日1~2時間程度)。分からないことがあれば、すぐに質問するなど疑問点の早期解決を図る努力をすること。

    成績評価方法・基準

    本試験:試験(90%)、実務関連問題の作成及び発表(10%)を総合的に評価する。
    再試験:試験(100%)
    出席することが必須であり、受講態度を反映させる場合がある。

    評価のフィードバック

     講評は、合格発表日以降にmanabaにて公開する。